小倉の馬券師Tのシークレット◎(レギュラー) バックナンバー
日時 | タイトル |
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2024/02/03(土) 20:10 | 2/4(日曜)分 【小倉の馬券師Tのシークレット◎】 |
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小倉の馬券師Tのシークレット◎
(レギュラー)
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東京新聞杯 2024予想
■ガラリ一変
穴◎サクラトゥジュール
(父ネオユニヴァース、母父シンボリクリスエス)
[適性]B
[能力]B
[レース内容]B↓
…ガラリ一変の条件が整ったサクラトゥジュールが穴で面白い。
【近3走の評価】
・中山金杯(12着)…折り合い欠く 評価 B↓
・関屋記念(6着)…直線ゴチャつく、調整狂い 評価 B
・メイS(1着)…バツグンの手応え 評価 A
前走・中山金杯(12着)は、序盤に前が狭くなり、スローも相まって
著しく折り合いを欠いた。
4角で大外を回るロスもあり、度外視できる一戦。
2走前・関屋記念(6着)は、直線で何度か窮屈になり、全力で追えず。
しかも当時は「調整に狂いが生じた」という話で、最終追い切りを行っていなかった。
3走前・メイS(1着)は、直線でインから手応えよく差を詰め、
3着に3馬身の差をつける強い勝ち方。
・オクトーバーS16着→ ディセンバーS10人気2着
・東京新聞杯14着→ メイS7人気1着
過去、折り合いを欠いて大敗した次走で巻き返した前科がある。
昨年の東京新聞杯は外枠で制御できずに大敗したが、
距離短縮& 内枠の今年は面白い。
追い切りの動きは抜群。
[馬券師指数:16(及第点)]
【自信度 B】
注目○マスクトディーヴァ
…前走・秋華賞(2着)はスローの後方で展開が不向き。
直線では外に持ち出すまでに手間取り仕掛けが遅れたが、最後の伸びは目立っていた。
3着には2馬身半の差。
あまり器用さがなく、内回りコースに不安を残す中、スローの後方から突っ込んだのだから、
価値のある2着だった。
2走前・ローズS(1着)は、直線半ばで抜け出し早々に勝負を決める完勝。
3走前(1着)は、2馬身半差の完勝、3着にはさらに3馬身半の差をつけていた。
今回は初の1600mになるが…
レコード勝ちしたローズSでは1600m地点を『1.31.2』で通過。
マイル戦並みの速い時計で通過しており、初のマイルに不安はない。
あまり器用さがなく、内回りコース→東京コース替わりはプラス材料。
G3では格上の存在で、ここは勝ち負けになる。
▲ジャスティンカフェ
…全成績【5-5-2-5】(複勝率70.6%)の堅実駆け。
馬券外の5戦も僅差に走っており、全く見せ場が無かったレースはない。
前走・マイルCS(3着)は、直線でグッと反応したが、最後は同じ脚色に。
もの凄く切れる脚がある訳ではなく、ラスト1ハロンが11.2秒の加速ラップは厳しかった。
(もともとラスト1ハロンで甘くなりやすいタイプではある)
昨年の東京新聞杯(4着)は直線でゴチャついて仕掛けが遅れ、
さらに前を走るナミュールが外へ外へと膨れて追いづらかった。
まともなら3着内だったはず。
不利さえなければ上位が見込める。
△ウインカーネリアン
…昨年のこのレースの優勝馬。
前走・ブリーダーズカップマイル(11着)は、ハナを切ったが早々に失速。
メンバーが強く力の差があった。
G3戦、マイペースの逃げなら。
△トゥードジボン
…前走・京都金杯(3着)は時計の遅い凡戦だったが、
ハナを切らずに控える形で好走した点は評価できる。
△アヴェラーレ
…近2走は外を回る形。
関屋記念のように内でロスなく溜めれば。
△マテンロウスカイ
…エプソムCで3着の実績があり、格負けはしない。
押ウンブライル
…前走・NHKマイルC(2着)はハイペースの外差し決着で展開が向いた。
