小倉の馬券師Tのシークレット◎(レギュラー) バックナンバー
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2016/11/18(金) 22:40 | 11/19(土曜)分 【小倉の馬券師Tのシークレット◎】 |
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小倉の馬券師Tのシークレット◎
(準レギュラー)
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明日の重賞レース予想のターゲットはマイルCS(G1)です。
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東京スポーツ杯2歳S予想
■1.1倍の馬
◎スワーヴリチャード
(父ハーツクライ、母父アンブライドルズソング)
…今回は『伏兵』評価にとどまる同馬。
だが、
素質はここに入っても堂々、最上位の馬だ。
セレクトセールで
『1億6千740万』という
オク超えの高値がついた。
(特段、良血でもないのに
この価格。
馬自身の素質が、掛け値なしに評価されてのものだろう)
何と言っても前走は単オッズ
『1.1倍』
に支持されたほどの馬だ。
まともなら、ここで
1〜2番人気を争っていても不思議はない。
ところが、今回は中位人気に甘んじている。
なぜ、これほどの馬が
人気が無いのか?
『近2走のタイムが遅い』
人気を押し下げている要因は
コレに尽きる。
ただし…
2走前はスローで
レースの上がり34.3秒の瞬発戦。
時計が遅いのは当然で、
評価を落とす理由にはならない。
*(直線の短い)
阪神内回りで
差す形で最後は猛追だから、
むしろ高評価できる内容だ。
前走もスローで
道悪だった分、時計が遅くなっただけ。
直線で舌がハミを越しながら+
内にモタれながらで
まだMAXの走りではなく、
”爪を隠した”1着だった。
馬体は垢抜けているし、
走りも重厚。
極めて高い素質を感じさせる。
追い切りでは
CWラスト『11.6秒』をマーク。
この追い切りひとつとっても
素質の高さは窺い知れる。
ややエンジンのかかりが遅いので
阪神内回り→
直線の長い東京コースはプラス。
躊躇なく本命。
○トラスト
…道悪を想定してこの馬を対抗。
マイネルの岡田総帥の秘蔵っ子で
英ダービーに登録しているほど。
(まあ、岡田さんの場合、
いつも大袈裟で
ラッパを吹くことが多いのだが…)
先行脚質に加えて、
道悪実績もあるので。
▲ムーヴザワールド
…全姉のタッチングスピーチは
重得意だった。
やや重厚な血統で
重馬場の東京コースは合いそう。
△△オーバースペック
△ブレスジャーニー
…マイラー体型。
△キングスラッシュ
×ジュンヴァリアス
×エルデュクラージュ
………………
■推奨馬
東京07R
チェストケリリー
(7着→3着→5着)
…「外枠プラス」。
前走は4角で頭を上げ、
自ら止めようとする感じがあった。
内枠で砂を被ったことが災いした様子。
今回は外枠だし、気分よく行けそう。
初距離だが、鞍上は
「もっと距離が延びた方がいい」
とコメントしている。
追い切りで動く馬で
3走前には美浦坂路で
ラスト11.6秒をマークしたほど。
能力も高い馬だろう。
京都07R
ダノンアローダ
(3着→2着→4着)
…「ダート向き」。
『ダート大型馬+外枠+短縮』に該当。
大味でパワー型の走法。
芝も走るが、(ダート巧者の)
*フェアリードールの一族でもあり、
ダートの方がいい。
*母母のトゥザヴィクトリーは
フェブラリーS3着馬で、ドバイWCでも2着。
↑の兄弟サイレントディール、
ビーポジティブは
ダート重賞の勝ち馬。
前走は切れ負けしただけで
評価を落とす必要はなし。
東京10R
ロイヤルストリート
(1着→1着→4着)
…『内枠+先行+前走外枠』に該当。
「前崩れ先行、勝ちパターン」。
前走は直線で一旦抜け出し、
一瞬は勝つかの勢い。
最後に捕まったのは
『前崩れの展開+休み明け』の分だろう。
3連勝後にこの内容だから
本格化は明らかだ。
課題は距離だが...
兄弟はおおむね千六以上で実績あり。
(この馬自身、未勝利勝ちは
稍重の1600m。内に潜り込む形だった。)
渋化馬場+この内目の枠なら
折り合いはつけやすいはず。
牝馬限定なら好勝負に。
ありがとうございました。
*予想はあくまで参考程度に。
馬券はご自身でよく考えた上で、自己責任で購入してください。
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