小倉の馬券師Tのシークレット◎(レギュラー) バックナンバー
日時 | タイトル |
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2019/11/09(土) 21:10 | 11/10(日曜)分 【小倉の馬券師Tのシークレット◎】 |
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小倉の馬券師Tのシークレット◎
(レギュラー)
─────────────
エリザベス女王杯 2019予想
■去年と瓜二つの臨戦過程
◎クロコスミア
(父ステイゴールド、母父ボストンハーバー)
【+】
・2年連続2着のリピーター
・去年と同じような臨戦過程
・展開利
《-》
・ややムラ
[適性]A
[能力]B
[レース内容]B
…2年連続で2着のリピーター。
昨年、一昨年ともに
タイム差なしの2着。
昨年は逃げて
リスグラシューのクビ差2着に激走し
3着には3馬身の差をつけていた。
この舞台が合うのは間違いない。
今の京都は荒れ馬場だが、
父ステイゴールド、
母母父がナシュワン、
母母母父がサドラーズウェルズ
なら、少しタフな馬場も歓迎だ。
■ローテは激走した去年と瓜二つ
注目すべきは、臨戦過程だ。
去年は
(休み明け)札幌記念【8着】→府中牝馬S【5着】→エリザベス【2着】
今年は
(休み明け)札幌記念【7着】→府中牝馬S【5着】→エリザベス【??着】
(激走した)去年と同じような臨戦過程。
古馬になってからは
完全な『叩き良化タイプ』になっており、
叩いて叩いて着順をあげる傾向にある。
大目標の本番に向けて
ここまでは
陣営が描いた青写真通りに
運べている。
前走の府中牝馬S(5着)は
(馬場を考えると)
時計の速い決着。
それなりに粘っていたし、
叩き台のレースとしては上々だった。
2走前の札幌記念(7着)は
あまり走らない休み明けで、
直線では挟まれて手綱を引くシーン。
3走前はヴィクトリアマイルで3着。
能力は、まだ衰えてはいない。
■展開利
今回はペースが緩みそうで
展開利が見込める。
まず、前走で逃げたサラキアは
押し出される形のスロー逃げだった。
ゴージャスランチの前走は
8頭立ての超スロー逃げ。
上記2頭は何が何でもハナへ
というタイプではないし
ともに外枠を引いた。
「行く馬がいなければ、行ってもいいかな」
ぐらいの腹積りだろう。
一方のクロコスミアは
内目の6番枠。
この枠なら、去年と同様、
『逃げの手』もあり得る。
3度目の正直で今年こそは悲願の戴冠。
【自信度 B】
○ラッキーライラック
…前走の府中牝馬S(3着)は
直線途中まで『持ったままの手応え』だったが..
5ヶ月の休養明けで
馬体重が+16キロだった分、
甘くなった感じだった。
2走前のヴィクトリアマイル(4着)は
不向きな高速決着で0.1差。
3走前の阪神牝馬S(8着)は
直線でひどくモタれてまともに追えず。
0.2差なら悪くない。
4走前の中山記念(2着)は
ウインブライト、ステルヴィオ、
スワーヴリチャード、エポカドーロ、ディアドラ
といった豪華メンバーの揃った一戦。
2着は立派だった。
ずっと悪くないレース内容が続いており、
早熟で停滞している訳ではないはず。
父オルフェーヴルなので
荒れ馬場も合う。
▲スカーレットカラー
…4走前から覚醒。
(手応え、反応が良い)
優秀なレース内容が続いている。
前走の府中牝馬S(1着)は
時計的に価値の高い一戦で
豪快に差し切った。
完全に本格化した。
初距離を克服すれば。
△△クロノジェネシス
…前走の秋華賞(1着)は
2馬身突き抜けたが
時計は平凡だった。
超ハイペースで人気馬が自滅し
漁夫の利を得た面もある。
とは言え、
これまで一度も馬券内を外したことがない堅実派。
追い切りの動きもバツグン。
大崩れは考えにくい。
△ラヴズオンリーユー
…父ディープインパクト×
母父ストームキャット
という王道配合。
荒れ馬場の2200mはビミョウだが、
(瞬発戦寄りになる)
スローの流れは歓迎。
△センテリュオ
…近2走は案外だが、
3走前(1着)は強い勝ち方だったし、
4走前(2着)はメールドグラースに0.3差。
陣営はかねてより
「晩成タイプ」と話していた。
まだ見限れない。
△フロンテアクイーン
…去年のエリザベス女王杯は7着だったが、
