小倉の馬券師Tのシークレット◎(レギュラー) バックナンバー
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2017/12/27(水) 21:40 | 12/28(木曜)分 【小倉の馬券師Tのシークレット◎】 |
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小倉の馬券師Tのシークレット◎
(レギュラー)
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ホープフルS 2017予想
■時を超える者
◎タイムフライヤー
(父ハーツクライ、母父ブライアンズタイム)
【今回の決め手】
□消耗戦タイプ
□今の中山は消耗戦になりやすい
□前走は負けて強し
…本馬は父ハーツクライ、
母父ブライアンズタイム
という(ギアが)重めの血統。
実際、一番強かったのが
重馬場で行われた
2走前の萩Sだった(4馬身差の圧勝)。
この萩Sは、全体の上がりが『37.2秒』。
ズブズブの消耗戦だった。
(瞬発戦でも好走しているが)
本質的には『消耗戦向き』の馬だろう。
今の中山は、ややタフな馬場で
上がりのかかる傾向にある。
*先週の中山芝は
全てのレースで【上がり35秒台以上】。
有馬記念はキタサンブラックが
スローで逃げた割に
ラスト1ハロンは『12.3秒』と失速気味だった。
消耗戦向きの
タイムフライヤーにとって
今の(タフな)中山は、おあつらえ向きの馬場と言えるだろう。
■負けて強しだった京都2歳S
前走の京都2歳S(2着)は
直線前半で
「圧勝するのでは!?」
というほどの勢いがあった。
だが、最後に
(勝ち馬)グレイルの決め手に屈することになる。
これは、苦手な瞬発戦で、
瞬発力の差が出てしまったのだろう。
後続(3着)には
『2馬身半』の差、
さらに4着には『3馬身』の差をつけた。
3着以下には
決定的な差をつけており、
まったく悲観する内容ではない。
■条件好転
今回は一転、
タフな中山の2000m。
しかも、ハイペース必至のメンバー構成。
ほぼ確実に上がりのかかる消耗戦になる。
切れ負けする心配はないし、
おのずと上位争いに
加わることになるだろう。
回転の早い、かき込み型のピッチ走法。
小回り中山にも対応できる。
追い切りをみると
一杯の追い切りが3本。
火曜追いも敢行されている。
マツクニ厩舎らしい
スパルタ調教で仕上がりも万全だ。
【自信度 B↑】
○フラットレー
…爪が小さい馬。
前走(5着)の敗因は不良馬場だろう。
デビュー戦(1着)では
4角『5頭分外』を
手応えよく回って
楽々と差し切った。
小回り向きだし、
再度ルメールJを確保できたのも大きい。
▲ルーカス
…重厚な血統で
いかにも消耗戦向きのタイプ。
札幌コースだった
2走前(1着)には
一気にマクる機動力もみせている。
ここは、ハイペース濃厚で
展開は向きそう。
消耗戦もよい。
△△シャルルマーニュ
…しぶとく相手なりに走るタイプ。
前走(3着)は厳しいペースでも
バテずに粘った。
△ステイフィーリッシュ
…外を早めに動いて
上がり1位をマーク。
前走はなかなか見所があった。
△トライン
…前走は逃げて、
余裕を持って後続を突き放した。
ラスト2ハロンのラップ『11.1-11.4』は優秀。
△ジャンダルム
…素質は高いが、
母も兄弟もスプリンター。
今回は外枠に入ったし、
ハイペース濃厚で、
余計に厳しくなりそう。
ここは狙ったレースというより、
先のクラッシックを見据えた
試金石の一戦だろう。
×ウォーターパルフェ
…外枠から先行して上がり1位をマーク。
2着馬は次走1着。
×サンリヴァル
×マイハートビート
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■推奨馬
阪神09R
マイネルラック
(4着→4着→3着)
…「前走好内容」
前走(3着)は出遅れて最後方→
中団(前目)まで押し上げる→
4角では大外を回って差を詰めた。
スロー前残りだったことを考えると強い内容。
2走前(4着)は休み明けで
「稽古の動きがちょっと物足りない」
という話だった。
今回は、中2週で
一杯の調教が2本。
ビシバシやられて
栗坂 53.5 38.1 24.6 12.1 一杯
の好時計をマークしている。
叩き3走目で今がピークという感じはする。
当コースは、3走前に4着。
このときは、なかなか
ハイレベルなメンツが揃っていて
勝ったディーズプラネットは
次走昇級で2着している。
3走前だけ走れば勝ち負けできる。
[予想オッズ 5.3倍]
【自信度 B】
ありがとうございました。
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