小倉の馬券師Tのシークレット◎(レギュラー) バックナンバー
日時 | タイトル |
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2022/07/30(土) 21:20 | 7/31(日曜)分 【小倉の馬券師Tのシークレット◎】 |
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小倉の馬券師Tのシークレット◎
(レギュラー)
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クイーンS 2022予想
■ウイン2騎回避でチャンス
◎ローザノワール
(父マンハッタンカフェ、母父オーサムアゲイン)
[適性]B↑
[能力]B
[レース内容]B↑
…前走のヴィクトリアマイル(4着)はハナを切り、
4角から早めのスパートを敢行。
直線で一旦は3馬身ほどリードを広げてアワヤのシーンを作り、
勝ち馬のソダシに交わされ後もしぶとく粘っていた。
2着とはタイム差なしの4着。
スローで展開が向いたとは言え、
不向きな東京マイル &G1戦で見せ場十分の好内容だった。
もともとマイルの瞬発戦が向くタイプではなく、
本来は持久力をいかすタイプ。
札幌コース替わりはプラス材料だ。
2走前の中山牝馬S(9着)は自分の形(ハナ)に持ち込めず
さらに前崩れの展開で0.4差なら悪くない内容。
3走前(1着)はハナを切って1馬身半差の完勝。
ムラ駆けのイメージが強いが、近3走は割と安定している。
今回は、逃げ・先行馬が少なくスローが濃厚。
(登録していたウインアグライア、ウインエクレールの
先行馬2頭が他のレースに回って先行勢は余計に手薄になった。
先行脚質と言えるのはラヴユーライヴとウォーターナビレラくらい。
前者はテンが遅く、
後者は武豊騎手が溜めるレースを覚えさせてきたので、
今後のためにもハナを切りたくないはず)
このメンツなら、
スタートが遅い本馬でもハナを切って自分の形に持ち込めそう。
*陣営は「ハナにこだわらない」とコメントしているが、
同型不在で先行馬も少ないここで、あえて控える愚は冒さないだろう。
早めのスパートから後続に脚を使わせる形なら面白い。
【自信度 B】
○ウォーターナビレラ
…前走のオークス(13着)は直線でバッタリ。
マイラー体型で距離が長かったし、
(距離も考慮してか)後方から運ぶ形で
本来の先行策ではなかったことも影響した。
600mの距離短縮は確実にプラス。
斤量52キロなら先行策だろうし、
距離短縮で展開も味方しそうなここは巻き返しが必至。
▲テルツェット
…前走のヴィクトリアマイル(13着)は
縦長の隊列でスローという展開。
(つまり本馬にとっては超スロー)
シンガリからでは届くはずもなく、
前走の敗因は位置取りが悪かったことに尽きる。
上がり最速タイの32.9秒の脚を使っており、大目にみれる大敗。
2走前の中山牝馬S(5着)は
トップハンデの56.5キロを背負い、
さらに4角で4~5頭分の大外をブン回す距離ロスが大きかった。
昨年のこのレースの優勝馬。
その昨年はヴィクトリアマイル14着から巻き返しており、
同じような臨戦過程の今年も巻き返しがあっていい。
△△サトノセシル
…昨年のクイーンSでは、2勝クラスを勝ち上がったばかりの身、
G3への格上挑戦ながら3着に健闘。
ハンデ戦ではなく別定戦で
斤量55キロを背負ってのものだけに価値ある3着だった。
前走(4着)はスタート後すぐにカーブの
東京2000mの外枠で終始外を回される形。
外で掛かり気味だったことも影響した。
掛かっていたので距離短縮はプラスだし、
(開催場所は違うものの)
昨年激走したレースだけに侮れない1頭。
△ファーストフォリオ
…5走前に札幌1500mで1着。
1200mは忙しい感じなので、今なら中距離の方がいい。
距離延長+先行策で一発。
△フェアリーポルカ
…(不良馬場で実績こそあるが)道悪だとノメる馬。
前走(12着)は重馬場が影響した。
ローカルの1800mという条件は合っているので
パンパンの良馬場なら一変の可能性。
押ホウオウピースフル
…札幌記念を制したブラストワンピースの半妹。
札幌コースは合いそう。
押マジックキャッスル
…昨年の2着馬。
近走不振も、休み明け立て直しを警戒。
押ラヴユーライヴ
…札幌は2戦2勝。
今回は展開利も見込める。
押フィオリキアリ
…前走(1着)は1角で競争中止した馬のアオりを受けながら優勝。
【クイーンSの印】
◎ 2ローザノワール
○ 10ウォーターナビレラ
▲ 1テルツェット
△△ 4サトノセシル
△ 7ファーストフォリオ
△ 9フェアリーポルカ
押 3ホウオウピースフル
押 5マジックキャッスル
押 8ラヴユーライヴ
押 13フィオリキアリ
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アイビスサマーダッシュ
*◎のみの予想となります。
◎ヴェントヴォーチェ
…前走の函館スプリントS(7着)はスタートから行きっぷりが悪く、
直線ではジリジリと伸びた程度。
1週前追い切り&追い切りと2週続けて
軽めの調整だったことが影響した。
2走前(1着)が手応えよく3馬身突き抜ける強い勝ち方。
今回の弱メンでは最上位の力の持ち主。
直千mは1戦1勝。
今回は攻めを強化されているし、有利な外枠を引けた。
巻き返しがあっていい。
【自信度 B↓】
他注目:
ライオンボス
…直千mは【4-3-0-2】(複勝率77.8%)。
直線千mのスペシャリストで
このアイビスサマーダッシュは1着、2着、2着のオール連対。
前走(5着)はこれまで全く実績のなかった1200mで
なかなかの粘りをみせていた。
今回は(不利とされる)内枠を引いたが…
昨年のアイビスSDでは最内枠を引いたバカラクイーンが
内ラチぴったりを走って14番人気3着。
今週土曜の1勝クラス(12R)では最内枠の
ケイティレインボーが内ラチ沿いからアワヤのシーンをってり9人気4着。
この1番枠なら腹をくくって内ラチを走らせる公算が大。
(ただ内ラチを走らせるかは騎手の裁量によるところが大きく、
確実にそう乗るとは言い切れない。
また、今回は外傷明けで「(状態はよいものの)万全とまではいかない」
という話。
58キロの斤量を背負う今年、本命に抜擢まではいかなかった)
トキメキ
…直千mは前走の1着と、
昨年のアイビスサマーダッシュ4着。
昨年のアイビスサマーダッシュは狙ったスペースが狭くなり、
外に持ち出すロスがありながらの4着。
最後はよく伸びていた。
前走(1着)は不利な内枠(3番)から、内目を通って優勝。
直千mの適性はかなり高い。
(前走が弱メンの3勝クラスだったので
力量的には微妙かもしれないが)
シンシティ
…前走の韋駄天S(3着)は初芝、初の直千mで
厳しい展開ながら3着に粘った。
外枠からハナを切れれば有利。
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■推奨馬
新潟09R
16ジュンブロッサム [川田]
(2着→4着→4着)
…「外回る、末脚限界」
前走(4着)は4角で4頭分の大外を回るロス。
全体の上がり33秒台の瞬発戦で
後方から外を回っては厳しかった。
繰り出した上がり32.6秒は限界に近い数字。
アーリントンC4着、共同通信杯4着の実績があり、
1勝クラスでは断然の存在。
大トビで新潟の外回りも合う。
調教:B↑
厩舎コメント◎
[予想オッズ 3.0倍]
【自信度 B↑】
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