当時は直線で詰まるシーンがあり、
外に切り替えるロスが痛かった。
最後は伸びており、
スムーズなら3~4着はあった。
重賞で9度馬券内に好走している実力馬で
軽視は禁物。
△ポンデザール
…斤量6キロ増はキツイし、
切れ勝負に不安を残すが、
4連勝の勢いは侮れず。
押ウラヌスチャーム
押サラキア
………………………………
福島記念
■チャンス
*◎のみになります。
◎クレッシェンドラヴ
…福島民報杯、七夕賞で
2着に好走したように
福島2000mは得意条件。
七夕賞(2着)では
ミッキースワローの後塵を拝したが
3着には3馬身の差をつけていた。
今回、ミッキースワローは斤量が『58.5キロ』。
対するクレッシェンドラヴは斤量『55キロ』。
斤量差3.5キロなら、
逆転は可能だ。
前走のオールカマー(5着)は
勝負どころで『前が壁』。
直線では最後方付近まで
ズルズル下がる不利があったが、
最後は急追していた。
苦手な瞬発戦で
致命的な不利がありながら、
5着は立派。
連対率50%の堅実駆けだし
斤量減、コース替わりで
確実に前進が見込める。
【自信度 B↑】
………………………………
■推奨馬
東京11R
4トゥザクラウン
(4着→13着→6着)
…「勝ちパターン」
前走(6着)は、
楽な手応えで直線に向き、一旦は先頭。
勝ちパターンにみえたが最後に失速した。
外差し決着だったし、
「急仕上げ気味」という談話もあった。
母が’01年のエリザベス女王杯を制した
トゥザヴィクトリーという良血。
京王杯スプリングCでは
レコード決着の4着で、
2着とはタイム差無しだった。
リステッドなら格上だし、
叩いた今回は面白い。
【自信度 B↑】
[予想オッズ 4.3倍]
ありがとうございました。
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このメールに返信してください。
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小倉の馬券師Tのシークレット◎
(レギュラー)
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エリザベス女王杯 2019予想
■去年と瓜二つの臨戦過程
◎クロコスミア
(父ステイゴールド、母父ボストンハーバー)
【+】
・2年連続2着のリピーター
・去年と同じような臨戦過程
・展開利
《-》
・ややムラ
[適性]A
[能力]B
[レース内容]B
…2年連続で2着のリピーター。
昨年、一昨年ともに
タイム差なしの2着。
昨年は逃げて
リスグラシューのクビ差2着に激走し
3着には3馬身の差をつけていた。
この舞台が合うのは間違いない。
今の京都は荒れ馬場だが、
父ステイゴールド、
母母父がナシュワン、
母母母父がサドラーズウェルズ
なら、少しタフな馬場も歓迎だ。
■ローテは激走した去年と瓜二つ
注目すべきは、臨戦過程だ。
去年は
(休み明け)札幌記念【8着】→府中牝馬S【5着】→エリザベス【2着】
今年は
(休み明け)札幌記念【7着】→府中牝馬S【5着】→エリザベス【??着】
(激走した)去年と同じような臨戦過程。
古馬になってからは
完全な『叩き良化タイプ』になっており、
叩いて叩いて着順をあげる傾向にある。
大目標の本番に向けて
ここまでは
陣営が描いた青写真通りに
運べている。
前走の府中牝馬S(5着)は
(馬場を考えると)
時計の速い決着。
それなりに粘っていたし、
叩き台のレースとしては上々だった。
2走前の札幌記念(7着)は
あまり走らない休み明けで、
直線では挟まれて手綱を引くシーン。
3走前はヴィクトリアマイルで3着。
能力は、まだ衰えてはいない。
■展開利
今回はペースが緩みそうで
展開利が見込める。
まず、前走で逃げたサラキアは
押し出される形のスロー逃げだった。
ゴージャスランチの前走は
8頭立ての超スロー逃げ。
上記2頭は何が何でもハナへ
というタイプではないし
ともに外枠を引いた。
「行く馬がいなければ、行ってもいいかな」
ぐらいの腹積りだろう。
一方のクロコスミアは
内目の6番枠。
この枠なら、去年と同様、
『逃げの手』もあり得る。
3度目の正直で今年こそは悲願の戴冠。
【自信度 B】
○ラッキーライラック
…前走の府中牝馬S(3着)は
直線途中まで『持ったままの手応え』だったが..
