小倉の馬券師Tのシークレット◎(レギュラー) バックナンバー
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2018/01/12(金) 22:10 | 1/13(土曜)分 【小倉の馬券師Tのシークレット◎】 |
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小倉の馬券師Tのシークレット◎
(レギュラー)
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日曜のターゲットレースは京成杯(G3)です。
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愛知杯 2018予想
■そそられる穴馬
◎エテルナミノル
(父エンパイアメーカー、母父フジキセキ)
【今回の決め手】
□前走負けて強し
□3走前圧巻
□先行策
…前走・ターコーイズS(5着)は
負けて強しの一戦だった。
・出遅れて(本来の)先行策が叶わず
・スローで早めに動く
・4角『5頭分外』を回って見せ場十分
スローの展開で
あれだけ外を回って
0.1秒差だから
まともなら勝ち負けだっただろう。
(スローの場合、
勝負所で外を回すと
それだけ速い脚を
長く使う必要がある。
他馬よりも脚を
ムダに使わされるので
ガス欠を起こしやすくなる。
早仕掛けだと尚更だ)
■外を回ったエリザベス女王杯
では、2走前のエリザベス女王杯(11着)はどうか?
このレースは『18番枠』からの発走。
そのため、道中は、
終始、3頭分外を回らされた。
おまけに、『インが有利な馬場』。
(インを突いたモズカッチャンが優勝。
インで粘ったクロコスミアが人気薄2着。
外から伸びたのは、3着ミッキークイーンだけだった)
4角で早めに動いて
見せ場を作ったが、
最後は失速。
だが、これは
(不利な)外を回ったうえに
距離が長かった分の失速。
G1で十分な見せ場を作っており、
一定の評価はできる。
■圧勝した準オープンは優秀
圧巻だったのが、3走前の準オープン(1着)だ。
このレースは
先行して『5馬身差の圧勝』。
スローで展開は向いたのは確かだが、
直線でグイグイ伸びて
一方的に差を広げる独壇場だった。
繰り出した上がりは、『34.4秒』。
これは、
(馬場状態を考えると)かなり速い。
同日のスワンSを制した
サングレーザーの上がり(=34.8秒)よりも0.4秒速かった。
短距離G2を優勝した
追い込み馬よりも速い訳だから
かなり優秀な上がりタイムだった、と言えるだろう。
しかも、このときは
帰厩後10日の『急仕上げ』。
万全の状態ではなかった。
万全の状態でないにもかかわらず
5馬身差の圧勝だから、強かった。
(次走のエリザベス女王杯は
急仕上げの反動があったのかも知れない)
■勝ち負けできるメンツ
5走前の垂水S(2着)も注目に値する。
勝ったのは、G1級の素質馬[シルバーステート]。
3着は、のちに重賞を連勝する[タツゴウゲキ]。
そして、4着以下には
『3馬身半』の決定的な差をつけていた。
一連のレース内容を観察すると
今、力をつけているのは間違いない。
陣営は
「好位抜け出しを理想としている」
とコメントしていた。
ゲートさえまともなら
今度は先行策だろう。
今回のメンツは
マキシマムドパリ以外は
ソコソコで、どんぐりの背比べ。
(大将格マキシマムドパリは
56キロの斤量を背負っている)
このメンツなら、
十分勝ち負けできるはずだ。
【自信度 B↓】
注目○メイズオブオナー
…(久々の芝レースだった)
3走前は
とても届かない位置から
差し切った。
前走(1着)は
大外を早めに動く横綱相撲。
末脚はいいモノを持っている。
パワフルな走りで
タフな中京はピッタリ。
斤量50キロなら怖い。
▲マキシマムドパリ
…去年の覇者。
一昨年も4着(0.3差)に走っている。
この愛知杯は
タフな展開になりやすいレース。
(アップダウンの激しい
中京コースで
例年、多頭数のため)
このマキシマムドパリは
上がりのかかるタフな展開に強いタイプ。
愛知杯は合うタイプだ。
前走(5着)は
苦手な瞬発戦だったうえ、
「エリザベス女王杯の疲れが残っていた」
という話だった。
近2戦が、スロー先行。
その前が、連続凡走(7着→9着)
という戦歴は
若干気になるが、
格好はつけてくるだろう。
△△キンショーユキヒメ
…当コースは【2-0-0-1】。4着1回。
(当コースで行われた)
4走前(1着)は
かなりの『ハイレベルメンバー』だった。
このハイレベルメンバーを
退けての優勝だから、
コース適正は高い。
△コパノマリーン
…大逃げタイプ。
ムラ駆けだが、
ハマったときは強い。
休み明けも走る。
△アンドリエッテ
…ハイペースの消耗戦で強いタイプ。
極端な後方脚質なので、
展開が向けば。
△ゲッカコウ
…小回り向きのタイプだが、
この内枠なら、
器用さを活かせる。
×ロッカフラベイビー …ポン駆け。
×ワンブレスアウェイ
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■推奨馬
中山08R
シャインヴィットゥ
(2着→2着→1着)
…「手応え良」
前走(1着)は
直線途中まで、持ったままの手応え。
勝ち時計[1.11.6]は
同日の1600万条件と
0.2秒差(遅いだけ)という優秀なモノだった。
2走前(3着)は
ハイペース前崩れの展開。
勝ち馬スズカグラーテは
次走昇級で勝っている強い馬。
これまでダートでは
10戦して9馬券内。4着1回。
(4着時も3着とはタイムなし)
ダートでは底をみせていない。
今回は逃げ・先行馬が少なく、スローが濃厚。
ここは逃げの手もある。
[予想オッズ 4.2倍]
【自信度 B↑】
ありがとうございました。
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