小倉の馬券師Tのシークレット◎(レギュラー) バックナンバー
日時 | タイトル |
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2017/07/29(土) 22:10 | 7/30(日曜)分 【小倉の馬券師Tのシークレット◎】 |
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小倉の馬券師Tのシークレット◎
(レギュラー)
─────────────
クイーンS 2017予想
■夏女、日の出の勢い
◎クインズミラーグロ
(父マンハッタンカフェ、母父インエクセス)
【今回の決め手】
□充実期
□夏に強い
□距離短縮プラス
…ひと昔前まで
重賞では荷が重かった同馬。
それが、現在、G3で”4連続好走中”と覚醒。
・近5戦→『5戦5好走』
・それ以前の10戦→『10戦2好走』
今昔の戦歴を見比べれば
明らかに上り坂。
今、充実期にあるのは間違いない。
しかも、この馬は典型的な”夏女”だ。
7〜9月の成績は【2-2-2-1】。
馬券外の1戦にしても
(0.2秒差の)4着だから、
夏の時期は実質パーフェクトと言っていい。
馬体をみると、毛ヅヤはぴかぴか。
夏を迎え、
デキは最高潮の地点まで到達しつつある。
先の中京記念で
夏馬のウインガニオンが
大幅にパフォーマンスを上げて勝利した。
この例一つとっても、
夏に強い馬は
とことん強い。
「夏は格より調子」
という格言があるが、
夏に調子を上げる夏馬は本当に侮れないのである。
■適正
このクインズミラーグロは
”硬さのあるピッチ走法”。
瞬発力は、あまり無く、
直線の長いコースで
ズドンと切れるタイプではない。
その反面、器用さと自在性を備えている。
ローカルG3はピッタリの条件だ。
また、同馬の馬体をみると、
若干、”胴が詰まった体型”。
距離は『1800m』ぐらいが良さそうな印象。
(前走の2000mから)
距離短縮はプラスだろう。
■適格者
今回は、なかなかの好メンバーが揃った。
だが、
このクイーンSの格は、あくまで『G3』。
G3で4連続好走中の同馬は
中心視してしかるべき存在である。
甘い面はあるものの、
『内枠+短縮+ローカル+夏』
と、条件揃ったココならチャンスは十分。
絶好調・夏女の本領を発揮するときだ。
【自信度 B】
余談:
このクイーンズミラーグロは
たてがみに”ピンクの花飾り”をつけている。
これが、なかなか好評なよう。
パドックでみる機会があれば、ぜひ確認してみて欲しい。
○パールコード
《-》近2走イマイチ
【+】地力高い、
追い切り○
…内枠で砂を被った
前走のダート戦(5着)は度外視してよい。
2走前の中山牝馬S(4着)は
スロー先行だった割に
粘り切れずで、正直、物足りない内容だった。
ただ、休み明け+かかり気味、
着差は0.2秒だから
酌量できなくもない。
その1つ前は、G1エリザベス女王杯で4着。
もう1つ前は秋華賞3着。
追い切りでは
札幌芝 81.5 64.9 49.9 34.9 11.2 馬なり 併せ先着
と動いている。
*しかも、
併せ馬で先着した相手は、
土曜に勝利したサルドナ。
G1級の素材だけに、
アッサリがあっても驚けない。
▲アドマイヤリード
《-》叩き良化型、
後方脚質
【+】近6戦ほぼパーフェクト
…休み明けは3戦3凡走。
対して、叩き2走目は3戦3好走。
叩いた方がよいタイプではある。
(ただ、中7週の阪神牝馬Sでも
走っているし、仕上がりも悪くない。
2ヶ月半の休み明けなら
さして障害にはならないか..)
