小倉の馬券師Tのシークレット◎(レギュラー) バックナンバー
日時 | タイトル |
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2021/05/08(土) 21:20 | 5/9(日曜)分 【小倉の馬券師Tのシークレット◎】 |
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小倉の馬券師Tのシークレット◎
(レギュラー)
─────────────
NHKマイルカップ 2021予想
■主役を張れる強い馬
◎グレナディアガーズ
(父フランケル、母父ハーリントン)
[適性]B↑
[能力]A
[レース内容]B↑↑
…朝日杯FS(1着)は人気薄での勝利だったが
これは決してフロックではない。
朝日杯の1つ前のレース・未勝利戦(1着)では
ほとんど追わずに楽々と3馬身差の圧勝。
当時の勝ちタイム1.20.4は
(レコード決着だった同日の)
ファンタジーSと0.3差(遅いだけ)という優秀なタイムだった。
母は米G1勝ち馬という良血、
名門・中内田厩舎の所属馬、
ボディビルダーのように引き締まった好馬体と、
G1馬たる下地は十分。
人気薄だった朝日杯は、
ただ世間が本馬の評価を見誤っただけであって
実力通りの結果だったと言える。
■上々の前哨戦
前走のファルコンS(2着)は
手応え十分に直線に向き、一旦は先頭。
最後は勝ち馬に差し返されたものの、
クビ差の僅差で
3着馬には2馬身半の差。
勝ちに等しい2着だった。
(勝ち馬のルークズネストは
[差し→逃げ]の激走パターンだったし、
斤量もグレナディアーズより1キロ軽かった。
対するこちらは本番を見据えた仕上げ。
前哨戦としては上々の内容だ)
過去にフランケル産駒特有の気の悪さを出して
4着に敗れたことがあるが…
近3走はそういった気難しい面をみせていなし
高水準のレース内容を安定して続けている。
気性面の心配は杞憂だろう。
G1馬の貫禄をみせつける。
【自信度 B】
○シュネルマイスター
…コロンとした胴詰まりの『マイラー体型』。
鞍上のルメールも
「体がムキムキでマイラーっぽい」
とコメント。
適距離は1600m前後で、
2000mだった前走の弥生賞(2着)は
明らかに距離が長かった。
1600mの2走前・ひいらぎ賞(1着)では
直線で軽く仕掛け程度で楽々と3馬身突き抜ける強い勝ち方。
当時の勝ちタイム1.35.8は
一見すると平凡に映るが、
(同日の他レースとの比較で算出すると)
2勝クラスぐらいの価値があった。
2勝クラス級のタイムを馬なりで
マークするのだから能力は高いし、
マイルなら鋭さが違う。
距離短縮で大幅前進を見込む。
▲バスラットレオン
…前走のニュージーランドT(1着)は
マイペースでハナを切れたとは言え、
赤子の手を捻るがごとくの大楽勝。
直線でぐんぐん後続を引き離し、
ステッキを入れる前に「勝負あり」の形勢だった。
ハナを切ったレースは3戦3勝。
ハナが理想で、
今回は同型との兼ね合いが鍵になる。
△△ホウオウアマゾン
…(レース中にトモを捻るアクシデントがあった)
朝日杯FSを除けば全て連対。
安定感はバツグン。
前走のアーリントンC(1着)は休み明けで、
「80%の状態」
という話だった。
叩き2走目の今回は残り20%分の上積みが期待できる。
△ソングライン
…前走の桜花賞(15着)は
出遅れて先行できなかったし、
道中はバカついたメイケイエールに弾かれる不利もあった。
ハイペースを先行し、
上がり1位の脚で突き抜けた2走前(1着)を見直す手。
△アナザーリリック
…前走・アネモネS(1着)の勝ちタイムは
同日の古馬リステッド・東風Sと0.4差(遅いだけ)。
3歳戦としては優秀なタイムだった。
これまで1着→2着→1着という成績。
2走前の2着は、タイム差なしの2着だから
限りなく3連勝に近い。
底が割れていない怖さはある。
