小倉の馬券師Tのシークレット◎（レギュラー） バックナンバー

───────────────
小倉の馬券師Tのシークレット◎
（レギュラー）
─────────────



京王杯スプリングカップ 2021予想



■消去法的に残った馬


＊印は◎のみになります。


穴 ◎カイザーミノル

（父ロードカナロア、母父スマートストライク）

［適性］B
［能力］B
［レース内容］B↑


…今回の上位人気はアテにならない馬ばかり。

まず、ラウダシオンは近３走が
１５着→３着→１４着と冴えず。

２走前の３着はスローの先行で展開が向いたものだし、
メンバーも低調だった。


タイセイビジョンの近３走は５着→１４着→４着。

前走の京都金杯（４着）はスローの先行。

５着とはタイム差なしの４着でボチボチの内容。
停滞感は否めない。
（今回の条件は向くが）


ミッキーブリランテは重賞実績が乏しく、
２走前の阪急杯（３着）はスローの前残り。
単勝１０番人気という人気薄での激走だった。
G２では狙いづらい。


グルーヴィットはオープン、リステッドで足踏み中。

エアアルマスはダートで覚醒した馬で芝替わりは？

エングレーバーは、前走がかなり強い勝ち方だったが、
時計のかかる馬場向きで今の高速馬場は割引き。

各馬を精査していくと、次々と脱落していき、
消去法的に残ったのが、このカイザーミノルだった。


前走のマイラーズカップ（３着）は
前半３ハロン33.3秒のハイペースを先行して３着。

厳しい流れを前で受けての立派な好走で、
決して展開や馬場に恵まれたフロックではなかった。


２走前のオーシャンS（５着）は初の1200mで0.3差。
最後までバテず。

３走前の斑鳩S（１着）は
これまでにない鋭い脚で差し切り勝ち。

（２着とは１馬身3/4差だったが）
３着には３馬身以上の差をつけていた。

３走前から装着している
ブリンカーが効いていることは明白だ。


ロードカナロア産駒で高速馬場は合うだろうし、枠もいい。

今回の低調メンバーならチャンスは十分。

【自信度 B】


………………………………



■推奨馬


中京１２R

15 サンライズラポール［福永］

（２着→２着→２着）

…「ハイペース先行」

前走（２着）は前半３ハロン33.8秒の
ハイペース３番手。

手応えよく直線に向き、
一旦は抜け出す勝ちパターンだったが、
ペースが厳しかった分、最後に甘くなった。

ダ1400mを使い始めてからは崩れ知らず。

近２走と同様の外枠なら
今回も高いパフォーマンスが期待できる。

［予想オッズ 2.7倍］

【自信度 B】


ありがとうございました。


□お問い合わせ

このメールに返信してください。



───────────────