小倉の馬券師Tのシークレット◎(レギュラー) バックナンバー
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2018/03/23(金) 21:10 | 3/24(土曜)分 【小倉の馬券師Tのシークレット◎】 |
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小倉の馬券師Tのシークレット◎
(レギュラー)
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日曜のターゲットレースは、高松宮記念(G1)です。
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日経賞 2018予想
■叩いて本領発揮
◎サクラアンプルール
(父キングカメハメハ、母父サンデーサイレンス)
【今回の決め手】
□中山巧者
□叩き良化タイプ
□距離保つ
…このサクラアンプルールは
(ご存知のように)
中山巧者。
中山コースは【3-1-1-2】。
圏外だったレースにしても、
・中山記念 4着
・(致命的不利のあった)有馬記念
と、実質的には
中山コースで崩れていない。
(有馬記念は、
直線の不利さえ無ければ
少なくとも掲示板はあった)
■叩き良化タイプ
本馬は、典型的な『叩き良化タイプ』。
中央4勝のうち、
3勝を叩き2走目であげている。
前走の中山記念(4着)は
結果的に、
間隔が開いたこと(中8週)が影響した。
(当時、在厩調整だったので、
「大丈夫だろう」とタカをくくって
◎を打ったのだが…
直線で鋭く伸びかけるも、
最後に鈍化)
やはり、この馬は
ひと叩きした方がいいタイプだ。
■近走は明確な敗因あり
2走前、3走前も、
明確な敗因あり。
・2走前 有馬記念(16着)
…直線で伸びかけたところで、
まともに挟まれる『致命的不利』。
・3走前 天皇賞・秋(8着)
…(インが有利な馬場で)
無意味な大外ブン回し。
進路取りのミスによって、
甚大な距離ロスが発生。
凡走したレースにしても、
明確な敗因があり、
決してムラ馬という訳ではない。
■距離
問題は、距離の2500mだが…
(同じ2500mの)有馬記念では、
直線で鋭く伸びかけていた。
あの感じなら、距離は保つ。
(そもそも、この馬は
距離の壁を露呈したことはなく、
ただ未経験だった、というだけの話。
デビュー以来、一貫して
中距離を使われており、
マイル路線から来たような”いわくつき”の馬でもない。
特別に不安視するほどではないと思う)
今回のメンバーなら、チャンスは十分。
【自信度 B↓】
○トーセンバジル
…カンパニー、
ヒストリカルらと同じ牝系で
『晩成傾向』。
ここにきて、その晩成が開花してきたのだろう。
前走の香港ヴァーズ(3着)は
ハイランドリール(凱旋門賞2着)に
0.4差だから価値がある。
▲ガンコ
…芝の長距離路線に転向して以降、
別馬のような走り。
まだ上積みが見込めそう。
△△キセキ
…中山向きの器用さが
あるかは疑問だが、
ビッシリ乗り込まれて
仕上がってはいる。
△ゼーヴィント
…中山巧者。
ただ、母が短距離馬で、
距離の2500mはビミョウ。
長期休養明けでもあり、強気には。
△ロードヴァンドール
…近2走は、やや展開が向いたが、
今回も単騎逃げが濃厚で。
△チェスナットコート
…パワー型なので怖さはある。
△ソールインパクト
…(血統的に)
距離短縮はプラス。
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毎日杯 予想
*◎のみとなります。
◎インディチャンプ
(父ステイゴールド、母父キングカメハメハ)
…本馬の武器は、『爆発的な加速力』。
この加速力に関しては、超・一級品だ。
前走の500万条件(1着)は
直線で、一気に前を飲み込み、
一気に勝負を決めた。
明らかにモノが違う末の加速力だった。
上がり3ハロンは、『33.8秒』。
この上がりは、一見すると、
マズマズに思えるが…
実は、レースの流れが
速くなったのは『ラスト2ハロン目』から。
12.5-[11.3-11.0]
↑ラスト2ハロン目からラップが11秒台に
最初の1ハロン目が
(12.5秒と)遅かった分だけ
33.8秒と要したが、
実質的には、かなりの脚を使っている。
(具体的には、
32秒台後半〜33秒台前半
くらいの脚を使っていたはず)
■距離
ただ、今回は、距離が長い。
すごいピッチ走法だし、
馬体もマイラー体型。
前走のレース前、陣営は
「距離はマイルまで
保って欲しいね」
とコメントしていた。
1800mの距離を克服できるか、が、一番の鍵になる。
ただし、今回は
少頭数で『スローが濃厚』。
スタミナの要求度は、そう高くなりそうもない。
また、内枠を引いたので、
インをロスなく運ぶことができる。
内枠+岩田Jなら、
インべったりのイン突きで
末脚を引き出してくれるに違いない。
【自信度 B↓】
(素質ならブラストワンピースですが、
「馬のテンションが、相当高くなっている」という話。
初の関西遠征で輸送が心配な点が惜しい。)
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■推奨馬
中京12R
ブラッククローバー
(4着→2着→2着)
…『内枠+先行+前6番より外』に該当。
前走(2着)は、11番枠から先行する形。
2走前(2着)は、13番枠から先行。
今回は、絶好の『3番枠』を引いた。
中京コースの馬場状態は、
(金曜の時点で)『重』と発表されている。
この馬は、過去、
重馬場だった500万条件で
『3馬身差の圧勝歴』あり。
さらに、
稍重だったファルコンSでも
0.3差の5着に食い込んでいる。
タフな馬場は得意な馬だ。
今の中京の馬場は合うはずで、
この内枠からロスなく先行できれば、
粘り込める公算が大。
現在、8戦連続4着内。
[予想オッズ 5.1倍]
【自信度 B】
ありがとうございました。
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