小倉の馬券師Tのシークレット◎(レギュラー) バックナンバー
日時 | タイトル |
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2019/12/21(土) 23:00 | 12/22(日曜)分 【小倉の馬券師Tのシークレット◎】 |
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小倉の馬券師Tのシークレット◎
(レギュラー)
─────────────
有馬記念 2019予想
■逆転可能
◎ 6番リスグラシュー
(父ハーツクライ、母父アメリカンポスト)
【+】
・覚醒中
・距離OK
・小回りOK
《-》
・海外遠征後
[適性]B↑
[能力]S
[レース内容]A
…宝塚記念(1着)は
外枠から掛かり気味に先行し、
2着のキセキを3馬身千切った。
3着馬、4着馬には更に差をつけており、
強いの一言だった。
前走のコックスプレート(1着)は
3~4角で大外を回って一気に進出。
ねじ伏せるように押し切った。
晩成タイプが多いハーツクライ産駒らしく
ここにきて覚醒している印象。
■距離は保つか?
気になったのは『距離』だ。
一時期はマイル路線を歩んでいたほど。
初距離の2500mは少し長いのでは
という懸念が浮かんだ。
ただ、過去に
2400mの香港ヴァーズで
2着に走っている。
当時は、時計のかかる馬場で
『消耗戦』の流れだった。
レースの全体の前半3ハロンが35.4秒、
後半3ハロンが35.7秒だった。*推定
2400mの消耗戦で2着。
しかも、3着馬には2馬身半の差を
つける強い内容だったのだから、
距離は問題ないという結論に至った。
ご存知のように中山芝2500mは
スタート後すぐにカーブを迎えるので
内枠が有利。
6番枠なら外を回されず
かつ自分から動ける好枠と言える。
アーモンドアイは強いが、適性ではこちらが上。
逆転の目は十分。
【自信度 B↑】
○15 ヴェロックス
…ここまで9戦して8馬券内。
馬券外の一戦もタイム差なしの4着。
限りなくオール馬券内に近い。
この馬の特性は
とにかく『ジリ脚』で瞬発力が無いこと。
その一方で、長く脚を使える。
4着に敗れた東京スポーツ杯も
ラップが速くなった地点で置かれ、
その後、ジワジワと差を詰めていた。
父はハーツクライ系のジャスタウェイ。
母父はドイツのモンズーン。
血統、戦歴から、
持久力勝負になりやすい
有馬記念の条件は合っている。
前走の菊花賞(3着)は
結果的に三千mの距離が
ビミョウに長かったのだろう。
鞍上の川田も
「距離の他に敗因は考えられない」
とコメントしている。
2走前の神戸新聞杯(2着)は
不向きな超・瞬発力勝負。
全体の上がり32.3秒の
極限の瞬発力勝負で2着は
大健闘だった。
3走前の日本ダービー(3着)は
インが残る馬場で外から差す不利な形。
内回りコースに実績が集中し、
中山コースは
皐月賞でタイム差なしの2着。
コース適性は高い。
惜しむらくは外枠を引いてしまったこと。
スタート後すぐにカーブを迎えるので
先行するなら内枠がよかった。
今回は腹をくくって差す形か。
▲9 アーモンドアイ
…父ロードカナロア、
母父サンデーサイレンス
という軽い血統。
瞬発力が武器の馬だし、
過去にジャパンカップをレコード勝ちしたように
高速馬場に適性がある。
中山2500m
というタフな条件は不向きだろう。
凱旋門賞の回避にしても
『コース、距離、斤量、そして初めての環境と
全てがタフな条件になることから~中略
