小倉の馬券師Tのシークレット◎(レギュラー) バックナンバー
日時 | タイトル |
---|---|
2019/12/13(金) 21:30 | 12/14(土曜)分 【小倉の馬券師Tのシークレット◎】 |
───────────────
小倉の馬券師Tのシークレット◎
(レギュラー)
─────────────
日曜のターゲットレースは朝日杯FS(G1)です。
………………………………
ターコイズS 2019予想
■適条件で真価発揮
◎コントラチェック
(父ディープインパクト、母父ホーリング)
【+】
・逃げれば強い
・距離短縮プラス
・中山コース巧者
《-》
・近2走大敗
・逃げないと掛かる
[適性]A
[能力]A
[レース内容]C(敗因あり)
…秘めた素質はG1級とみている馬。
とくに逃げた時の強さは特筆すべきものがあり、
逃げたレースは3戦して3楽勝。
一方、控えたレースは
4戦して未勝利と、
平凡なパフォーマンスに終わっている。
控えると折り合いを欠いて
脚が溜まらず本来の力を発揮できないのだ。
前走の秋華賞(15着)は
超ハイペースだった上に
外枠でハナを切れず。
鞍上のルメールは
強引にハナを獲りにいったが、
内のビーチサンバが頑として譲らなかった。
(秋華賞の)京都2000mは
スタートから1コーナーまでの距離が短い。
内で主張されると
外枠から行き切るのは難しくなる。
2走前のオークス(9着)は
2番手に控える形だったし、
2400mの距離も長かった。
■条件大好転
この馬のセールスポイントは
スピードの持続力。
秋華賞は稍重で
時計のかかる馬場となり、
持ち味のスピードが封じられてしまった。
今回は1600mに距離を短縮し、
良馬場見込み。
この馬のスピードを存分に発揮できる条件だ。
□逃げる
ルメールJは以前、控えるレースを試したものの
折り合いを欠いて失敗した経緯があり、
「逃げた方がいい」
とコメントしている。
今回も鞍上ルメールなら
(この外枠でも)
おそらくハナを獲りにいくだろう。
同型トロワゼトワルの前走は
超・高速馬場をふまえての突発的な逃げ。
横山典Jの野性的な勘で逃げたのであって、
別に逃げにこただわるタイプではない。
大外枠を引いたこともあり、
無理に競りかけてくることはないはずだ。
他、メイショウゲロッケは
「逃げ馬の後ろでタメを作る形が理想」
とコメントしている。
何が何でもハナを切りたい馬は見当たらず、
今回は、外枠でも行き切れるだろう。
中山コースは【2-1-0-0】のパーフェクト連対。
2着に敗れたレースも折り合いを欠きながら
タイム差なし。
中山コースは合っている。
・得意中山コース替り
・2000m→1600mへの距離短縮
・タフな馬場→良馬場
・控える形→逃げ
オセロが一気にひっくり返るように
条件が大好転する今回は
一変の期待が大きく膨らむ。
【自信度 B↑】
○エスポワール
…前走(1着)は
メンバーの揃ったハイレベル戦。
早めに抜け出して
力が違う感じの完勝だった。
素質は高く、53キロも魅力。
▲デンコウアンジュ
…このターコイズSは2年連続で3着。
前走の福島記念(6着)は
「4角で内からぶつけられて
2度バランスを崩した」
という話だった。
3着ぐらいに突っ込んできそう。
△△フロンテアクイーン
…去年4着、一昨年2着。
頭の高い走法で、
中山コースは合っている。
前走のエリザベス女王杯(10着)は
(バテるのが早かったが)
距離が長かった。
距離短縮&得意中山コース替りで一変も。
△シゲルピンクダイヤ
…前走の秋華賞(3着)は
ハイペースで展開が向いた。
とは言え、ここに入ると力は上位。
1600mへの距離短縮もプラス。
△モアナ
…全成績【5-3-7-3】(複勝率83.3%)の堅実駆け。
この中山芝1800mは
【2-1-1-0】のパーフェクト馬券内。
前走(1着)は
直線途中まで追い出しを待つ余裕があり、
余力十分に抜け出してきた。
6戦連続で1番人気に支持されるほどの馬。
相手なりに走ってきそう。
△トロワゼトワル
…前走の京成杯オータムハンデは
日本レコードで逃げ切った。
前が止まらない馬場とは言え、
1600mで
前半3ハロン33.3秒、
前半4ハロン44.2秒は速い。
ハイペースだったのは間違いない。
着差も決定的だった。
今回は
・斤量3キロ増
・控える形
・非高速馬場の1600m
・大外枠
と条件は暗転するが、
力をつけている今なら正攻法のレースでも通用するはず。
△オールフォーラブ
…前走の府中牝馬S(4着)は
強い相手に4着は立派。
時計も速かった。
押メイショウゲロッケ
…2走前に消耗戦で勝利→
前走は瞬発戦で勝利。
真逆の流れで好走は充実の証。
押ディメンシオン
…前走の府中牝馬S(6着)は
直線で前がゴチャついて
少し追えないシーンがあった。
2走前は今回と同条件の
京成杯オータムハンデで2着。
去年のターコイズS(6着)も
着差は0.2差と僅差に走っていた。
中山コースは悪くない。
押フィリアプーラ
…今回と同条件のフェアリーS優勝馬。
………………………………
■推奨馬
阪神11R タンザナイトS
ナックビーナス
(6着→5着→1着)
…「オープンでは力違う」
前走(1着)はスローで展開が向いたとは言え、
牝馬が58キロの酷な斤量を背負って
2馬身半差の勝利は強いの一言。
今回は斤量-2キロで
スローが濃厚なメンバー。
再度、オープン特別ならチャンス。
【自信度 B】
[予想オッズ 3.0倍]
ありがとうございました。
□お問い合わせ
このメールに返信してください。
───────────────