小倉の馬券師Tのシークレット◎(レギュラー) バックナンバー
日時 | タイトル |
---|---|
2018/03/16(金) 21:30 | 3/17(土曜)分 【小倉の馬券師Tのシークレット◎】 |
───────────────
小倉の馬券師Tのシークレット◎
(レギュラー)
─────────────
日曜のターゲットレースはスプリングS(G2)です。
ファルコンS2018 予想
■ダート馬に◎
穴◎ミスターメロディ
(父スキャットダディ、母父デピュティミススター)
…過去4戦し、
すべて『単オッズ1.5倍以下』。
そのレースぶりも、
断然人気に恥じない
素晴らしいモノ。
初戦では、『8馬身差のレコード圧勝』。
2戦目(2着)も、レーコード決着。
後続に『8馬身』。
前走(1着)は、楽勝。
並みの馬とはまるで違う
”A級馬”であることは明らかだ。
ただし…
これは、あくまで『ダート』での話。
芝はまだ未経験で、
未知の領域だ。
■芝で◎を打つ理由
では、なぜ芝の重賞で
◎を打つのか?
理由は2つある。
1)純然なダート馬ではない
この馬は、たしかに
ダートで強いレースを続けてきた。
だが、『バリバリのダート馬』という感じではない。
馬体をみると、
割とスマートな体型で
手先は軽い。
そして、ダートの実績にしても、
・初戦…東京の軽いダートでレコード勝ち
・前走…東京の湿ったダート(不良馬場)で完勝
と『軽い質のダート』で結果を残している。
反対に、中山や中京といった
タフなコースでは取りこぼしている。
ダート馬の中でも、『軽い質向き』のタイプだろう。
2)ファルコンSは消耗戦になりやすい
このファルコンSは、例年、
タフな消耗戦になりやすいレース。
一本調子で駆け抜ける1400m戦で、
『ダートに近い』特性を持っている。
【コース】(中京1400m)→タフ、ダートに近い
【馬】(ミスターメロディ)→軽いダートが得意
タフさが求められる
中京1400mで
軽さのあるダート馬が出走なら、
(差し引き)ちょうどいい”あんばい”
になるのではないか。
つまり、ミスターメロディは
今回の初芝に対応できる(公算が大)。
その昔、
アジアエクスプレスという馬が
ダートで連勝→朝日杯で優秀
という離れ業をやってのけた。
このときと同じように、
初芝にも対応できるなら…
現在の下位人気に放置された状態は
非常に妙味アリ
ということになる。
【自信度 B】
○ダノンスマッシュ
…屈指の切れ味を有する素質馬。
距離短縮も確実にプラス。
▲テンクウ
…父ヨハネスブルグの産駒は
(ネロなど)短距離馬が多い。
この距離は対応できそう。
△△アンプロジオ
△アサクサゲンキ
△モズスーパーフレア
△タイセイプライド
×ダークリパルサー
×タイセイアベニール
………………………………
フラワーカップ 予想
■デムーロJが見込んだ器
◎カンタービレ
(父ディープインパクト、母父ガリレオ)
【今回の決め手】
□通用の時計
□消耗戦向き
□前走楽勝
…未勝利を卒業したばかりだが、
能力は通用する。
注目は、2走前(2着)だ。
2走前の勝ちタイムは
『1.34.5』。
これは、前日の京都金杯と
わずか0.2秒しか変わらない
超・優秀なタイムだった。
勝ち馬のラセットは
後の、きさらぎ賞3着馬。
さらに、展開も厳しく。
前半3ハロン『34.4秒』の
ハイペースを先行する形。
ハイペースの厳しい展開で、
強い相手に
タイム差なしの2着(好タイム)だから価値は絶大だ。
■消耗戦向き
今回のフラワーカップは
『消耗戦になりやすい』レース。
強かった2走前も
消耗戦だったので、
レースの質は向くと分かる。
(父はディープインパクトだが、
母父ガリレオの影響で
消耗戦に向くタイプなのだろう)
前走(1着)は、
『3馬身差の圧勝』。
たしかにスロー先行で、
展開は向いたのだが…
最後まで”ノーステッキ”の楽な内容。
しかも、
(不得意な)瞬発戦で
最後は加速ラップで
まとめたのだから強かった。
鞍上は、
引き続きM.デムーロJ。
能力を見込んでこその
継続騎乗だろう。
追い切りも
栗坂 54.0 38.8 24.5 11.9 馬なり
と動いた。
相手はただ1頭(対抗のみ)。
【自信度 B】
注目○ロックディスタウン
…間違いなく能力は一級品。
初戦(1着)で、
のちのG1馬(タイムフライヤー)を撃破。
上がり32.5秒をマーク。
2戦目の札幌2歳S(1着)は、
初戦とは真逆の流れ(消耗戦)で1着。
父オルフェーヴルと
良質な牝系(ゼンノロブロイと同じ)
の融合が生み出した
素晴らしい才能も持ち主だ。
前走の阪神ジュベナイルF(9着)は
「輸送がこたえた」
という話。
折り合いを欠いていたし、
あれが、能力でないことは確かだ。
休み明けでリセットしていれば、
あっさりもあり得る。
▲トーセンブレス
…3走前のデビュー戦(1着)では
直線、目の覚めるような伸び。
モノが違うと思わせる豪脚だった。
(当時と同じ)中山コースなら
適正も向くに違いない。
△△ノーブルカリナン
…エルフィンS(2着)は
荒れ馬場京都の消耗戦で好走。
4角で積極的に動く好内容だった。
△メサルティム
…消耗戦向き。
△バケットリスト
…前走は本来の先行策が取れず。
△ノームコア
…2戦2勝。休み明けでも。
………………………………
■推奨馬
阪神06R
トロワゼトワル
(4着→5着→4着)
…「反応◎」
前走(4着)は
4角でグーンと上がっていき、
一旦は完全に抜け出していた。
甘くなったのは
ハイペースだった分と
仕掛けが早かった分だろう。
(登録のあった)ファルコンSでも
(穴で)面白いと考えていたほど。
格下の500万条件なら、断然の存在だ。
[予想オッズ 2.5倍]
【自信度 B】
ありがとうございました。
□お問い合わせ
このメールに返信してください。
───────────────