小倉の馬券師Tのシークレット◎(レギュラー) バックナンバー
日時 | タイトル |
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2023/09/23(土) 20:10 | 9/24(日曜)分 【小倉の馬券師Tのシークレット◎】 |
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小倉の馬券師Tのシークレット◎
(レギュラー)
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オールカマー 2023予想
■旭日昇天の勢い
◎ローシャムパーク
(父ハービンジャー、母父キングカメハメハ)
[適性]B↑
[能力]B↑
[レース内容]B↑↑
…目標が先の上位人気馬より、上がり馬ローシャムパークが面白い。
【近3走の評価】
・函館記念(1着)…終始外を回って完勝 評価 B↑↑
・3勝クラス(1着)…仕掛けが遅れるもスパッと抜け出す 評価 B↑
・3勝クラス(5着)…道悪こたえる 評価 C
前走の函館記念(1着)は4角で手応えよく進出し、直線は大外から力強く伸びて2馬身差の完勝。
トビが大きく道悪は苦手なはずだが、稍重の馬場でも強い内容で勝ち切った。
(内外偏りのない馬場で終始外を回って2馬身差は強い)
当時はかなり時計のかかる馬場だったので、勝ちタイム2.01.4は優秀な部類。
2走前(1着)は直線途中まで馬群に包まれて仕掛けが遅れたが
外に出すとスパと切れて悠々と押し切った。
3走前(5着)は重馬場で力を発揮できず度外視できる一戦。
未勝利クラス、1勝クラス、2勝クラス卒業時はすべて余力のある楽勝だった。
女傑エアグルーヴの血を引く良血で、ポテンシャルは相当高い馬だろう。
(道悪は苦手だが)パワータイプで、東京よりも中山の方が合うタイプ。
他の人気上位馬が叩き台のここは優勝のチャンスがある。
【自信度 B↑↑】
○タイトルホルダー
…前走の天皇賞春(中止)は右前肢ハ行(歩様の異常)で競走中止。
不良馬場の日経賞で8馬身差で圧勝した反動があったのかもしれない。
菊花賞で5馬身差圧勝、天皇賞春では7馬身差圧勝、宝塚記念レコード勝ちと
G2では力が抜けていることは疑いようがない。
ここのところムラ傾向な点が気がかりだが、自分の力さえ出しき切れればワンサイドもあり得る。
▲ジェラルディーナ
…前走の宝塚記念(4着)は3角から物凄い勢いでマクり、早めに前に並びかける積極策を敢行。
かなり外を回るロスがあったうえに早仕掛けだった分、最後は脚が鈍ったが、
勝ちにいくレースをして3着とタイム差なしの4着は立派だった。
昨年のこのレースで優勝し、有馬記念で3着に走ったように、中山コースは合うタイプ。
叩き良化タイプの休み明けという点がネックだが、格好はつけてくるのではないか。
△△エヒト
…前走の小倉記念(1着)は内枠からロスなく先行させた川田騎手の好騎乗が光った一戦。
それでも後続を2馬身半千切り捨てたのだから、強い内容だった。
実績は小回り、内回りに集中しており、中山コースは合う条件。
△マテンロウレオ
…前走の札幌記念(14着)は極端にタフな馬場。
3角から追わず無理をさせていなかったし、度外視できる一戦だった。
2走前以前はG1戦でも善戦しており、G2なら上位入線が可能。
△ウインマリリン
…前走の札幌記念(9着)は調教の併せ馬でアオられていたように、休み明けで仕上がり途上だった。
一昨年のこのレースの優勝馬。
適性は高く一変を警戒。
△ガイアフォース
…近2走はマイル路線で健闘。
今回と同条件のセントライト記念を制しており、2200mの距離は大丈夫なはずだが…
3000mの菊花賞で大敗し、巻き返しを期した2200mのAJCCで肩透かしの5着に終わった。
距離に融通がきく若い頃はよかったが、今はマイルの方が合っているかもしれない。
(それでも終わってみれば距離は問題なかったパターンもあり得るので△評価に)
押ゼッフィーロ
…全成績【4-3-2-1】。
10戦して9戦が馬券内で、4着だった前走でも0.2差。
相手なりに走るタイプ。
【オールカマーの印】
◎ 13ローシャムパーク
○ 2タイトルホルダー
▲ 6ジェラルディーナ
△△ 10エヒト
△ 4マテンロウレオ
△ 15ウインマリリン
△ 7ガイアフォース
押 8ゼッフィーロ
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神戸新聞杯 2023予想
■先行して速い脚
