小倉の馬券師Tのシークレット◎(レギュラー) バックナンバー
日時 | タイトル |
---|---|
2019/06/14(金) 20:30 | 6/15(土曜)分 【小倉の馬券師Tのシークレット◎】 |
───────────────
小倉の馬券師Tのシークレット◎
(レギュラー)
─────────────
日曜のターゲットレースは函館スプリントS(G3)です。
………………………………
*土曜は勝負レースが無いため、
先にユニコーンSの予想を公開します。
ユニコーンS 2019予想
■初ダートが狙い目
◎ワイドファラオ
(父ヘニーヒューズ、母父アグネスタキオン)
【+】
・父ダート血統
・前走ハイペース粘る
・重馬場プラス
《-》
・初ダート
[適性]A
[能力]B↑
[レース内容]A
…今回は『初のダート戦』。
過去5戦は芝レースを使われており、
ダートの経験はまだ一度も無い。
一般的に
ダートを走れるか否かは
走ってみなければ分からない事が多いのだが…
今回に限れば、十中八九、
走ると言える。
その理由は『血統』だ。
■ヘニーヒューズ
本馬の父ヘニーヒューズは
本格派のダート血統。
その産駒は芝8勝に対し、
ダートは109勝と
芝の10倍以上もの勝ち星を
ダートであげている。
過去、陣営は、
「乗った感じもダートという雰囲気なんですよ。
~中略~
ダートの1400mに替われば、恐らくはぶっちぎると思います」
とコメント。
4走前に騎乗した福永Jは
「1回ダートを走らせてみたい気持ちはあります」
と語っていた。
これらの血統、厩舎・騎手の感触から
「ダート向きである」
と結論づけることができるのだ。
■NHKマイルCは見せ場タップリ
前走のNHKマイルC(9着)は
前半3ハロン33.9秒の『ハイペース先行』。
手応えよく直線に向き、
ギリギリまで勝負の輪に加わって
大いに見せ場を作っていた。
9着と言っても着差は0.4差。
走破タイムは同日の準オープンと
0.2差(遅いだけ)だから、
時計的には十分走っている。
土曜にまとまった雨が降る予報で、
日曜もある程度、
締まった馬場になるはず。
もともと東京は軽いダートだが、
雨の影響で高速化すれば
芝レースを走っていた本馬に有利に働くだろう。
「左回りの方がスムーズ」
という話だし、
締まったダート+東京1600mは
本馬のベスト条件と言えるかもしれない。
スタートセンスが抜群で、
極端に揉まれたり、
砂を被ったりする心配もない。
(芝スタートでダッシュがききやすく、
この1番枠なら恐らくハナを切る)
初ダートの不安より、
ダート替わりで大幅にパフォーマンスを上げる
期待の方がはるかに大きい。
【自信度 B】
注目○デュープロセス
【+】
・前走の時計優秀
・今回と同条件で快勝
・時計の速いダート歓迎
《-》
・とくに無し
[適性]A
[能力]A
[レース内容]B↑
…前走、青竜S(1着)の走破タイム
『1.36.6』は古馬オープン級。
3歳の春としては、かなり優秀なタイムだった。
その青竜Sは
(今回と同条件の)東京ダ1600mだから、
適性も文句なし。
過去に1400mで3連勝した馬。
その3連勝はすべて『稍重』の
時計の速い決着だった。
今回も締まったダートが想定されるので
速い持ち時計がある本馬には有利になる。
全成績は【4-1-0-0】。
過去に1戦だけとりこぼしているが、
これは重賞級ケイアイターコイズに
クビ差破れたもの。
クビ差の2着だったが、
後続には大差(2.3秒差)をつけていた。
非の打ち所のない戦歴で、死角は少ない。
▲デアフルーグ
【+】
・2走前にマスターフェンサー撃破
・前走時計優秀
《-》
・中山ベストか
[適性]B↓
[能力]A
[レース内容]B↑
…2走前(1着)に下した相手は
マスターフェンサー。
同馬はその後、アメリカに遠征し、
ケンタッキーダービー6着、
ベルモントS5着と大健闘した。
この強いマスターフェンサーを
完封したのだから地力の高さは疑いようがない。
中山で3連勝→東京で惜敗なので
適性はマズマズかもしれないが、
