小倉の馬券師Tのシークレット◎(レギュラー) バックナンバー
日時 | タイトル |
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2022/11/26(土) 21:20 | 11/27(日曜)分 【小倉の馬券師Tのシークレット◎】 |
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小倉の馬券師Tのシークレット◎
(レギュラー)
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ジャパンカップ 2022予想
■覚醒
◎ヴェラアズール
(父エイシンフラッシュ、母父クロフネ)
[適性]B↑
[能力]B
[レース内容]A
…脚元の不安からずっとダートを使われていたが、
芝レースに転向して覚醒。
芝レースでは[1着→3着→3着→1着→1着]と全て馬券内に走っている。
3着に敗れた2戦にしても、
・緑風S…4着に4馬身の差
・サンシャインS…4着に3馬身半の差
と後続には大きな差をつけていた。
圧巻だったのは前走の京都大賞典(1着)だ。
スローで展開不向きの中、後方から鋭く伸びて2馬身半差の完勝。
ラスト1ハロンからの加速は凄まじく、
他馬が止まって見えるほどの豪脚だった。
2着ボッケリーニ、3着ウインマイティーは
まずまずの実力馬で、メンバーに恵まれていた訳ではない。
1戦毎に力をつけ、G1に届くレベルにある。
2400m以上の長距離で実績があり、
東京芝2400mは2走前に完勝。
条件は合う。
例年に比べてメンバーの落ちる
今年のジャパンカップならチャンスは大。
【B】
○ダノンベルーガ
…共同通信杯でのちの皐月馬ジオグリフを一蹴した実力馬。
前走の天皇賞 秋(3着)は直線で内目から反応よくグイグイと伸びて
2着のパンサラッサとはクビ差。
皐月賞(4着)は直線で荒れたインを通った分の負け。
ダービー(4着)は3着馬とはクビ差だった。
ずっと高いレベルで走り続けている。
ダービーではゴール前で若干、勢いが鈍ったので、
2400mはやや距離が長い気もするが、
ハーツクライ産駒の胴長体型なので、その懸念は杞憂か。
▲シャフリヤール
…前走の天皇賞 秋(5着)は直線の反応がイマイチで
ジリジリとしか伸びなかった。
ただ、賞金を考えると、
当初から目標はこのジャパンカップだったフシがある。
*ドバイシーマクラシックを勝った本馬は
ジャパンカップで優勝した場合、1着賞金4億円にプラスして
報奨金として約2億8千万円を得る権利がある。
賞金が2億円の天皇賞秋よりも、
7億円近い賞金が出るジャパンカップを
最大目標とするのは当然のこと。
叩き2走目で大きく前進する公算が大きい。
△△デアリングタクト
…前走のエリザベス女王杯(6着)は
直線前半までは伸びてきたものの、最後に失速。
まだ良化途上の感じがあった。
ただ、2走前に比べて内容は良化しており、
叩き3走目でさらに上げてくるはず。
一昨年のジャパンカップでは
アーモンドアイ、コントレイルに次ぐ3着。
優勝したオークスと同じ舞台で復活があっていい。
△テーオーロイヤル
…前走のアルゼンチン共和国杯(6着)は
直線で前を走るキングオブドラゴンが内ラチに激突して後退、
そのアオりを受けてブレーキをかけるシーンがあった。
スムーズさを欠いて0.2差なら悪くない。
4連勝でG3を制し、天皇賞春でも3着に走った実績馬。
本来のデキに戻れば、ここでも通用。
△シムカミル
…前走のニエル賞(1着)は直線で手応えよく早めに先頭。
最後はフラついて勢いが削がれたが、なんとか押し切った。
ニエル賞と言えば、マカヒキやキズナが勝ったレース。
日本馬と相性のいいレースで結果を出したことから
日本の馬場に適性がある可能性はある。
△ヴェルトライゼンデ
…前走は案外だったが、
1年4ヶ月の長期休養明けだった鳴尾記念で
いきなり勝つぐらいだから、やはり力はある馬。
押グランドグローリー
…昨年のジャパンカップは5着。
当時は2角で挟まれる不利がありながら、
最後までしっかりと脚を使っていた。
日本の馬場に対応できることを示したし、
昨年よりメンバーが落ちる今年はもう少しやれていい。
押オネスト
...ルメールが乗る以上、全くの軽視はできない。
【ジャパンカップの印】
◎ 6ヴェラアズール
○ 14ダノンベルーガ
▲ 15シャフリヤール
△△ 8デアリングタクト
△ 13テーオーロイヤル
△ 1シムカミル
△ 3ヴェルトライゼンデ
押 5グランドグローリー
押 2オネスト
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京阪杯
*◎のみの予想となります。
◎トウシンマカオ
(父ビッグアーサー、母父スペシャルウィーク)
[適性]B
[能力]B
[レース内容]B
…父が短距離タイプのビッグアーサーで1400m以下に適性のある馬。
1400m以下は【2-1-0-2】となっており、
馬券外の2戦にしても中身のある内容だった。
キーンランドC4着…(インはさほど悪くないのに)
多くの騎手がインが不利だと勘違いしてインをあけて走ったため、
必要以上に外を回らされる大きなロスあり。
ファルコンS5着…ハイペースに巻き込まれたうえに、直線でゴチャつく不利。
1頭だけ57キロの斤量を背負って5着は強かった。
前走のオパールS(1着)は外を回って完勝。
能力は高い馬で、
距離が長い1600mの朝日杯やNHKマイルCでも見せ場は作っていた。
適距離の1400m以下なら好勝負になる。
【自信度 B】
△エイティーンガール
…昨年のこのレースの優勝馬。
その昨年はスプリンターズS13着から一変する形だった。
昨年同様のローテでパフォーマンスをあげる可能性は高い。
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■推奨馬
東京02R
14アサクサヴィーナス
[吉田豊]
(3着→2着)
…「早仕掛け、手応え良」
前走(2着)は道中で折り合いを欠き、
早めに上がっていってしまったが、
直線途中まで持ったままの手応えで先頭に立ち、しぶとく粘っていた。
かなり外を回っていたし、強い内容。
走破タイム1.33.7は優秀。
2走前(3着)は4馬身近い大出遅れ。
調教:B↑
[予想オッズ 4.5倍]
【自信度 B】
(次点は17イッツオンリーユー。
前走はメンバーが揃ったハイレベル戦で2着。
*前走3着内馬が5頭、4着馬が3頭出走
ラストの末脚は目立っていた)
東京09R
8ジュンブロッサム
[C.デムーロ]
(4着→1着→4着)
…「距離短縮プラス」
前走の神戸新聞杯(4着)は直線で粘り、
2着はありそうな感じだったが、最後の最後で甘くなった。
2200mは距離が長かったフシがある。
2走前(1着)は1800mで1.44.1のレコード勝ち。
距離短縮はプラス。
調教:B
厩舎コメント◎
[予想オッズ 3.3倍]
【自信度 B】
東京11R
16バトルボーン
[ルメール]
(1着→1着→1着)
…「重賞級」
前走(1着)は2着馬とのマッチレースで
3着に7馬身の差。
2着馬のサンストックンは次走で1着。
(クビ差の勝利だったが3着には10馬身の差)
負かした相手は強い馬だった。
2着→1着→1着→1着という好成績で
デビュー戦2着は勝ち馬がダノンベルーガ。
相手が悪かっただけで、3着には5馬身の差をつけていた。
重賞級の逸材でここは通過点。
調教:軽め
厩舎コメント◎
[予想オッズ 3.1倍]
【自信度 B↑】
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