小倉の馬券師Tのシークレット◎(レギュラー) バックナンバー
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2018/11/03(土) 21:40 | 11/4(日曜)分 【小倉の馬券師Tのシークレット◎】 |
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小倉の馬券師Tのシークレット◎
(レギュラー)
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JBCレディスクラシック 2018予想
*本日は4重賞の中から
JBCレディスクラシック(京都12R)を
勝負レースに指定します。
■盲点の実力馬
◎アンジュデジール
(父ディープインパクト、母父フレンチデピュティ)
【今回のポイント】
□強敵2騎を撃破
□前走の敗因は明確
□調教一変
…3つあるJBC競争をじっくりと吟味してみたが…
一番、盲点となっている妙味ある穴馬が
アンジュデジールと判断。
ここを勝負レースとした。
同馬は今年に入って
ダート牝馬界のトップに君臨する
2頭の牝馬を撃破。
(4走前 エンブレス杯 ⇒ プリンシアコメータを撃破
3走前 マリーンC ⇒ クイーンマンボを撃破)
上記2頭は
今回のJBC LCでも
上位人気を形成している実力馬。
この2頭を打ち破っているのだから
実力的に、ここで見劣りしないことは明白である。
■前走の敗因
前走のレディスプレリュード(4着)は
勝ち馬に0.8差も離された4着。
なぜ、上位に水をあけられたのか?
敗因は、
出遅れて『ポツン最後方』となり、
本来の先行策が取れなかったことだ。
さらに、
ポジションを挽回するために
道中で脚を使い、
直線では『右手前』のまま。
これでは、伸びあぐねたのも仕方ない。
主戦の横山典Jいわく
「大井の砂を合わない。
走っているときの動きが違う」
とのこと。
確かに、過去の戦歴を振り返ると
大井では一息の成績。
つまり、前走は
相性の悪い苦手コースで
本来の形ではなく、
道中で脚をつかったために凡走したのだ。
■2走前は急仕上げ
では、2走前のエルムS(5着)はどうか?
このときは休み明けで、
調教が3本の『急仕上げ』。
(併せ馬では、新馬にアオられていた)
この良化途上の状態で、
牡馬相手に5着なら悪くない。
今回は、1週前に
CW 86.1 70.2 54.3 39.2 11.0 馬なり
をマーク。
(最近のCWは時計が出やすいとは言え、
『ラスト11.0秒』は出色の数字)
動きは格段に良化している。
ディープインパクト産駒なので
タフな地方より
軽い中央の方が合うタイプだろう。
中央でJBCが開催されることは
本馬にとっては僥倖である。
【自信度 B↑】
○ラビットラン
…前走のブリーダーズGC(1着)は
インからスルスルと先頭に立ち、
4馬身差の圧勝。
父がAPインディ系のタピットなので
もともとダート適性は高かった。
芝でも走れる馬であり、
中央の軽いダートは歓迎なはず。
距離短縮もプラス。
▲プリンシアコメータ
…前走のレディスプレリュード(1着)は
4角手応えよく、
最後は二枚腰を使って勝利した。
ただ、3走前に
(京都コースの)平安Sで
11着に大敗している点は少し気がかり。
中央時代の実績は
ダ2100mの長距離が主だった。
中央のダ1800mで
速い時計に対応できるかはビミョウではある。
△△ファッショニスタ
…中央で連対率9割。
実績こそないが、力はある。
△フォンターナリーリ
…距離短縮プラス。
△アイアンテーラー
△サルサディオーネ
…逃げ警戒。
△クイーンマンボ
…前走(7着)は
短期放牧明けの影響もあったか。
ただ、2走前(3着)も
1.5秒差の3着なので
凡走に近い3着だった。
今は、デキが本物ではないのかもしれない。
平安Sでサンライズソアの2着だから
力はあるが。
押カワキタエンカ
押リエノテソーロ
押ブランシュクール
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■推奨馬
福島10R
7ディキシーナイト
(2着→1着)
…「瞬発力あり」
前走(1着)は
出遅れて後方から。
全体のラスト1ハロンが
『11.1秒』と加速する流れを
上がり33.9秒の脚で差し切った。
2着馬がしぶとかったが、
3着には『7馬身の差』。
バネのある走りだし、
すごい瞬発力。
2走前のデビュー戦(2着)は
「まだ緩さが残っている」
という話だった。
3戦目でさらに前進が可。
【自信度 B】
[予想オッズ 3.9倍]
ありがとうございました。
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