高い能力を評価して。
△△ニューモニュメント
【+】
・東京ダ1600mは得意
《-》
・ムラ駆け
[適性]A
[能力]B
[レース内容]B
…東京ダ1600mは1勝クラスを勝利した条件で、
青竜Sでも3着。
その青竜S(3着)は
(前述したように)
時計の速いレースで、3着は立派だった。
左回りの1400~1600mに適性のある馬で、
今回の条件は向く。
ややムラ駆けなのと、
追い込み一辺倒なのがどうかだが、
3着ぐらいなら。
△ノーヴァレンダ
【+】
・前走は揉まれて度外視が可
《-》
・パワー型
[適性]C
[能力]B↑
[レース内容]C
…前走(5着)は
内枠で砂を被り、力んだ走り。
度外視できる一戦だった。
スンナリなら巻き返してもおかしくない。
ただ、パワー型の走りで、
東京ダ1600m+締まった馬場の
適性には若干、疑問符がつく。
△サトノギャロス
…前走(1着)は5馬身差の圧勝。
2走前(1着)の時計
『1.11.6』は、
同日の古馬2勝クラスと同タイムで
かなり速い。
1200mしか経験がなく距離は未知数だが、
鞍上は
「距離は伸びても大丈夫」
とコメントしていた。
能力は、ここでもヒケを取らない。
△ダンツキャッスル
…前走(1着)は
逃げて5馬身差の圧勝。
最後は余力があったし、
時計も2勝クラスを超える優秀なタイムだった。
ゲートは速いが、
二の脚はそれほどでもないので
行き切れるかが鍵になる。
………………………………
■推奨馬
東京12R
4グロリアスホープ
(6着→2着→1着)
…「時計優秀」
前走の走破タイム
『1.37.0』は
重馬場だったにしても速い。
前半3ハロン34.3秒のハイペースを先行しながら、
直線では手応えよく楽々と突き離していた。
2走前(2着)は、3着に5馬身の差。
ブリンカーを着用してから
馬が変わってきている。
土曜の東京は雨予報で
締まったダートが想定される。
前走は、重馬場の速いタイムで
勝利しており、
馬場渋化は歓迎だ。
【自信度 B】
[予想オッズ 4.5倍]
ありがとうございました。
□お問い合わせ
このメールに返信してください。
───────────────
小倉の馬券師Tのシークレット◎
(レギュラー)
─────────────
日曜のターゲットレースは函館スプリントS(G3)です。
………………………………
*土曜は勝負レースが無いため、
先にユニコーンSの予想を公開します。
ユニコーンS 2019予想
■初ダートが狙い目
◎ワイドファラオ
(父ヘニーヒューズ、母父アグネスタキオン)
【+】
・父ダート血統
・前走ハイペース粘る
・重馬場プラス
《-》
・初ダート
[適性]A
[能力]B↑
[レース内容]A
…今回は『初のダート戦』。
過去5戦は芝レースを使われており、
ダートの経験はまだ一度も無い。
一般的に
ダートを走れるか否かは
走ってみなければ分からない事が多いのだが…
今回に限れば、十中八九、
走ると言える。
その理由は『血統』だ。
■ヘニーヒューズ
本馬の父ヘニーヒューズは
本格派のダート血統。
その産駒は芝8勝に対し、
ダートは109勝と
芝の10倍以上もの勝ち星を
ダートであげている。
過去、陣営は、
「乗った感じもダートという雰囲気なんですよ。
~中略~
ダートの1400mに替われば、恐らくはぶっちぎると思います」
とコメント。
4走前に騎乗した福永Jは
「1回ダートを走らせてみたい気持ちはあります」
と語っていた。
これらの血統、厩舎・騎手の感触から
「ダート向きである」
と結論づけることができるのだ。
■NHKマイルCは見せ場タップリ
前走のNHKマイルC(9着)は
前半3ハロン33.9秒の『ハイペース先行』。
手応えよく直線に向き、
ギリギリまで勝負の輪に加わって
大いに見せ場を作っていた。
9着と言っても着差は0.4差。
走破タイムは同日の準オープンと
0.2差(遅いだけ)だから、
時計的には十分走っている。
土曜にまとまった雨が降る予報で、
日曜もある程度、
締まった馬場になるはず。
もともと東京は軽いダートだが、