◎ロードデルレイ
(父ロードカナロア、母父ハーツクライ)
[適性]B
[能力]B
[レース内容]B↑
…高速馬場+スローの想定。
先行力があり、速い上がりが使えるロードデルレイに白羽の矢。
【近3走の評価】
・2勝クラス(1着)…2着馬と叩き合い、抜かせず 評価 B↑
・1勝クラス(1着)…内にササりながら押し切る 評価 B↑
・新馬戦(1着)…上がり33.2秒の目立つ脚 評価 B↑↑
前走の2勝クラス(1着)はスッと2番手につけ、直線では追い出しを待つ余裕あり。
2着馬の叩き合いになり、同馬がくればくるほど伸びる感じで最後まで抜かせなかった。
クビ差の勝利だったが、3着はに3馬身半の差。
当時は6ヶ月半の長期休養明けで、鞍上いわく「返し馬で緩さを感じた」とのこと。
ここを叩いての上積みは大きいはずだ。
2走前の1勝クラス(1着)は直線で内にモタれながら2馬身近い差をつけて完勝。
3走前の新馬戦(1着)は上がり33.2秒の脚でスパッと抜け出してきた。
頭の高い走法だが、並外れた瞬発力を持っている。
近2走はゲートが速く、スッと先行できているので内枠はプラス。
スロー濃厚メンバー&高速馬場のここなら、先行できて速い脚が使える本馬が有利だ。
(距離は長い可能性はあるが、高速馬場&スロー&内枠なら保つはず)
【自信度 B↓】
○ハーツコンチェルト
…前走の日本ダービー(3着)は序盤は後方にいたが、向正面で位置を押し上げて先団に。
長く脚を使っていたし、強い3着だった。
今回はスローが濃厚。
スタートは遅いので、ダービーのように早めに位置を押し上げる形なら。
▲ファントムシーフ
…前走の日本ダービー(8着)は逃げ馬が大逃げを打ち、実質スローの後方。
展開が不向きだったうえに、
直線後半で前を走るノッキングポイントが外にヨレて追いづらいシーンがあった。
2走前の皐月賞(3着)は落鉄しながら3着。
3走前の共同通信杯(1着)はメンバーの揃ったハイレベル戦で優勝。
力があるのは間違いない。
後方で溜めても切れないので、共同通信杯のような先行策なら。
△△ナイトインロンドン
…2400m以上の距離で3連勝中。
4走前はタイム差なしの2着だから、この距離ではパーフェクトに近い戦歴。
前走(1着)は早めに動いて上がり1位をマーク。
鞍上によると「トビが大きくて大きなコース向き」とのこと。
阪神の外回り替わりはプラスだろう。
スタミナタイプなので高速馬場がどうかだが、勢いは侮れない。
△マイネルラウレア
…末脚はいいものを持っている馬。
前走の京都新聞杯(5着)は序盤こそ中団に位置していたが、
次々にマクられて位置取りが悪化した。
最後は大外から鋭く伸びたが、スローだった分届かなかった。
中団あたりで運べればチャンスはある。
△ショウナンバシット
…2走前の皐月賞(5着)は荒れたインからグイグイと伸びて見せ場を作っていた。
ダービーは大敗も、まだ見限れない。
△サトノグランツ
…阪神2400mはゆきやなぎ賞でサヴォナーを抑えて勝利した条件。
前目で運べれば。
押サスツルギ
…近4走は1着→2着→1着→1着。
2着に敗れた一戦は勝ち馬がのちのスプリングS2着馬で相手が悪かった。
切れ味が無さそうな血統だが、早め進出なら。
【神戸新聞杯の印】
◎ 4ロードデルレイ
○ 13ハーツコンチェルト
▲ 7ファントムシーフ
△△ 10ナイトインロンドン
△ 8マイネルラウレア
△ 2ショウナンバシット
△ 3サトノグランツ
押 1サスツルギ
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■推奨馬
中山07R
9トラマンダーレ
[ルメール]
(2着→2着→5着)
…「展開、馬場不向き」
前走(5着)は直線でよく伸びたが、スローで展開が不向き。
(中山で全体のラスト2ハロンが11.6-11.1の加速ラップで後方からでは厳しい)
ややインが有利な馬場の外から差す形でもあった。
ルメール騎手は以前から
「1600mの方がいい」とコメントしていた。
距離短縮はプラス。
調教:B
厩舎コメント◎
[予想オッズ 3.3倍]
【自信度 B】
同じく中山07R
4アサクサヴィーナス
[戸崎]
(9着→1着→2着)
前走(2着)は直線途中まで楽な手応えで進みしっかりと伸びたが、
スローだった分逃げ馬が止まらなかった。
スローでも折り合えたのは収穫。
調教:B
[予想オッズ 4.3倍]
厩舎コメント◎
【自信度 B】
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