押ルークズネスト
…前走のファルコンS(1着)はハナを切り、
最後は差し返すようにして勝利。
掛かる面があり距離延長はマイナスだが、
ハナを切れるようなら、折り合って残る可能性もある。
押リッケンバッカー
…前走のアーリントンC(2着)は
不得手な道悪を克服しての2着。
ロードカナロア産駒なので速い馬場の方がいい。
【NHKマイルカップの印】
◎ 8グレナディアガーズ
○ 15シュネルマイスター
▲ 4バスラットレオン
△△ 13ホウオウアマゾン
△ 10ソングライン
△ 2アナザーリリック
押 3ルークズネスト
押 5リッケンバッカー
………………………………
新潟大賞典 予想
■この上ない好条件
穴◎ヒュミドール
(父オルフェーヴル、母父チチカステナンゴ)
[適性]A
[能力]B
[レース内容]B
…今の新潟芝コースは荒れ馬場でスタミナを要する。
直線が長い新潟外回りなら尚更で
「いかにバテずに踏ん張れるか」という
我慢比べのレースになるはず。
このヒュミドールは3000m超のダイヤモンドSや
ステイヤーズSでも大崩れしなかったスタミナ馬。
今の新潟の荒れ馬場は大いに歓迎だろう。
スタミナはあるのだが、折り合いに難があるのが玉に瑕。
前走の日経賞(4着)にしても、
序盤に掛かって頭を振り、
騎手が抑えるのに苦労していた。
今回は、折り合いの心配が少ない2000mで
かつ、スタミナが活きる荒れ馬場の新潟外回り。
本馬のスイートスポットとも言える好条件ではなかろうか。
1800mだった4走前のノベンバーS(1着)では
直線後方から一気に突き抜ける鋭い脚に見所があった。
距離短縮で折り合いがつき、
脚が溜まれば、爆発的な末脚を繰り出せる可能性がある。
【自信度 B】
○ポタジェ
…全成績【5-3-1-0】のパーフェクト馬券内。
市場価格2億円超の高値馬が、
これだけ崩れず走っているのだから
素質の高さは疑いようがない。
スパスパ切れる感じではないので、
荒れ馬場の新潟外回りも悪くない条件。
▲ボッケリーニ
…(天皇賞秋、宝塚記念を制した)ラブリーデイの全弟。
近10戦は【4-4-0-2】(連対率8割)という堅実駆け。
*馬券外の2戦は
不利があって脚を余したストークS4着と、
極悪の不良馬場だったトリトンS4着。
エンジンのかかりは遅いが、
点火すると長く脚を使えるタイプで今回の条件は合う。
△△サンレイポケット
…前走の金鯱賞(6着)は直線途中で進路がなくなり
外に出すまでに手間取った。
この馬も崩れない堅実駆け。
良績は左回りの直線の長いコースに集中しており、
昨年の新潟記念でも3着。
条件は合う。
△ダノンマジェスティ
…皐月賞馬アルアインの全弟。
前走(1着)は大外枠から先行して
上がり2位をマーク。
外枠で終始掛かり通しだったにもかかわらず
押し切ったのだから強かった。
2年超の長期休養明け後は
2着(タイム差なし)→2着(タイム差なし)→1着
という非の打ち所のない成績。
良血でもあり、まだ伸びしろはある。
△トーセンスーリヤ
…昨年の優勝馬。
前走(8着)は不良馬場で特殊な条件だった。
2走前の中山記念では長期休養明けで5着に健闘。
不良→良馬場で巻き返し。
押マイスタイル
…前走のダービー卿CT(4着)は
ハイペースで逃げて4着。
久々の中距離で楽に先手を取れそう。
【新潟大賞典の印】
◎ 6ヒュミドール
○ 10ポタジェ
▲ 1ボッケリーニ
△△ 2サンレイポケット
△ 11ダノンマジェスティ
△ 4トーセンスーリヤ
押 13マイスタイル
………………………………
■推奨馬
東京06R
16ホテルカリホルニア
[戸崎]
(1着→1着→2着)
…「勝ちパターン」
前走(2着)は直線途中まで楽な手応えで
満を持して追い出されたが、逃げ馬に差し返された。
地方からの出戻りで
いきなり1番人気に支持されるぐらいだから
よっぽど素質を買われていた、ということなのだろう。
現級では力上位だ。
[予想オッズ 3.2倍]