ベストのレース選択ではないとの結論に至りました』
*シルクレーシングの発表
という話だった。
タフな条件への適性が低いとみたからこそ、
凱旋門賞を回避したはず。
また、今回は熱発で香港カップを回避した
経緯がある。
*この有馬記念の出走も
ギリギリまで流動的だった。
とは言え、
能力は歴代の名馬の中でも
トップクラスなのは間違いない。
前走の天皇賞秋は
かなりメンバーが揃っていた中で
楽々と3馬身突き抜けた。
適性の低さをカバーするだけの
能力を持っている。
△△10 サートゥルナーリア
…結果的に、
前走の天皇賞秋(6着)は
東京コースが合わなかったのだろう。
スローだった神戸新聞杯から
急激に流れが速くなって
戸惑った分もあるもしれない。
2戦2勝の中山コース替わりはプラス。
2走前の神戸新聞杯(1着)は
持ったまま逃げ馬を交わし、
ノーステッキで押し切る強い勝ち方だった。
やはり、能力は高い馬。
父はロードカナロアだが、
母系にサドラーズウェルズを持っており、
持久力勝負にも対応できる。
△5 フィエールマン
…小回りコースは意外に悪くなく
3歳時に中山の山藤賞や
ラジオNIKKEI賞でいい脚を使っている。
凱旋門賞を除けばすべて3着内。
2走前の札幌記念(3着)は
舌を出して走っており、
全力の走りではなかった。
長距離は走るし、一変も。
△11 キセキ
…前走の凱旋門賞(7着)は
出遅れて後方からとなり、
本来の先行策が取れなかったのが痛恨だった。
先行策で。
△2 スワーヴリチャード
…ベストは左回りで広いコース。
右回りはモタれるし、
器用さもないので
中山コースはあまり得意ではない。
とは言え、
去年の有馬記念では
2着とタイム差なしの4着に走っている。
マーフィー騎手のお家芸イン突きがハマれば。
押8 レイデオロ
…去年の有馬記念で2着。
近走は不振だが、
ブリンカー装着で変わるかもしれない。
【有馬記念の印】
◎6 リスグラシュー
○15 ヴェロックス
▲9 アーモンドアイ
△△10 サートゥルナーリア
△5 フィエールマン
△11 キセキ
△2 スワーヴリチャード
押8 レイデオロ
………………………………
■推奨馬
阪神12R ギャラクシーS
3ショーム
(1着→2着→10着)
…「スーッと進出」
前走(10着)は、3角でインから手応えよく
スーッと上がっていったが、
直線で被されると急失速。
嫌気を差したような負け方だった。
2走前(2着)は
1400mで好走し、後続に『3馬身』の差。
今なら1400mの方がいい。
【自信度 B】
[予想オッズ 6.9]
ありがとうございました。
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小倉の馬券師Tのシークレット◎
(レギュラー)
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有馬記念 2019予想
■逆転可能
◎ 6番リスグラシュー
(父ハーツクライ、母父アメリカンポスト)
【+】
・覚醒中
・距離OK
・小回りOK
《-》
・海外遠征後
[適性]B↑
[能力]S
[レース内容]A
…宝塚記念(1着)は
外枠から掛かり気味に先行し、
2着のキセキを3馬身千切った。
3着馬、4着馬には更に差をつけており、
強いの一言だった。
前走のコックスプレート(1着)は
3~4角で大外を回って一気に進出。
ねじ伏せるように押し切った。
晩成タイプが多いハーツクライ産駒らしく
ここにきて覚醒している印象。
■距離は保つか?
