小倉の馬券師Tのシークレット◎（レギュラー） バックナンバー

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小倉の馬券師Tのシークレット◎
（レギュラー）
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セントライト記念 2023予想


■逆転可能



◎レーベンスティール

（父リアルスティール、母父トウカイテイオー）

［適性］B
［能力］B↑↑
［レース内容］B↑↑


…ソールオリエンス１強の様相を呈しているが、レーベンスティールも素質ではヒケを取らない。

【近３走の評価】
・ラジオNIKKEI賞（３着）…脚余す　評価 B↑↑
・１勝クラス（１着）…５馬身差圧勝　評価 A
・１勝クラス（２着）…アタマ差、３着に７馬身　評価 B↑↑


前走のラジオNIKKEI賞（３着）は４角で馬群に包まれて仕掛けが遅れ、
直線ではうまく進路が開かずに蛇行しながら走る形に。

満足に追えない状態でも最後は猛烈に伸びており、脚を余した３着だった。


２走前（１着）は先行して上がり１位の33.0秒をマーク。
（全体のラスト２ハロン10.8-10.9は超優秀）

最後は流し気味で、後続を５馬身突き離す強い勝ち方だった。


３走前（２着）は不良馬場で切れ味が削がれた分、アタマ差敗れたものの、後続には７馬身の差。

一連の内容から重賞級の力があることは間違いない。


ソールオリエンスには新馬戦で敗れているが、着差はわずかにクビ差だった。

同馬は（中山の皐月賞を制しているが）コーナワークが下手で、
決して小回りの中山コース向きではない。

中山コースなら逆転は可能だろう。


前走は騎手が行く気がなく、後方からになってしまったが、２走前以前は先行して好走していた。

（４００mの距離延長となる）２２００mならある程度前で運ぶだろうし、
全力を出し切れば勝ち負けになる。

【自信度 B↑】



○ソールオリエンス

…前走の日本ダービー（２着）は逃げ馬が大逃げを打ち、２番手以下はスローの展開。

６番手のよい位置取りだったが、掛かり気味だった分、思いの外弾けなかった。


中山コースは２戦２勝だが、２戦とも４角で外に膨れてうまく加速できていなかった。

コーナーワークが下手なので、（小回りの）中山コース向きではないだろう。

それでも、（２走前以前の）ラストの弾け方は並の馬とは違う凄みがあり、能力の高さは折り紙つき。



▲ウインオーディン

…前走（２着）は３角から持ったままマクり気味に進出したが、逃げ馬が止まらず。

終始外を回るロスがあったし、勝ちタイム2.11.3はかなり速かった。

勝ち馬（リビアングラス）は京都新聞杯３着馬。
重賞でも通用する。



△ウィズユアドリーム

…ハナを切るようになって３連勝。
ここも単騎逃げが濃厚なので、逃げ残りを警戒。



△キングズレイン

…ホープフルS（３着）はスローの後方から大外をブン回して３着に突っ込む好内容だった。

その後の毎日杯（１２着）はペースについていけず、後方のまま。

緩いペースが合う馬で距離短縮はマイナスだが、無理せず溜める形なら。



△シャザーン

…近２走はパッとしないが、すみれS優勝時の切れ味を目を引いた。
まだ見限れない。



△シルバープリペット

…未勝利脱出までに１４戦を要した馬が、ここにきて２連勝。
本格化している。


【セントライト記念の印】
◎ 4レーベンスティール
○ 14ソールオリエンス
▲ 13ウインオーディン
△ 10ウィズユアドリーム
△ 1キングズレイン
△ 6シャザーン
△ 11シルバープリペット


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■推奨馬


中山１０R

9フレーヴァード
［ルメール］

（１着→４着→１着）

…「時計優秀」

前走（１着）は早めにマクって３馬身突き抜ける完勝。

勝ちタイム1.59.4は同日の３勝クラス（１１Ｒ）と0.2差（遅いだけ）。
１勝クラスとしては優秀なタイムだった。

不良馬場の２走前を除けば全て上がり１位。
良馬場なら強い。

調教：B
厩舎コメント◎
［予想オッズ 2.4倍］
【自信度 B】

次点は5グランドライン。
前走（５着）はメンバーの揃ったハイレベル戦で、勝ちタイムも速かった。
上がり１位の脚で伸びており、内容は悪くない。


ありがとうございました。


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