5ヶ月の休養明けで
馬体重が+16キロだった分、
甘くなった感じだった。
2走前のヴィクトリアマイル(4着)は
不向きな高速決着で0.1差。
3走前の阪神牝馬S(8着)は
直線でひどくモタれてまともに追えず。
0.2差なら悪くない。
4走前の中山記念(2着)は
ウインブライト、ステルヴィオ、
スワーヴリチャード、エポカドーロ、ディアドラ
といった豪華メンバーの揃った一戦。
2着は立派だった。
ずっと悪くないレース内容が続いており、
早熟で停滞している訳ではないはず。
父オルフェーヴルなので
荒れ馬場も合う。
▲スカーレットカラー
…4走前から覚醒。
(手応え、反応が良い)
優秀なレース内容が続いている。
前走の府中牝馬S(1着)は
時計的に価値の高い一戦で
豪快に差し切った。
完全に本格化した。
初距離を克服すれば。
△△クロノジェネシス
…前走の秋華賞(1着)は
2馬身突き抜けたが
時計は平凡だった。
超ハイペースで人気馬が自滅し
漁夫の利を得た面もある。
とは言え、
これまで一度も馬券内を外したことがない堅実派。
追い切りの動きもバツグン。
大崩れは考えにくい。
△ラヴズオンリーユー
…父ディープインパクト×
母父ストームキャット
という王道配合。
荒れ馬場の2200mはビミョウだが、
(瞬発戦寄りになる)
スローの流れは歓迎。
△センテリュオ
…近2走は案外だが、
3走前(1着)は強い勝ち方だったし、
4走前(2着)はメールドグラースに0.3差。
陣営はかねてより
「晩成タイプ」と話していた。
まだ見限れない。
△フロンテアクイーン
…去年のエリザベス女王杯は7着だったが、
当時は直線で詰まるシーンがあり、
外に切り替えるロスが痛かった。
最後は伸びており、
スムーズなら3~4着はあった。
重賞で9度馬券内に好走している実力馬で
軽視は禁物。
△ポンデザール
…斤量6キロ増はキツイし、
切れ勝負に不安を残すが、
4連勝の勢いは侮れず。
押ウラヌスチャーム
押サラキア
………………………………
福島記念
■チャンス
*◎のみになります。
◎クレッシェンドラヴ
…福島民報杯、七夕賞で
2着に好走したように
福島2000mは得意条件。
七夕賞(2着)では
ミッキースワローの後塵を拝したが
3着には3馬身の差をつけていた。
今回、ミッキースワローは斤量が『58.5キロ』。
対するクレッシェンドラヴは斤量『55キロ』。
斤量差3.5キロなら、
逆転は可能だ。
前走のオールカマー(5着)は
勝負どころで『前が壁』。
直線では最後方付近まで
ズルズル下がる不利があったが、
最後は急追していた。
苦手な瞬発戦で
致命的な不利がありながら、
5着は立派。
連対率50%の堅実駆けだし
斤量減、コース替わりで
確実に前進が見込める。
【自信度 B↑】
………………………………
■推奨馬
東京11R
4トゥザクラウン
(4着→13着→6着)
…「勝ちパターン」
前走(6着)は、
楽な手応えで直線に向き、一旦は先頭。
勝ちパターンにみえたが最後に失速した。
外差し決着だったし、
「急仕上げ気味」という談話もあった。
母が’01年のエリザベス女王杯を制した
トゥザヴィクトリーという良血。
京王杯スプリングCでは
レコード決着の4着で、
2着とはタイム差無しだった。
リステッドなら格上だし、
叩いた今回は面白い。
【自信度 B↑】
[予想オッズ 4.3倍]
ありがとうございました。
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