小倉の馬券師Tのシークレット◎(レギュラー) バックナンバー
日時 | タイトル |
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2020/01/04(土) 20:50 | 1/5(日曜)分 【小倉の馬券師Tのシークレット◎】 |
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小倉の馬券師Tのシークレット◎
(レギュラー)
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京都金杯 2020予想
■重賞初制覇のチャンス
◎サウンドキアラ
(父ディープインパクト、母父アグネスデジタル)
【+】
・京都巧者
・堅実
・内枠
《-》
・やや詰めが甘い
[適性]A
[能力]B
[レース内容]B
…全成績【4-3-4-3】(複勝率78.6%)
という堅実駆け。
馬券外の3戦は
4着2回とヴィクトリアマイル7着。
ヴィクトリアマイル(7着)は
レコード決着の中、
後方から伸びて7着。
ノームコア、プリモシーン、クロコスミア、
ラッキーライラック、アエロリット
と強豪相手に
7着と力は示した。
これまで凡走と言える凡走はなし。
G3戦で、53キロのハンデなら
十分、通用するだろう。
■京都巧者
前走のリゲルS(3着)は
苦手な急坂の阪神コース。
出遅れて本来の先行策が取れず、
おまけに2週前の調教が抜けている
『急仕上げ気味の状態』だった。
これでタイム差なしの3着なら悪くない。
過去4勝の全てを
京都コースであげている京都巧者で
条件はベスト。
内枠も引けた。
・急坂阪神→平坦京都替り
・大外枠→内枠
・追い込み→先行
一気に条件が好転する今回は
重賞初制覇のチャンス。
【自信度 B】
注目○ソーグリッタリング
…リステッドを2連勝→
G3で連続3着。
この戦歴からして
G3なら力上位は明らかだ。
近2走はリステッドで
足踏みしているが、
2走とも敗因あり。
前走のキャピタルS(4着)は
「馬場を気にしていた」
という騎手談話で
不良馬場がこたえた。
直線途中までは
差し切るか!? の勝ちパターンだった。
2走前のカシオペアS(3着)は
休み明けの影響で
激しく折り合いを欠いていたし、
58キロの斤量もこたえた。
京都コースは【3-3-1-1】(複勝率87.5%)と
もっとも得意とするコース。
掛かる面があるので
1600mの距離も合う。
▲カテドラル
…前走のマイルCS(6着)は
荒れたイン寄りから伸びたものの、
最後は少し追えないシーンがあった。
末脚はいいものがある。
△△ダイアトニック
…1400m【5-1-0-0】に対し、
1600mは【1-1-1-3】。
明らかに1400mの方が走る馬。
ただ、京都コース自体は鬼だし、
今回は内目の枠を引いた。
ロスなく乗って脚を溜めれば。
△モズダディー
…芝レースは【3-4-2-1】(複勝率90%)。
芝レースでこれだけ
安定して走れるのだから能力は高い。
近4走をみると
タイム差ナシ2着→1着→タイム差ナシ2着→1着。
2着に負けたレースも
タイム差はなしで
4連勝に近い戦歴。
斤量-3キロの54キロなら通用。
△メイショウショウブ
…G2戦を54キロの斤量で3着→
G3戦で53キロは有利。
2走前のローズS(5着)は
スタート後ハナ→ズルズルと後方付近まで
下がるロスがありながら5着だった。
△ブレステイキング
…前走(3着)は
インをロスなく乗ったことも
好走要因だが、
相手なりに走るタイプではある。
押ドーヴァー
…近走は崩れても0.4差まで。
押ハッピーグリン
押ポンセルヴィーソ
【京都金杯の印】
◎ 3サウンドキアラ
○ 18(注目)ソーグリッタリング
▲ 13カテドラル
△△ 6ダイアトニック
△ 15モズダディー
△ 17メイショウショウブ
△ 14ブレステイキング
押 8ドーヴァー
押 11ハッピーグリン
押 7ポンセルヴィーソ
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中山金杯 2020予想