気になったのは『距離』だ。
一時期はマイル路線を歩んでいたほど。
初距離の2500mは少し長いのでは
という懸念が浮かんだ。
ただ、過去に
2400mの香港ヴァーズで
2着に走っている。
当時は、時計のかかる馬場で
『消耗戦』の流れだった。
レースの全体の前半3ハロンが35.4秒、
後半3ハロンが35.7秒だった。*推定
2400mの消耗戦で2着。
しかも、3着馬には2馬身半の差を
つける強い内容だったのだから、
距離は問題ないという結論に至った。
ご存知のように中山芝2500mは
スタート後すぐにカーブを迎えるので
内枠が有利。
6番枠なら外を回されず
かつ自分から動ける好枠と言える。
アーモンドアイは強いが、適性ではこちらが上。
逆転の目は十分。
【自信度 B↑】
○15 ヴェロックス
…ここまで9戦して8馬券内。
馬券外の一戦もタイム差なしの4着。
限りなくオール馬券内に近い。
この馬の特性は
とにかく『ジリ脚』で瞬発力が無いこと。
その一方で、長く脚を使える。
4着に敗れた東京スポーツ杯も
ラップが速くなった地点で置かれ、
その後、ジワジワと差を詰めていた。
父はハーツクライ系のジャスタウェイ。
母父はドイツのモンズーン。
血統、戦歴から、
持久力勝負になりやすい
有馬記念の条件は合っている。
前走の菊花賞(3着)は
結果的に三千mの距離が
ビミョウに長かったのだろう。
鞍上の川田も
「距離の他に敗因は考えられない」
とコメントしている。
2走前の神戸新聞杯(2着)は
不向きな超・瞬発力勝負。
全体の上がり32.3秒の
極限の瞬発力勝負で2着は
大健闘だった。
3走前の日本ダービー(3着)は
インが残る馬場で外から差す不利な形。
内回りコースに実績が集中し、
中山コースは
皐月賞でタイム差なしの2着。
コース適性は高い。
惜しむらくは外枠を引いてしまったこと。
スタート後すぐにカーブを迎えるので
先行するなら内枠がよかった。
今回は腹をくくって差す形か。
▲9 アーモンドアイ
…父ロードカナロア、
母父サンデーサイレンス
という軽い血統。
瞬発力が武器の馬だし、
過去にジャパンカップをレコード勝ちしたように
高速馬場に適性がある。
中山2500m
というタフな条件は不向きだろう。
凱旋門賞の回避にしても
『コース、距離、斤量、そして初めての環境と
全てがタフな条件になることから~中略
ベストのレース選択ではないとの結論に至りました』
*シルクレーシングの発表
という話だった。
タフな条件への適性が低いとみたからこそ、
凱旋門賞を回避したはず。
また、今回は熱発で香港カップを回避した
経緯がある。
*この有馬記念の出走も
ギリギリまで流動的だった。
とは言え、
能力は歴代の名馬の中でも
トップクラスなのは間違いない。
前走の天皇賞秋は
かなりメンバーが揃っていた中で
楽々と3馬身突き抜けた。
適性の低さをカバーするだけの
能力を持っている。
△△10 サートゥルナーリア
…結果的に、
前走の天皇賞秋(6着)は
東京コースが合わなかったのだろう。
スローだった神戸新聞杯から
急激に流れが速くなって
戸惑った分もあるもしれない。
2戦2勝の中山コース替わりはプラス。
2走前の神戸新聞杯(1着)は
持ったまま逃げ馬を交わし、
ノーステッキで押し切る強い勝ち方だった。
やはり、能力は高い馬。
父はロードカナロアだが、
母系にサドラーズウェルズを持っており、
持久力勝負にも対応できる。
△5 フィエールマン
…小回りコースは意外に悪くなく
3歳時に中山の山藤賞や
ラジオNIKKEI賞でいい脚を使っている。
凱旋門賞を除けばすべて3着内。
2走前の札幌記念(3着)は
舌を出して走っており、
全力の走りではなかった。
長距離は走るし、一変も。
△11 キセキ
…前走の凱旋門賞(7着)は
出遅れて後方からとなり、
本来の先行策が取れなかったのが痛恨だった。
先行策で。
△2 スワーヴリチャード
…ベストは左回りで広いコース。
右回りはモタれるし、
器用さもないので
中山コースはあまり得意ではない。
とは言え、
去年の有馬記念では
2着とタイム差なしの4着に走っている。
マーフィー騎手のお家芸イン突きがハマれば。
押8 レイデオロ
…去年の有馬記念で2着。
近走は不振だが、
ブリンカー装着で変わるかもしれない。
【有馬記念の印】
◎6 リスグラシュー
○15 ヴェロックス
▲9 アーモンドアイ
△△10 サートゥルナーリア
△5 フィエールマン
△11 キセキ
△2 スワーヴリチャード
押8 レイデオロ
………………………………
■推奨馬
阪神12R ギャラクシーS
3ショーム
(1着→2着→10着)
…「スーッと進出」
前走(10着)は、3角でインから手応えよく
スーッと上がっていったが、
直線で被されると急失速。
嫌気を差したような負け方だった。
2走前(2着)は
1400mで好走し、後続に『3馬身』の差。
今なら1400mの方がいい。
【自信度 B】
[予想オッズ 6.9]
ありがとうございました。
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