【自信度 B】
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小倉の馬券師Tのシークレット◎
(レギュラー)
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NHKマイルカップ 2021予想
■主役を張れる強い馬
◎グレナディアガーズ
(父フランケル、母父ハーリントン)
[適性]B↑
[能力]A
[レース内容]B↑↑
…朝日杯FS(1着)は人気薄での勝利だったが
これは決してフロックではない。
朝日杯の1つ前のレース・未勝利戦(1着)では
ほとんど追わずに楽々と3馬身差の圧勝。
当時の勝ちタイム1.20.4は
(レコード決着だった同日の)
ファンタジーSと0.3差(遅いだけ)という優秀なタイムだった。
母は米G1勝ち馬という良血、
名門・中内田厩舎の所属馬、
ボディビルダーのように引き締まった好馬体と、
G1馬たる下地は十分。
人気薄だった朝日杯は、
ただ世間が本馬の評価を見誤っただけであって
実力通りの結果だったと言える。
■上々の前哨戦
前走のファルコンS(2着)は
手応え十分に直線に向き、一旦は先頭。
最後は勝ち馬に差し返されたものの、
クビ差の僅差で
3着馬には2馬身半の差。
勝ちに等しい2着だった。
(勝ち馬のルークズネストは
[差し→逃げ]の激走パターンだったし、
斤量もグレナディアーズより1キロ軽かった。
対するこちらは本番を見据えた仕上げ。
前哨戦としては上々の内容だ)
過去にフランケル産駒特有の気の悪さを出して
4着に敗れたことがあるが…
近3走はそういった気難しい面をみせていなし
高水準のレース内容を安定して続けている。
気性面の心配は杞憂だろう。
G1馬の貫禄をみせつける。
【自信度 B】
○シュネルマイスター
…コロンとした胴詰まりの『マイラー体型』。
鞍上のルメールも
「体がムキムキでマイラーっぽい」
とコメント。
適距離は1600m前後で、
2000mだった前走の弥生賞(2着)は
明らかに距離が長かった。
1600mの2走前・ひいらぎ賞(1着)では
直線で軽く仕掛け程度で楽々と3馬身突き抜ける強い勝ち方。
当時の勝ちタイム1.35.8は
一見すると平凡に映るが、
(同日の他レースとの比較で算出すると)
2勝クラスぐらいの価値があった。
2勝クラス級のタイムを馬なりで
マークするのだから能力は高いし、
マイルなら鋭さが違う。
距離短縮で大幅前進を見込む。
▲バスラットレオン
…前走のニュージーランドT(1着)は
マイペースでハナを切れたとは言え、
赤子の手を捻るがごとくの大楽勝。
直線でぐんぐん後続を引き離し、
ステッキを入れる前に「勝負あり」の形勢だった。
ハナを切ったレースは3戦3勝。
ハナが理想で、
今回は同型との兼ね合いが鍵になる。
△△ホウオウアマゾン
…(レース中にトモを捻るアクシデントがあった)
朝日杯FSを除けば全て連対。
安定感はバツグン。
前走のアーリントンC(1着)は休み明けで、
「80%の状態」
という話だった。
叩き2走目の今回は残り20%分の上積みが期待できる。
△ソングライン
…前走の桜花賞(15着)は
出遅れて先行できなかったし、
道中はバカついたメイケイエールに弾かれる不利もあった。
ハイペースを先行し、
上がり1位の脚で突き抜けた2走前(1着)を見直す手。
△アナザーリリック
…前走・アネモネS(1着)の勝ちタイムは
同日の古馬リステッド・東風Sと0.4差(遅いだけ)。
3歳戦としては優秀なタイムだった。
これまで1着→2着→1着という成績。
2走前の2着は、タイム差なしの2着だから
限りなく3連勝に近い。
底が割れていない怖さはある。
押ルークズネスト
…前走のファルコンS(1着)はハナを切り、
最後は差し返すようにして勝利。
掛かる面があり距離延長はマイナスだが、
ハナを切れるようなら、折り合って残る可能性もある。
押リッケンバッカー
