小倉の馬券師Tのシークレット◎(レギュラー) バックナンバー
日時 | タイトル |
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2019/07/13(土) 21:40 | 7/14(日曜)分 【小倉の馬券師Tのシークレット◎】 |
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小倉の馬券師Tのシークレット◎
(レギュラー)
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函館記念 2019予想
■逃げ切る
◎マイスタイル
(父ハーツクライ、母父フォーティナイナー)
【+】
・ハナ濃厚
・当コース2戦2勝
・ハンデ56キロ
《-》
・やや気性難
・2走前はインをロスなく
[適性]A
[能力]A
[レース内容]C(不利)、2走前B
…出走馬を見渡すと、
先行しそうな馬が意外と少ない。
まず、マイネルファンロンは
2走前に逃げているが、
当時はスローで押し出される形の逃げ。
「行くつもりはなかった」
という騎手談話だった。
少し折り合いに課題のある馬で
積極的に仕掛けてまでは行こうとしないはず。
ポポカテペトルは長距離の先行馬。
2000mだと5番手くらいか。
ステイフーリッシュは
前走、少頭数の4番手。
このメンツなら
ハナを切ろうと思えば切れる。
4番という絶好枠を引いたのだから、
ここは逃げの一手だろう。
■前走は度外視
前走の巴賞(9着)は
四方を馬群に囲まれ
最後まで終えず。
58キロの斤量を背負っていたし、
初のブリンカー装着で揉まれる形も厳しかった。
(しかも、陣営は
「目標は次」とコメントしており、
馬体重は+16キロ。
前走は明らかに函館記念に向けての叩き台だった)
度外視できる一戦だ。
この函館2000mは2戦2勝。
五稜郭Sでは
(のちにG3を連勝する)
スティッフェリオを3馬身千切っている。
ここの適性はかなりのモノがある。
有力馬の斤量をみると、
エアスピネルが58キロ。
スズカデヴィアス、ステイフーリッシュが57.5キロ。
対する
マイスタイルは『56キロ』。
ライバル達と比較すると、
(実績の割に)
斤量はだいぶ恵まれた感がある。
有利なハンデに、逃げる形、
得意な札幌コースなら、
初の重賞制覇も現実味を帯びてくる。
【自信度 B↑】
注目○レッドローゼス
【+】
・前走手応えバツグン、時計も速い
・堅実
《-》
・斤量+2キロ
・休み明け
…前走の福島民報杯(1着)は
バツグンの手応えでマクって押し切り勝ち。
走破タイム『1.58.6』は
馬場状態を考えると
かなり優秀だった。
2着のクレッシェンドラヴは
次走、七夕賞で2着。
前走で、重賞級の力は示した。
実績は小回りコースに集中しており、
洋芝の札幌で勝ち鞍もある。
コース適性は高い。
複勝率80%超の堅実駆けで
ここも相手なりに。
穴▲ゴールドギア
…前走(5着)は最後方待機から
3角で一気に動いて2番手まで浮上。
33.9秒の上がりをマークしたが、
いち早く動いたのと
直線で内にモタれた分、最後に甘くなった。
ロードカナロア産駒で
近2走の距離も長かった。
距離短縮と、
斤量-5キロの52キロなら
走ってきても不思議はない。
△△ナイトオブナイツ
…輸送すると入れ込む馬で
滞在がベスト。
前走の巴賞(2着)は
持ったままの手応えで先頭に立ったが
スズカデヴィアスに外から
急襲されてしまった。
あまりにも手応えが良すぎて
早く先頭に立ち過ぎた感。
G3では4着が最高実績なのと
距離は1800mがベストなのが課題だが、
函館は走る。
△ステイフーリッシュ
…もともと気ムラな面のある馬だが、
(G1だった2走前も除けば)
安定して走っている。
肌ツヤがよくデキは良さそう。
△スズカデヴィアス
…前走の巴賞(1着)は
展開がハマったし、
8歳馬で疲労も心配だが、
59キロで勝っている点は無視できない。
△マイネルファンロン…前残り警戒。
押エアスピネル
…前走のマイルCS(10着)は
微熱で1日休ませた影響が大きかった。
堅実な馬で、
調整に問題があった前走を除けば
常に上位に走っている。
ただ、
2000mは久々で、一昨年の札幌記念以来となる。
この札幌記念では、
最後にバタッと失速したので
今はマイルがベストなのかもしれない。
距離、久々、58キロ、外枠と課題は多く。
押メートルダール…実績馬の休み明け。
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■推奨馬
中京09R
10セグレドスペリオル
(5着→2着→3着)
…「後続3馬身半」
前走(3着)は
外から伸びて4着に3馬身半の差。
走破タイムも優秀だった。
2走前(2着)も
外から反応よく伸びてきて
4着以下には大きく差をつけていた。
過去、稍重だった未勝利戦では、
3馬身突き離して勝利した。
凄いピッチ走法で道悪は巧い馬。
雨予報は歓迎。
【自信度 B】
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