小倉の馬券師Tのシークレット◎（レギュラー） バックナンバー

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小倉の馬券師Tのシークレット◎
（レギュラー）
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アルゼンチン共和国杯 2019予想




■お膳立て整う




◎アイスバブル

（父ディープインパクト、母父キングカメハメハ）


【＋】
・高速馬場プラス
・東京コース替わりプラス
・５５キロは恵まれた

《－》
・前走反応△

［適性］A
［能力］B
［レース内容］B


…（今回と同条件の）目黒記念でレコード決着の２着。

当時はハイペースで展開自体は向いたもの
３着には１馬身1/4の差をつけており、
それなりに評価できる２着だった。


今の東京コースは『高速馬場』。

高速馬場に強いディープインパクト産駒だし、
現にレコード決着の実績があるのも心強い。


前走の小倉記念（７着）は
先行したものの、４角で置かれ、
直線では馬群に囲まれて身動きが取れなかった。

最後は盛り返している。

距離を延ばしつつ
成績を上げてきた馬で
一気の距離短縮に加え、小回りコースでは忙しかった。

距離延長 & 東京コース替わりは確実にプラスだ。



■斤量は有利

今回、斤量は５５キロ。

準オープンを勝ち上がったばかりの
アフリカンゴールドが５５キロで同斤量。

ルックトゥワイスは５７キロで、
目黒記念当時と比べて
斤量差は（１キロ→２キロへと）開く。

斤量は恵まれた。


当初は、オクトーバーSでひと叩きする予定が
台風の影響でぶっつけになったが…

追い切りでは併せ馬で先着。

調教駆けしない馬が、
（昨年の夏以来）
久々に先着したのだから
デキが悪いはずはない。

２走前以前は６戦連続で連対と安定。

条件合うここは巻き返す。

【自信度 B】




○ムイトオブリガード

…去年２着のリピーター。

その去年は全体の上がり33.3秒という
極限の瞬発戦で２着に好走した。

（自身の上がりは32.5秒）

今の東京コースは高速馬場なので
適性的にはこの馬が一番。


ただ、前走の目黒記念（５着）は
ハイペースの後方から
インを突いて0.6差は物足りなかった。

休み明けで立て直していれば。




▲アフリカンゴールド

…前走（１着）は
手応えよく直線に向いて、快勝。

去勢効果で安定してきた。

過去に２勝クラスで強い勝ち方をした馬だし、
もっとやれそうな感じはある。




△△ルックトゥワイス

…前走の目黒記念（１着）は
今回と同条件でレコード勝ち。

今回は中間に一頓挫あって
京都大賞典を見送った点がどうかも、
このメンバーでは地力断然。



△ハッピーグリン

…前走の毎日王冠（８着）は
「生涯最高のデキにある」
という話だったが、見せ場はなかった。

ただ、久々の速い流れがこたえたフシもある。

距離延長で見直したい。



△ノーブルマーズ

…過去に今回と同条件の目黒記念で２着の実績あり。



△トラストケンシン

…５３キロ警戒。



押ポポカテペトル

…前走は距離不足で差す形。

距離延長&先行策で。




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みやこS



■ここ目標



大穴 ◎キングズガード

（父シニスターミニスター、母父キングヘイロー）


…ずっと短距離を使われていたが…

去年のこのレースで３着に走ったように
中距離でもこなせる馬。

年齢を重ねるにつれ
短距離の流れは忙しくなっているようで
今なら中距離の方がいい。


前走のシリウスS（５着）は
直線大外から一瞬は「差し切るか！？」の勢い。

最後は同じ脚色になったが、見せ場は十分だった。

600mの距離延長、
超久々の中距離戦、
57.5キロのトップハンデ
休み明け。

キツい条件下で0.3差なら評価していい。


陣営は、前走の戦前に
「次走を視野に
中距離に慣れさせておく」
とコメント。

休み明けだった前走は、
このみやこSへ向けての『試走』だったことが分かる。


さすがに前走の2000mは
距離が長かったので、
距離短縮はプラス。

今回は流れも速くなりそうで、
一発ハマる条件は整っている。

【自信度 B】





○インティ

…前走・帝王賞（６着）の敗因は距離だろう。

目標は次走という点と、
５９キロの斤量が課題。



▲アナザートゥルース

…前走の平安S（４着）は
G１級のメンバーが揃ったレースで健闘。

確実に力をつけている。




穴△△ノーヴァレンダ

…『大型馬ダート＋外枠＋短縮』に該当。

父ダイワメジャーで
母が短距離馬。

前走の2100mは距離が長かった。

距離短縮はプラス。



△ウェスタールンド

…能力は高く、今回は展開も味方しそう。

ダートのキャリア６戦でまだ伸びしろもある。

ただ、長期休養明けで
「放牧先で熱中症になった」
という話は少し気がかりではある。



大穴△リアンヴェリテ

…前走の白山大賞典（７着）は逃げてバテたが、
2100mの距離が長かった。

２走前のエルムS（５着）は
超ハイペースを先行して粘り込む好内容。

３走前（１着）は
のちにエルムSを勝つモズアトラクションに先着。
３着には５馬身の差をつけていた。

４走前（１着）は
のちにシリウスSを制するロードゴラッソに先着。

ここでも通用の力はある。



△スマハマ

…今回、ハナは無理だろうが、
控えても問題ない。


△ヴェンジェンス

△ワイドファラオ

押アドマイヤビクター

押ラビットラン




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■推奨馬




京都０８R

3エクリリストワール

（３着→１着→１着）


…「大楽勝」

前走（１着）は、直線途中まで
騎手が手綱を抑えたまま。

最後に軽く追った程度で６馬身引き離す大楽勝だった。

道中、掛かりながら強い内容。

【自信度 B↑】

［予想オッズ 3.5倍］



ありがとうございました。




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