小倉の馬券師Tのシークレット◎(レギュラー) バックナンバー
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2018/09/28(金) 21:40 | 9/29(土曜)分 【小倉の馬券師Tのシークレット◎】 |
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小倉の馬券師Tのシークレット◎
(レギュラー)
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シリウスS 2018予想
■新鋭
◎ウェスタールンド
(父ネオユニヴァース、母父マーケトリー)
【今回の決め手】
□ダート底知れず
□伸びしろ大
□ハンデ等、条件よし
…この馬は、”ダート界の新星”となり得る逸材だ。
ダートに矛先を向けて以降、2戦2勝。
その2勝とも、
赤子の手をひねるがごとく、
力の差を、まざまざと見せつける楽勝劇だった。
このダート適性は、凄まじい。
■衝撃
まず、注目は(初ダートだった)2走前(1着)だ。
衝撃的な勝利だった。
中団待機から、
4角、馬なりで
あっという間に先団に取りつき、
直線では、並ぶ間もなく突き抜けた。
(4角で前に取り付く脚が異常に速かった)
ダートの中距離で
上がり『35.9秒』は出色の数字。
勝ちタイムの『1.45.0』は、
同日の、2.3秒大差勝ちした
リアンヴェリテと0.1差。
かなり優秀なタイムだった。
■厳しい条件
21戦目にして『初のダート』、
しかも1年5ヶ月の『長期休養明け』。
そんな厳しすぎる状況下で
楽勝するのだから、底知れない。
ダート適性は極めて高い馬だろう。
続く、1600万条件も
着差以上の楽勝。
ペースが遅いとみるや
馬なりでマクッて
早々と勝負を決めた。
2着のタガノディグオは
次走、トップハンデで快勝。
決して、相手が弱かった訳ではない。
ダートで2戦2勝だが、
その2勝は圧倒的な力差でねじ伏せたもの。
この2戦の内容から、
能力は重賞級と断言できる。
■伸びしろ大
ダートのキャリアはまだ2戦。
当然、
(ダート慣れによる)上積みが見込め、
伸びしろは大きい。
さらに、今回は、
逃げ・先行馬が多く、
展開が向きそう。
ハンデは55キロ。
(芝レースで走っていた馬なので)
雨で締まったダートは歓迎。
まだ砂を被ったことがなく、
内枠だけは避けたい、と考えていたが、
今回は絶好の『大外枠』。
一躍、名をあげるお膳立ては整った。
【自信度 B↑】
○クインズサターン
…末は確実な馬な反面、
器用さに欠ける馬。
コーナーで加速するのが苦手で、
エンジンのかかりが遅いタイプ。
前走(4着)は、
コーナーでモタモタしているうちに
外の2着馬に被されて
直線、追えないシーンがあった。
最後はよく伸びていたが、
小回りの中山で、あのロスは痛かった。
広い阪神コース替わりはプラス材料。
7戦連続で脚を使っているように
安定度はバツグン。
今回は展開が味方しそうで、
上がりのかかる流れなら
確実に突っ込む。
(距離はビミョウに長いかも知れないが)
▲グレイトパール
…前走(5着)はイマイチだったが、
『2走目のポカ』だった可能性が高い。
6連勝するほどだから、
強い馬であることは、
衆目の一致するところ。
あとは、どこまで調子を戻しているかの1点。
△△ラインルーフ
…前走(1着)は強かった。
ただ、離れた2番手で
実質的には『逃げ』の形。
今回も、スンナリと運べるかが鍵になる。
△オメガパフューム
…2走前(1着)が
阪神コースで、強い内容。
仕掛けてからの反応が際立っていた。
時計も優秀で、
準オープン以上の価値があった。
父が(短距離タイプの)
スウェプトオーヴァーボードなので
距離が鍵だが…
締まったダートでジックリ溜めれば
脚は使えそうだ。
△サンライズソア
…過去、重賞で好走したレースは
いずれもスロー先行で、
展開が味方したもの。
この過去実績だけでは、
まだ重賞級の力があるかどうかは分からない。
△ミキノトランペット
×コスモカナディアン
×ヒラボクラターシュ
×ヨシオ
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■推奨馬
中山11R
10ドーヴァー
(5着→4着→12着)
…前走(12着)は
直線で馬群に囲まれ、まったく追えず。
度外視できる一戦だった。
4着が精一杯の近況だが…
2走前(4着)は、3着とタイム差なし。
3走前(5着)も、3着とタイム差なし。
*上記2戦はともにハイレベルメンバー
近走の実績はソコソコだが、
着順ほどは負けていない。
中山コースは【3-1-0-1】*4着1回
と、ほぼパーフェクトな戦歴。
コース替わりで上位へ食い込む。
【自信度 B】
[予想オッズ 7.3倍]
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