雨の影響で高速化すれば
芝レースを走っていた本馬に有利に働くだろう。
「左回りの方がスムーズ」
という話だし、
締まったダート+東京1600mは
本馬のベスト条件と言えるかもしれない。
スタートセンスが抜群で、
極端に揉まれたり、
砂を被ったりする心配もない。
(芝スタートでダッシュがききやすく、
この1番枠なら恐らくハナを切る)
初ダートの不安より、
ダート替わりで大幅にパフォーマンスを上げる
期待の方がはるかに大きい。
【自信度 B】
注目○デュープロセス
【+】
・前走の時計優秀
・今回と同条件で快勝
・時計の速いダート歓迎
《-》
・とくに無し
[適性]A
[能力]A
[レース内容]B↑
…前走、青竜S(1着)の走破タイム
『1.36.6』は古馬オープン級。
3歳の春としては、かなり優秀なタイムだった。
その青竜Sは
(今回と同条件の)東京ダ1600mだから、
適性も文句なし。
過去に1400mで3連勝した馬。
その3連勝はすべて『稍重』の
時計の速い決着だった。
今回も締まったダートが想定されるので
速い持ち時計がある本馬には有利になる。
全成績は【4-1-0-0】。
過去に1戦だけとりこぼしているが、
これは重賞級ケイアイターコイズに
クビ差破れたもの。
クビ差の2着だったが、
後続には大差(2.3秒差)をつけていた。
非の打ち所のない戦歴で、死角は少ない。
▲デアフルーグ
【+】
・2走前にマスターフェンサー撃破
・前走時計優秀
《-》
・中山ベストか
[適性]B↓
[能力]A
[レース内容]B↑
…2走前(1着)に下した相手は
マスターフェンサー。
同馬はその後、アメリカに遠征し、
ケンタッキーダービー6着、
ベルモントS5着と大健闘した。
この強いマスターフェンサーを
完封したのだから地力の高さは疑いようがない。
中山で3連勝→東京で惜敗なので
適性はマズマズかもしれないが、
高い能力を評価して。
△△ニューモニュメント
【+】
・東京ダ1600mは得意
《-》
・ムラ駆け
[適性]A
[能力]B
[レース内容]B
…東京ダ1600mは1勝クラスを勝利した条件で、
青竜Sでも3着。
その青竜S(3着)は
(前述したように)
時計の速いレースで、3着は立派だった。
左回りの1400~1600mに適性のある馬で、
今回の条件は向く。
ややムラ駆けなのと、
追い込み一辺倒なのがどうかだが、
3着ぐらいなら。
△ノーヴァレンダ
【+】
・前走は揉まれて度外視が可
《-》
・パワー型
[適性]C
[能力]B↑
[レース内容]C
…前走(5着)は
内枠で砂を被り、力んだ走り。
度外視できる一戦だった。
スンナリなら巻き返してもおかしくない。
ただ、パワー型の走りで、
東京ダ1600m+締まった馬場の
適性には若干、疑問符がつく。
△サトノギャロス
…前走(1着)は5馬身差の圧勝。
2走前(1着)の時計
『1.11.6』は、
同日の古馬2勝クラスと同タイムで
かなり速い。
1200mしか経験がなく距離は未知数だが、
鞍上は
「距離は伸びても大丈夫」
とコメントしていた。
能力は、ここでもヒケを取らない。
△ダンツキャッスル
…前走(1着)は
逃げて5馬身差の圧勝。
最後は余力があったし、
時計も2勝クラスを超える優秀なタイムだった。
ゲートは速いが、
二の脚はそれほどでもないので
行き切れるかが鍵になる。
………………………………
■推奨馬
東京12R
4グロリアスホープ
(6着→2着→1着)
…「時計優秀」
前走の走破タイム
『1.37.0』は
重馬場だったにしても速い。
前半3ハロン34.3秒のハイペースを先行しながら、
直線では手応えよく楽々と突き離していた。
2走前(2着)は、3着に5馬身の差。
ブリンカーを着用してから
馬が変わってきている。
土曜の東京は雨予報で
締まったダートが想定される。
前走は、重馬場の速いタイムで
勝利しており、
馬場渋化は歓迎だ。
【自信度 B】
[予想オッズ 4.5倍]
ありがとうございました。
□お問い合わせ
このメールに返信してください。
───────────────