小倉の馬券師Tのシークレット◎（レギュラー） バックナンバー

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小倉の馬券師Tのシークレット◎
（レギュラー）
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高松宮記念 2018予想




■イン強襲






◎レッツゴードンキ

（父キングカメハメハ、母父マーベラスサンデー）


【今回の決め手】


□1400m以下では安定

□前走、急仕上げ

□イン突き



…このレッツゴードンキは

折り合いに難があり、

1600m以上の距離では不安定。



その一方で、

（折り合いのつきやすい）

1400m以下に限れば、

バツグンの安定感を誇る。



1400m以下では、１０戦して

８戦が『0.3秒内』。


残りの２戦も

・（前が壁で追えなかった）一昨年の高松宮記念

・（大幅馬体減＋展開不向きの）香港スプリント


と、短距離では非の打ち所がない。



短距離では、

主戦・岩田Jのムチ連打に応えて

しぶとく伸びる。


末は確実だ。




■急仕上げを叩いて急上昇


前走のフェブラリーS（５着）は、

やや『急仕上げ』。


香港遠征で減った馬体を戻すために

加減しながらの調整だった。


（実際、

陣営は、レース前に

「もう一本、欲しい」

とコメントしていた）



さらに、ダート戦は、生涯２戦目。

不慣れだった。



場数を踏んだ

ダートの熟練相手に

”若葉マーク”のレッツゴードンキが

５着なら、よく健闘した部類と言えるだろう。




２走前の香港スプリント（６着）は

輸送で馬体重が『-22キロ』。


おまけに、超スローの展開で、

前が止まらず。


万全ではない状態、

不向きな展開で、

最後は伸びており、

レース内容としては及第点を与えられる。




■イン突き一択



昨年の高松宮記念は、

直線でインを突いて２着。


スプリンターズS（２着）も、インを突いて好走。



この馬は”短足気味”で、

あまり外を回すと脚が続かない。


だから、

イン突きを得意とする岩田Jとは

手が合う（＝相性がいい）訳だ。



今回、鞍上に岩田Jが戻ってくる。


ならば、作戦は

『イン突き』の一択だろう。



そのためには、内目の枠が理想だが、

８番枠なら、

ギリギリ、作戦（イン突き）が遂行できる枠だ。



ダート→芝。

距離短縮。

ややタフな馬場状態。



１週前追い切りでは、

栗坂　49.2 36.3 24.5 12.6　一杯

の自己ベストをマークしている。


お膳立ては整った。


【自信度 B】





注目○ブリザード


…香港の刺客。


３走前のスプリンターズS（５着）は強かった。


このときは、

スタート直後に挟まれて、

『ガクンと後退する大きな不利』。


そこから、

強引に位置を押し上げての

５着（0.2差）だった。


かなりチグハグながら、

僅差に食い込んだ。


まともなら、勝っていたかもしれない。



前走の

センテナリースプリントC（５着）は

直線で勢いはあったものの、

最後は『切れ負け』。

（前半36.5、後半33.0の超・瞬発戦）



４走前には

『６０キロのハンデ』を背負って２着。


（５３キロだった）

G１級シーズンズブルーム相手に

0.2差の僅差に走っている。


やはり、力はある。



渋いタイプで、

上がりが速すぎると

切れ負けするが、

今の中京の馬場なら、丁度いいだろう。



香港のスプリント戦線は

レベルが高い。


（過去、ウルトラファンタジーや

エアロヴェロシティが

日本のスプリントG１を制している）


侮れない１頭だ。





▲レッドファルクス


…（過去、右回りのスプリンターズSを制しているが）

本馬のベスト条件は、

『左回り＋直線の長いコース』。


（陣営も、前々から、上記のように述べていた）


したがって、この中京1200mは

本馬のベスト条件だ。


ただ、

『瞬発戦』が得意なので、

あまりタフな流れだと、

持ち前の切れ味が削がれる。


流れが落ち着けば。





穴△△レーヌミノル


…前走（６着）は『急仕上げ』。


（１週前、２週前の調教では、併せ馬で遅れていた。


ギリギリ間に合ったという感じの調整だった）



今回は、

CW　79.4 63.7 49.1 36.1 11.6　一杯　＊１週前

の自己ベストをマーク。


叩いて、確実に良化している。



３走前には、

マイルCS（４着）で

『前崩れの展開』を先行して粘った。


G１で通用の力はある。



タフな条件が得意な馬だし、

今の中京の馬場は合う。




△セイウンコウセイ


…昨年の覇者。


揉まれ弱くなっているので、

同型との兼ね合いが鍵。




△ファインニードル


…切れタイプなので

条件が合うとは言い難いが、

力はつけている。




△ダンスディレクター


…過去、重馬場のCBC賞で２着。

どんな流れでも好走できる万能タイプ。



×ネロ

×ナックビーナス




*マーチSは狙い馬不在のため、見送ります。




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■推奨馬




阪神１２R


穴ダンサクドゥーロ

（６着→５着→４着）



…『大型馬ダート＋外枠＋短縮』に該当。

「ハイペース逃げ」


前走（４着）は、逃げて、

前半1000mが『60.6秒』。


このペースは、

（ダ2000mにしては）

かなり速く、

暴走気味のオーバーペースだった。


（それでも、直線では

一旦、リードを広げるシーンあり）




２走前（５着）は、外を回り過ぎた分。

（４角で『4.5頭分外』）


３走前（６着）は、

直線で『前が壁になり追えず』。


近３戦の敗因はハッキリしている。



当コースは１戦１勝。


未勝利時代に、好タイムで勝っており、

条件も合う。


【自信度 B↓】


［予想オッズ　12.3倍］



ありがとうございました。




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