■適条件
◎クレッシェンドラヴ
(父ステイゴールド、母父サドラーズウェルズ)
【+】
・荒れ馬場合う
・中山巧者
・充実期
《-》
・斤量+2キロ
[適性]A
[能力]A
[レース内容]B↑
…父ステイゴールド、
母父サドラーズウェルズ。
牝系は欧州のスタミナ血統で
固められている『タフ向きな血統』。
今のパワーを要する中山の荒れ馬場は
確実に合う。
本馬の実績は
福島、函館、中山と
小回りコースに集中。
この中山2000mに至っては、2戦2勝。
コース巧者で
レースの質も合うココは
条件的には申し分ない。
■充実期
前走の福島記念(1着)は
3~4角で手応えよく早め進出して押し切り勝ち。
ハンデの恩恵があったと言え、
1馬身1/4突き抜ける完勝だった。
2走前のオールカマー(1着)は
直線で進路が無く、
大きく下げるロスがありながら
最後は急追。
3走前の七夕賞(2着)は
3着に3馬身の差をつけていた。
ここ3走のレース内容は非常によく、
充実著しい。
充実期で、得意中山ならば
崩れる理由は見当たらない。
【自信度 B↑】
○ザダル
…2走前のセントライト記念(3着)は
「右前に弱さがあって
ケアしながらの調整」
という話だった。
インを突いたとは言え、
万全とは言い難い状態で
3着は立派だった。
前走の菊花賞(13着)は
距離が長かったのだろう。
距離短縮、得意中山コース替わりで一変。
▲トリオンフ
…前走は1年4ヶ月ぶりの実践で2着に好走。
序盤はスローで逃げたが、
早めに加速するロングスパート戦だったので
一応の力はみせた。
過去にG3を2度圧勝しており、
地力はNo.1。
反動のリスクや前走逃げてしまったこと、
58キロの斤量など、
気になる点はいくつかあるが
馬の力を信頼。
△△ウインイクシード
…2走前の福島記念(4着)は
休み明けで
「本当にいい頃に比べると
迫力で見劣る」
という話だった。
良化途上で重賞で4着なら悪くなかった。
続くディセンバーS(2着)は
スローで勝ち馬が止まらず。
その勝ち馬(セダブリランテス)は重賞級の馬だった。
力をつけており、
先行脚質も魅力。
△ノーブルマーズ
…切れはなく、
上がりのかかる消耗戦で強い馬。
条件は合う。
前走は案外だったが、
2、3走前はG2で見せ場を作っていた。
△ギベオン
…前走のチャレンジC(9着)は
直線で外から被されて追えず。
消化不良の一戦。
ベストコースは
東京や中京など直線の長い左回りコースだろうが、
力は上位。
△レッドローゼス
…4走前の福島民報杯(1着)で
クレッシェンドラヴを撃破。
当時の勝ちタイム『1.58.6』は優秀だった。
その後、不振に陥ったが、
前走で復調の兆し。
位置が後ろ過ぎた分届かなかったが
最後はよく伸びていた。
クレッシェンドラヴ同様、
実績は小回りコースに集中。
中山コースは【3-3-2-1】(複勝率88.9%)。
頭の高い走法で中山コースは合う。
△テリトーリアル
…前走(12着)は
2走目のポカか。
2走前のカシオペアS(1着)は
終始外を回りながら押し切る
強い内容だった。
巻き返す可能性はある。
押ブラックスピネル
…ハナ切れば。
押タニノフランケル
…去年の3着馬。
ブリンカー着用で一変も。
【中山金杯の印】
◎ 3クレッシェンドラヴ
○ 17ザダル
▲ 7トリオンフ
△△ 8ウインイクシード
△ 4ノーブルマーズ
△ 9ギベオン
△ 5レッドローゼス
△ 1テリトーリアル
押 2ブラックスピネル
押 12タニノフランケル
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■推奨馬
京都10R 門松S
3 レッドルゼル
(7着→1着→2着)
…「前走ハイレベル戦」
前走(2着)は、メンバーの揃ったハイレベル戦で好走。
3、5着馬は次走1着。
直線途中まで
持ったままの手応えだった。
2走前(1着)も
直線途中まで持ったまま。
掛かるところがあるので
距離短縮はプラス。
【自信度 B】
[予想オッズ 2.9倍]
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