重馬場で3連続好走しているぐらい。
洋芝も問題ないだろう。
あとは、位置取りが後ろ過ぎなければ。
△△アエロリット
《-》ベストは東京1600m
【+】内枠、堅実
…堅実駆けで、負けても0.2秒差まで。
同じクロフネ産駒の
ホエールキャプチャを彷彿とさせる。
ただ、
タイムが優秀だった
クイーンC、NHKマイルCは
ともに東京の1600mだった。
ベストは直線の長いコースのマイル戦だろう。
今回は距離延長(折り合い)+
ローカルコースが鍵になりそう。
△クロコスミア
…弱メン相手に圧勝した
前走に、そこまでの価値はないが…
2走前の福島牝馬S(7着)は、なかなかの好内容。
ハイペース先行→マクられて
早めに動くキツイ展開→大崩れせず。
過去をさかのぼれば、
ローズSでシンハライトのハナ差2着もある。
しぶとさは一目置く存在。
△マキシマムドパリ
…本命候補だったが、
フレグモーネで4日休ませた調整は割引きで。
穴△エテルナミノル
…前走の勝ち馬はG1級エスティタート。
それ以前の不振も、不利が響いたモノ。
2走前(9着)…前の馬が下がってきて、うまく捌けず
3走前(5着)…出遅れ→引っかかって先行
4走前(15着)…前が壁
5走前(7着)…前崩れ先行
しぶとさのあるタイプで、
穴の匂いはする。
×シャルール
…札幌得意。
×ヤマカツグレース
…パワー型。
×トーセンビクトリー
………………………………
■推奨馬
新潟09R
ショウナンアエラ
(3着→4着→4着)
…「体質強化」
これまで調教では坂路主体だった馬。
それが
「ソエがよくなった」
ということで、ウッドで乗り込めるようになった。
前走(4着)は
重馬場で「ノメッていた」という談話。
2走前(4着)は直線で急追したが、
展開不向き。
(前半、前の馬が下がってきて
位置取りを悪くしたのがこたえた)
右回りだと外に膨れるので
左回りがベスト。
昇級初戦で1番人気に
支持されたように素質は高い。
休み明け+ブックコメント◎。
[予想オッズ 4.9倍]
ありがとうございました。
*予想はあくまで参考程度に。
馬券はご自身でよく考えた上で、自己責任で購入してください。
□お問い合わせ
このメールに返信してください。
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小倉の馬券師Tのシークレット◎
(レギュラー)
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クイーンS 2017予想
■夏女、日の出の勢い
◎クインズミラーグロ
(父マンハッタンカフェ、母父インエクセス)
【今回の決め手】
□充実期
□夏に強い
□距離短縮プラス
…ひと昔前まで
重賞では荷が重かった同馬。
それが、現在、G3で”4連続好走中”と覚醒。
・近5戦→『5戦5好走』
・それ以前の10戦→『10戦2好走』
今昔の戦歴を見比べれば
明らかに上り坂。
今、充実期にあるのは間違いない。
しかも、この馬は典型的な”夏女”だ。
7〜9月の成績は【2-2-2-1】。
馬券外の1戦にしても
(0.2秒差の)4着だから、
夏の時期は実質パーフェクトと言っていい。
馬体をみると、毛ヅヤはぴかぴか。
夏を迎え、
デキは最高潮の地点まで到達しつつある。
先の中京記念で
夏馬のウインガニオンが
大幅にパフォーマンスを上げて勝利した。
この例一つとっても、
夏に強い馬は
とことん強い。
「夏は格より調子」
という格言があるが、
夏に調子を上げる夏馬は本当に侮れないのである。
■適正
このクインズミラーグロは
”硬さのあるピッチ走法”。
瞬発力は、あまり無く、
直線の長いコースで
ズドンと切れるタイプではない。
その反面、器用さと自在性を備えている。
ローカルG3はピッタリの条件だ。
また、同馬の馬体をみると、
若干、”胴が詰まった体型”。
距離は『1800m』ぐらいが良さそうな印象。
(前走の2000mから)
距離短縮はプラスだろう。
