小倉の馬券師Tのシークレット◎(レギュラー) バックナンバー
日時 | タイトル |
---|---|
2019/03/02(土) 21:10 | 3/3(日曜)分 【小倉の馬券師Tのシークレット◎】 |
───────────────
小倉の馬券師Tのシークレット◎
(レギュラー)
─────────────
弥生賞 2019予想
■3強を脅かすダークホース
上位3頭が三つ巴の様相を呈しているが…
その3強に割って入る
確かな実力を持った穴馬がいる。
その穴馬が...
◎ブレイキングドーン
(父ヴィクトワールピサ、母父ホワイトマズル)
【今回の決め手】
□過去に、強い相手に互角以上の内容
□前走、敗因あり
□中山コース向き
[適性]B↑
[能力]A
[レース内容]B↑
…この馬の能力は確かだ。
まず、デビュー戦では
アドマイヤジャスタ(のちのホープフルS2着馬)を
『ノーステッキで3馬身』突き放して快勝。
続く、京都2歳S(2着)は
勝ち馬とのマッチレースで
後続に『3馬身半』の差をつけた。
このときは(勝ち馬より)外を回った分、
わずかに及ばなかったが、
3着以下との力差は歴然だった。
この2戦のレースぶり、相手関係から
重賞で通用の力があることは明白だ。
■前走の敗因
前走のホープフルS(5着)は
バツグンの手応えで直線に向くも
最後に甘くなった。
なぜ、踏ん張り切れなかったのか?
原因は2つある。
1)太め残り
前走の馬体重は494キロ。
これは、デビュー時から比較すると
『24キロ』も増えている。
いくら成長期とは言え、
増えすぎていたし、
見た目にも少し太かった。
2)揉まれる
前走は、(2番枠で)初めて揉まれる形。
これまで、ずっと少頭数のレースが続いており、
揉まれた経験が一度もなかった。
(そのため、道中、気負った走りだった)
この馬は
レース前に放馬したりと
もともと気難しい面がある馬。
前走は、揉まれたことで、道中、消耗し
脚が溜まらなかったのだろう。
今回、1)の太めに関しては
馬体写真をみると
腹回りがスッキリとしており、
太め残りは解消したよう。
(*仮に今回プラス馬体重でも問題ない)
2)の揉まれ弱さに関しては
前走で揉まれる経験をしたし、
今回、陣営は『先行策』を示唆。
(前走の敗因となった)マイナス要素は霧消する。
走りをみると、パワー型で
いかにも中山の坂は合いそうなタイプ。
2走前に京都内回りで
マクる機動力をみせており、
小回りコースもOK。
能力も適性も申し分なく
ここはチャンス。
【自信度 B↑】
○ニシノデイジー
…前走のホープフルS(3着)は
[4-4-6-9]という位置取り。
勝負どころで徐々にポジションが悪化して
踏み遅れた。
内枠がアダになった格好だ。
勝負根性があるし、機動力もある。
5戦して崩れていない点も魅力。
▲ラストドラフト
…母が桜花賞馬のマルセリーナという良血。
前走の京成杯(1着)は
(少し弱メンだったが)
早め先頭から押し切る完勝だった。
今回と同じ中山二千で
適性の高さも示した。
△△カントル
…前走(1着)は
直線途中まで持ったままの手応えで
余力ある勝利。
ただ、コーナーワークが下手だし、
エンジンのかかりが遅いので、
直線の長いコースの方が合っている。
中山コースが鍵。
△シュヴァルツリーゼ
…前走(1着)はモタれながら
上がり33.6秒をマーク。
まだ荒削りだし、
大味な走りだが、素質はありそう。
△サトノラディウス
…パワーとスタミナはあるが、
コーナーワークが下手。
△メイショウテンゲン
…2走前(1着)は
直線で外ラチ付近まで膨れながら
差し切った。
上がりのかかる流れなら。
押ナイママ
………………………………
■推奨馬
小倉12R
ジャコマル [横山武]
(4着→2着→2着)
…「小回り専用機」
前走(2着)は、手応えよく早め先頭に立ち
後続に『3馬身の差』。
小回りコースではバツグンの安定感を誇り、
近10戦で3着内を外したのは
非小回りコースだった3走前(4着)のみ。
連闘で決める。
【自信度 B】
ありがとうございました。
□お問い合わせ
このメールに返信してください。
───────────────