…前走のアーリントンC(2着)は
不得手な道悪を克服しての2着。
ロードカナロア産駒なので速い馬場の方がいい。
【NHKマイルカップの印】
◎ 8グレナディアガーズ
○ 15シュネルマイスター
▲ 4バスラットレオン
△△ 13ホウオウアマゾン
△ 10ソングライン
△ 2アナザーリリック
押 3ルークズネスト
押 5リッケンバッカー
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新潟大賞典 予想
■この上ない好条件
穴◎ヒュミドール
(父オルフェーヴル、母父チチカステナンゴ)
[適性]A
[能力]B
[レース内容]B
…今の新潟芝コースは荒れ馬場でスタミナを要する。
直線が長い新潟外回りなら尚更で
「いかにバテずに踏ん張れるか」という
我慢比べのレースになるはず。
このヒュミドールは3000m超のダイヤモンドSや
ステイヤーズSでも大崩れしなかったスタミナ馬。
今の新潟の荒れ馬場は大いに歓迎だろう。
スタミナはあるのだが、折り合いに難があるのが玉に瑕。
前走の日経賞(4着)にしても、
序盤に掛かって頭を振り、
騎手が抑えるのに苦労していた。
今回は、折り合いの心配が少ない2000mで
かつ、スタミナが活きる荒れ馬場の新潟外回り。
本馬のスイートスポットとも言える好条件ではなかろうか。
1800mだった4走前のノベンバーS(1着)では
直線後方から一気に突き抜ける鋭い脚に見所があった。
距離短縮で折り合いがつき、
脚が溜まれば、爆発的な末脚を繰り出せる可能性がある。
【自信度 B】
○ポタジェ
…全成績【5-3-1-0】のパーフェクト馬券内。
市場価格2億円超の高値馬が、
これだけ崩れず走っているのだから
素質の高さは疑いようがない。
スパスパ切れる感じではないので、
荒れ馬場の新潟外回りも悪くない条件。
▲ボッケリーニ
…(天皇賞秋、宝塚記念を制した)ラブリーデイの全弟。
近10戦は【4-4-0-2】(連対率8割)という堅実駆け。
*馬券外の2戦は
不利があって脚を余したストークS4着と、
極悪の不良馬場だったトリトンS4着。
エンジンのかかりは遅いが、
点火すると長く脚を使えるタイプで今回の条件は合う。
△△サンレイポケット
…前走の金鯱賞(6着)は直線途中で進路がなくなり
外に出すまでに手間取った。
この馬も崩れない堅実駆け。
良績は左回りの直線の長いコースに集中しており、
昨年の新潟記念でも3着。
条件は合う。
△ダノンマジェスティ
…皐月賞馬アルアインの全弟。
前走(1着)は大外枠から先行して
上がり2位をマーク。
外枠で終始掛かり通しだったにもかかわらず
押し切ったのだから強かった。
2年超の長期休養明け後は
2着(タイム差なし)→2着(タイム差なし)→1着
という非の打ち所のない成績。
良血でもあり、まだ伸びしろはある。
△トーセンスーリヤ
…昨年の優勝馬。
前走(8着)は不良馬場で特殊な条件だった。
2走前の中山記念では長期休養明けで5着に健闘。
不良→良馬場で巻き返し。
押マイスタイル
…前走のダービー卿CT(4着)は
ハイペースで逃げて4着。
久々の中距離で楽に先手を取れそう。
【新潟大賞典の印】
◎ 6ヒュミドール
○ 10ポタジェ
▲ 1ボッケリーニ
△△ 2サンレイポケット
△ 11ダノンマジェスティ
△ 4トーセンスーリヤ
押 13マイスタイル
………………………………
■推奨馬
東京06R
16ホテルカリホルニア
[戸崎]
(1着→1着→2着)
…「勝ちパターン」
前走(2着)は直線途中まで楽な手応えで
満を持して追い出されたが、逃げ馬に差し返された。
地方からの出戻りで
いきなり1番人気に支持されるぐらいだから
よっぽど素質を買われていた、ということなのだろう。
現級では力上位だ。
[予想オッズ 3.2倍]
【自信度 B】
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