■適格者
今回は、なかなかの好メンバーが揃った。
だが、
このクイーンSの格は、あくまで『G3』。
G3で4連続好走中の同馬は
中心視してしかるべき存在である。
甘い面はあるものの、
『内枠+短縮+ローカル+夏』
と、条件揃ったココならチャンスは十分。
絶好調・夏女の本領を発揮するときだ。
【自信度 B】
余談:
このクイーンズミラーグロは
たてがみに”ピンクの花飾り”をつけている。
これが、なかなか好評なよう。
パドックでみる機会があれば、ぜひ確認してみて欲しい。
○パールコード
《-》近2走イマイチ
【+】地力高い、
追い切り○
…内枠で砂を被った
前走のダート戦(5着)は度外視してよい。
2走前の中山牝馬S(4着)は
スロー先行だった割に
粘り切れずで、正直、物足りない内容だった。
ただ、休み明け+かかり気味、
着差は0.2秒だから
酌量できなくもない。
その1つ前は、G1エリザベス女王杯で4着。
もう1つ前は秋華賞3着。
追い切りでは
札幌芝 81.5 64.9 49.9 34.9 11.2 馬なり 併せ先着
と動いている。
*しかも、
併せ馬で先着した相手は、
土曜に勝利したサルドナ。
G1級の素材だけに、
アッサリがあっても驚けない。
▲アドマイヤリード
《-》叩き良化型、
後方脚質
【+】近6戦ほぼパーフェクト
…休み明けは3戦3凡走。
対して、叩き2走目は3戦3好走。
叩いた方がよいタイプではある。
(ただ、中7週の阪神牝馬Sでも
走っているし、仕上がりも悪くない。
2ヶ月半の休み明けなら
さして障害にはならないか..)
重馬場で3連続好走しているぐらい。
洋芝も問題ないだろう。
あとは、位置取りが後ろ過ぎなければ。
△△アエロリット
《-》ベストは東京1600m
【+】内枠、堅実
…堅実駆けで、負けても0.2秒差まで。
同じクロフネ産駒の
ホエールキャプチャを彷彿とさせる。
ただ、
タイムが優秀だった
クイーンC、NHKマイルCは
ともに東京の1600mだった。
ベストは直線の長いコースのマイル戦だろう。
今回は距離延長(折り合い)+
ローカルコースが鍵になりそう。
△クロコスミア
…弱メン相手に圧勝した
前走に、そこまでの価値はないが…
2走前の福島牝馬S(7着)は、なかなかの好内容。
ハイペース先行→マクられて
早めに動くキツイ展開→大崩れせず。
過去をさかのぼれば、
ローズSでシンハライトのハナ差2着もある。
しぶとさは一目置く存在。
△マキシマムドパリ
…本命候補だったが、
フレグモーネで4日休ませた調整は割引きで。
穴△エテルナミノル
…前走の勝ち馬はG1級エスティタート。
それ以前の不振も、不利が響いたモノ。
2走前(9着)…前の馬が下がってきて、うまく捌けず
3走前(5着)…出遅れ→引っかかって先行
4走前(15着)…前が壁
5走前(7着)…前崩れ先行
しぶとさのあるタイプで、
穴の匂いはする。
×シャルール
…札幌得意。
×ヤマカツグレース
…パワー型。
×トーセンビクトリー
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■推奨馬
新潟09R
ショウナンアエラ
(3着→4着→4着)
…「体質強化」
これまで調教では坂路主体だった馬。
それが
「ソエがよくなった」
ということで、ウッドで乗り込めるようになった。
前走(4着)は
重馬場で「ノメッていた」という談話。
2走前(4着)は直線で急追したが、
展開不向き。
(前半、前の馬が下がってきて
位置取りを悪くしたのがこたえた)
右回りだと外に膨れるので
左回りがベスト。
昇級初戦で1番人気に
支持されたように素質は高い。
休み明け+ブックコメント◎。
[予想オッズ 4.9倍]
ありがとうございました。
*予想はあくまで参考程度に。
馬券はご自身でよく考えた上で、自己責任で購入してください。
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