小倉の馬券師Tのシークレット◎(レギュラー) バックナンバー
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2019/11/16(土) 21:20 | 11/17(日曜)分 【小倉の馬券師Tのシークレット◎】 |
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小倉の馬券師Tのシークレット◎
(レギュラー)
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マイルCS 2019予想
■この条件走る
◎ペルシアンナイト
(父ハービンジャー、母父サンデーサイレンス)
【+】
・2年連続2着
・荒れ馬場合う
・叩き良化タイプ
《-》
・停滞気味
[適性]A
[能力]B
[レース内容]B
…一昨年優勝、
昨年2着のリピーター。
昨年は、勝ち馬に被されて
タイム差なしの2着。
限りなく連覇に近かった。
時計のかかる馬場が得意な馬で、
(10月から使い込まれて)馬場が荒れている
この時期の京都がよほど合うのだろう。
*父はハービンジャーで、
牝系はダート種牡馬ゴールドアリュールと同じ。
血統的にも時計のかかる馬場向きと言える。
このレースの適性は高い。
■叩き良化タイプ
本馬は、前哨戦はまったく走らない『叩き良化タイプ』。
過去に、前哨戦で凡走→本番で激走
のパターンを繰り返してきた。
・富士S5着 →マイルCS 4人気1着
・中山記念5着 →大阪杯 6人気2着
・富士S5着 →マイルCS 3人気2着
今回は(叩き2走目ではなく)
叩き3走目での参戦だが、
前走は『短期放牧明け』。
陣営によると
「もう一息の状態」
という話だった。
今回は(短期放牧には出されておらず)
ビッシリと乗り込まれている。
前走を叩いての上積みは見込める。
前走の毎日王冠(4着)は
短期放牧明け、不向きな東京コース、
時計の速い決着で4着なら上々。
2走前の札幌記念(5着)は
タフな馬場の2000mで
外を回ってはスタミナが保たなかった。
*距離は2000mがギリギリの馬。
過去に2000m以上で好走したレースは
高速馬場でインを回る形だった。
ただ、ここ2戦はいつもより手応えが良く
2走前の装着したブリンカーの効果は窺える。
たしかに3強は手強いが、
マイルCSはリピーターが強いレースだし、
マーフィー騎手が
インにこだわるレースをすればチャンスはある。
【自信度 B】
注目○ダノンキングリー
…胴詰まり体型。
クラシックディスタンスでも
結果を残したが、
これは能力でカバーしたものだろう。
本質的には1600m前後がベストの馬だ。
前走の毎日王冠(1着)は
スタートでジャンプする形となり出遅れたが
アッサリと差し切った。
これまで6戦4勝。
敗れた2戦もタイム差なし。
限りなくパーフェクトに近い戦歴で
能力は高い。
皐月賞ではインの狭いところから
伸びていたので、内枠も歓迎。
▲ダノンプレミアム
…筋肉質のマイラー体型。
ピッチ走法。
過去のレースをみても
1600mで一番高いパフォーマンスを
みせている。
2000m→1600mへの
距離短縮はプラスだ。
前走の天皇賞秋(2着)は
勝ち馬が高速馬場に強く条件もドンピシャの
アーモンドアイでは仕方ない。
(しかもインをロスなく乗られていた)
2走前の安田記念(16着)は
スタートで致命的な不利。
まともなら1600mでは崩れない。
△△インディチャンプ
…前走の毎日王冠(3着)は
直線途中まで『持ったままの手応え』だった。
突き抜けなかったのは、
距離が1ハロン長い1800m&
休み明けだった分だろう。
この馬は(馬群を割れるので)
インを突いてこそのタイプ。
今回は(安田記念と同じ)5番枠だから
得意の形で運べそうだ。
安田記念は
アーモンドアイ、ダノンプレミアムの2頭が
スタートで不利を喰らい
漁夫の利を得た面もあったが、
力をつけているのも確か。
代打の池添騎手が溜める乗り方ができれば。
△カテドラル
…馬体の張りバツグン。
前走の富士S(5着)は
出遅れた影響もあった。
△グァンチャーレ
…前走(5着)は
休み明けで追い切りの動きは一息だった。
今回は本来の動きが戻っている。
内枠+先行で一発。
△アルアイン
…去年3着。
前走の天皇賞秋(14着)は
不利な大外枠で外を回らされて
先行できなかった。
先行策で展開が向けば
残る可能性はある。
押ダイアトニック
押レイエンダ
押マイスタイル
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■推奨馬
東京09R 赤松賞
3イズジョーノキセキ
(6着→1着→5着)
…「前走ハイレベル」
前走(5着)は
メンバーの揃ったハイレベル戦。
(2着マジックキャッスルは
次走、ファンタジーS2着。
4着ビックインバイオは
次走アルテミスS3着)
手応えよく直線に向いたが、上位馬が強かった。
2走前(1着)は、
阪神外回りでいい瞬発力をみせていたし、
中山→東京コース替わりはプラス。
【自信度 B】
[予想オッズ 5.7倍]
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