小倉の馬券師Tのシークレット◎（レギュラー） バックナンバー

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小倉の馬券師Tのシークレット◎
（準レギュラー）
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明日の重賞レース予想のターゲットはエリザベス女王杯（G１）です。



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■武蔵野S予想





◎タガノトネール

（父ケイムホーム、母父キングカメハメハ）


…去年の武蔵野S ２着馬。


その去年は、

ノンコノユメの鬼脚に屈したものの

直線では驚異的な粘りみせていた。


ゴール寸前、

ギリギリまで先頭の

勝ちに等しい惜しい２着。


負けはしたが、

今回人気のモーニン（３着）には先着している。




注目はモーニンとの『斤量差』だ。



●去年

モーニン…５５キロ

タガノトネール…５７キロ



○今年

モーニン…５９キロ

タガノトネール…５６キロ




お気づきだろうか？


去年はタガノトネールの方が

斤量が２キロ重かった。


今年は、逆転して

３キロ軽い。



（当時と比べると）

モーニンが４キロ増。

タガノトネールが１キロ減。


つまり、

モーニンとの斤量差は

去年と比べると

『（-）５キロ』ということになる。


先着した去年よりも

５キロも優位になるのだから、

斤量面では有利なのは間違いない。




問題は状態面だけだが…



陣営は

「帰厩してからの状態が凄くいい」

とコメントしている。


”凄く”を付けるぐらいだから

少なくとも

悪い状態ではないのだろう。


坂路の動きもいい。




前走のサマーCH（３着）は

勝ち馬にチギられたが、

去年の時計ぐらいは走っている。


復調の兆しと言えなくもない。




このコースは、

（去年の２着に加えて）

フェブラリーSでも

見せ場十分の６着がある。



それほどパワーはなく、

手脚が軽い走りで

この条件は得意。


一発ならこの馬だろう。






○モーニン


…マイラー体型。


前走は距離が長い1800mで

（ダート無敗のG１馬）

アウォーディーとアタマ差。


後続に５馬身だから強かった。



舞台は

フェブラリーS優勝の東京ダ1600m。

追い切りの動きも絶好。


５９キロはさして障害にはならない。





▲ゴールドドリーム


…過去の武蔵野Sをみると、

３歳馬でも通用している。

（近１０年で４勝）


前走は距離が長かったのも敗因のひとつ。


『大型馬の距離短縮』で。





△△キングズガード


…ベストは1400mだろうが、

一応1800mで２着もあるし

こなせなくはない。


前走は外が伸びる馬場のインだった。


今、充実している。





△ソルティコメント


…当コース【5-3-1-0】だから

間違いなくベスト条件。




△ブラゾンドゥリス


…当コース【3-2-1-0】。

この馬も東京ダート1600mは得意。




△カフジテイク


…ベストは1400mだが、

重心が低い走法。

末脚にはいいものがある。




×ノボバカラ





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■推奨馬




東京０３R


アプト

（５着→２着）



…「前崩れ先行」


美坂　53.6 39.0 24.8 12.2　馬なり

をマーク。


前走の前半３ハロンは34.6秒。

これは同日の500万条件より0.3秒速い。


ハイペースを先行して

直線一旦先頭だから価値ある２着。





京都０７R


トルシュローズ

（１着→２着→３着）



…「スロー展開向く」


メンバーを見渡すと、

逃げ・先行馬が全然いない。


これならスンナリ逃げれそう。


追い切りで

栗東Pラスト11.4秒馬なり、なら

仕上がりも悪くない。


３走前が逃げて強かったし、

能力は足りる。




ありがとうございました。



＊予想はあくまで参考程度に。

馬券はご自身でよく考えた上で、自己責任で購入してください。


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