小倉の馬券師Tのシークレット◎(レギュラー) バックナンバー
日時 | タイトル |
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2022/11/11(金) 21:20 | 11/12(土曜)分 【小倉の馬券師Tのシークレット◎】 |
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小倉の馬券師Tのシークレット◎
(レギュラー)
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武蔵野S 2022予想
■ダートマイル界の新星
◎ギルデッドミラー
(父オルフェーヴル、母父ティズナウ)
[適性]B↑
[能力]B↑
[レース内容]B↑
…ダート路線に転向して1着、2着。
前走のグリーンチャンネルC(2着)はレコード決着の2着。
直線でなかなか進路ができずに仕掛けが遅れたが、
バラけてからは猛烈に伸びた。
3着には3馬身半の差。
別定で55キロの斤量を背負っていたことを勘案すると強い内容だった。
2走前のNST賞(1着)はクビ差の勝利だったが、
3着には5馬身の差。
初のダート戦、距離不足の1200mでこの内容だから強い。
砂を被っても大丈夫だし、かなりのダート適性。
もともと芝レースを走っていた馬で軽い東京ダートは合うし、
切れる末脚を持っているので東京コース向き。
折り合いさえつけば、まず好勝負になる。
【自信度 B↑】
○レモンポップ
…全成績【6-2-0-0】のパーフェクト連対。
東京ダートは6戦6勝と完全無欠の強さを誇る得意コースだ。
前走のベルセウスS(1着)は直線で反応鋭く楽々と抜け出してきた。
スローでやや展開は向いたが、強い内容。
時計も優秀だった。
ずっと1400mを使われているが、過去に1600mのカトレア賞で1着。
当時は2着馬とのマッチレースで
3着に10馬身以上の差をつけていた。
距離延長は問題ないだろう。
ここも好勝負になる。
▲バスラットレオン
…ダートは2戦して13着、1着。
初ダートの武蔵野Sこそ13着に敗れたが、
ダート2走目のゴドルフィンマイルではハナを切って逃げ切り勝ち。
ダートの適性はある。
ゴドルフィンマイル優勝時と同様の逃げ戦法なら怖い。
△△タガノビューティー
…東京コースで【5-4-3-2】(複勝率85.7%)。
言わずと知れた東京巧者で、
一昨年のこのレースでは3着。
今年も馬券内の可能性は大いにある。
△フルデプスリーダー
…ダ1700mで2連勝中だが、
もともとは1400m中心だった馬。
東京ダ1600mでも勝ち鞍があるし、条件替わりは問題ない。
△セキフウ
…1400mで3連勝した馬。
近2走の1800m、2000mは距離が長かったフシがある。
距離短縮で一変も。
△スマッシングハーツ
…前走のグリーンチャンネルC(4着)は34.0秒という
芝並みの上がりをマーク。
後方から1頭、末脚は目立っていた。
東京ダ1600mは2勝を上げており、条件は合っている。
押ブラッティーキッド
…前走のエルムS(4着)は4角でズルズルと後退したのち、
直線では再び盛り返して伸びてきた。
力負けというより気の悪さを出してしまった感じ。
この外枠で気分よく運べれば。
【武蔵野Sの印】
◎ 11ギルデッドミラー
○ 7レモンポップ
▲ 8 バスラットレオン
△△ 9タガノビューティー
△ 1フルデプスリーダー
△ 2セキフウ
△ 12スマッシングハーツ
押 13ブラッティーキッド
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デイリー杯2歳S
■能力確か
◎クルゼイロドスル
(父ファインニードル、母父アルカセット)
[適性]B
[能力]B↑
[レース内容]B↑
…前走(1着)はスタートで出遅れ、
(外枠発走で)終始3~4頭分の外を回る
甚大な距離ロスがあったが押し切った。
勝ちタイム1.33.5は前日の富士Sと1.5秒差だから
2歳の未勝利戦としては優秀だった。
2走前(2着)は、勝ち馬がクラシック級のリバティアイランド。
同馬は次走のアルテミスSで、仮に前が塞がらなければ
楽に突き抜けていただろう、という惜しい2着に走った素質馬だ。
32.4秒という優秀な上がりをマークしており、相手が悪かっただけ。
父は短距離タイプのファインニードルだが、
前走であれだけ外を回って勝ち切ったのだからスタミナは問題ない。
能力は確かで、好勝負は必至。
【B↑】
○ダノンタッチダウン
…前走の新馬戦(1着)はスタート後すぐにカーブの
中京芝1600mの外枠だったことで、序盤に5頭分の大外を回るロス。
その後も4頭分外を回っていたが、直線では反応鋭く差し切った。
ダノンザキッド、ミッキーブリランテの半弟で
市場価格2億6千万超の高値馬。
かなりの器だろう。
瞬発力は相当なので、少頭数は歓迎。
▲ショーモン
…未勝利戦(1着)は4馬身差の圧勝。
2走前のデビュー戦(2着)はハナ差敗れたものの、3着には5馬身の差。
全2走が洋芝の札幌で、
速い上がりが使えるかは未知数だが能力自体は高い。
△△シルヴァーデューク
…前走のサウジアラビアRC(3着)は
逃げ馬が大逃げを打ち、離れた3番手。
実質スローで展開は向いたが、しぶとさはあった。
ここもスローになりそうなので、
前走と同じぐらいのパフォーマンスを発揮できそう。
△オールパルフェ
…前走(1着)はハナを切り、ノーステッキで押し切った。
ゲートは速く、ここも逃げの手か。
【デイリー杯2歳Sの印】
◎ 8クルゼイロドスル
○ 2ダノンタッチダウン
▲ 1ショーモン
△△ 6シルヴァーデューク
△ 10オールパルフェ
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■推奨馬
阪神09R
2ダノンレガーロ
[和田]
(2着→2着→4着)
…「得意コース」
前走(4着)は7ヶ月半の長期休養明けで
「まだ緩さが残っている」という話だった。
阪神内回りは現級で2着が2回ある得意コース。
2走前には愛知杯を勝ったルビーカサブランカの0.2差に走っている。
調教:B↑
[予想オッズ 2.9倍]
【自信度 B↓】
次点は1番ハートオブアシティ。
1勝クラスを卒業するまでに12戦を要した馬が
2勝クラスをわずか2戦で卒業した。
ここにきて急激に力をつけ本格化している。
ありがとうございました。
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