ただ、3着だったオオバンブルマイがオーストラリアの高額レースを勝利しており、
完全に軽視もできないか。
【東京新聞杯の印】
◎ 1サクラトゥジュール
○ 6マスクトディーヴァ
▲ 7ジャスティンカフェ
△ 5ウインカーネリアン
△ 13トゥードジボン
△ 16アヴェラーレ
△ 11マテンロウスカイ
押 9ウンブライル
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きさらぎ賞
■素質あり
◎ジャスティンアース
(父キズナ、母父ボーディマイスター)
[適性]B↑
[能力]B
[レース内容]B↑↑
…前走(1着)は、3番手から運んで上がり1位をマーク。
4角で持ったまま前に並びかけ、早めに抜け出して押し切った。
ソラを使う感じで突き離せなかったが、余力があり、着差以上に強い勝ち方だった。
2着馬は次走、4馬身差の圧勝。
2走前(3着)は、4角で4頭分の大外を回るロス。
「まだ緩さがある」という話で、良化途上の分、動き切れなかった面がある。
管理する杉山厩舎は、昨年リーディング1位に輝き、今年も1位をひた走る新進気鋭の若手厩舎。
その杉山厩舎の3歳エース格と呼べるのが、このジャスティンエースだ。
小粒メンバーのここならチャンスがある。
[馬券師指数:19(及第点)]
【自信度 B】
○ビザンチンドリーム
…前走(1着)は4角で4頭分の大外をブン回して進出。
直線は内にササりながらよく伸びて3馬身突き抜けた。
スローの瞬発戦であれだけ外を回って差し切ったのだから能力は高い。
母母母は桜花賞2着、エリザベス女王杯2着のフサイチエアデール。
▲ナムラエイハブ
…マイラー体型。
初の2000mだった前走(2着)は、距離が長かったうえに、スローで展開も不向きだった。
2走前・デイリー杯2歳S(4着)は、外を壁を作れず掛かり気味。
終始3頭分の外を回るロスもこたえた。
3走前(1着)が強く、4角で持ったまま前に並びかけ、最後は流して3馬身半差の圧勝。
距離短縮で前進が可能。
△△ファーヴェント
…前走・東京スポーツ杯(3着)は、内にモタれながらジリジリと伸びて3着とハナ差。
馬場は考えると時計はやや平凡だったが、底が割れていない成績は魅力。
△ウォーターリヒト
…前走・シンザン記念(3着)はハイペースの最後方で展開が向いた。
ただ、1600mは距離不足で置かれた感じだったので距離延長はプラス。
時計のかかる馬場も向く。
△シヴァース
…前走(1着)は直線で内から反応よくスパッと抜け出した。
母は秋華賞、ドバイターフを制したヴィブロス。
△レガーロデルシエロ
…前走(2着)はルメール騎手いわく
「ずっと外にモタれていました。
左回りはあまり上手ではないので、現状は右回りの方がいいのかも」とのこと。
右回り替わりで前進。
【きさらぎ賞の印】
◎ 9ジャスティンアース
○ 12ビザンチンドリーム
▲ 6ナムラエイハブ
△△ 8ファーヴェント
△ 3ウォーターリヒト
△ 5シヴァース
△ 7レガーロデルシエロ
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■推奨馬
小倉06R
3ロードトレイル
[藤岡康]
(7着→3着→2着)
…「ダッシュ速い」
短距離路線に転向して3着、2着。
2走ともダッシュが速く楽に先行できていた。
ここは内枠からすんなりと先行できそう。
調教:B↑
[馬券師指数:20(やや高い)]
【自信度 B】
同じく小倉06R
7マサノカナリア
[河原田]
(7着→3着)
…「ハイペース逃げ」
前走(3着)は前半3ハロン34.0秒のハイペース逃げ。
(34.0秒は時計のかかる馬場としてはかなり速い)
直線で一旦は前の2頭で後続を大きく引き離していた。
スピードはあるし、短距離は合いそう。
減量騎手で斤量−4キロなら、ここも先行できるはず。
調教:B
[予想オッズ 6.4倍]
[馬券師指数:18(及第点)]
(3番手評価は16トラペジスト。
前走(5着)は大外18番枠からの発走で
終始3頭分の外を回るロスがあった。
メンバーも揃っていた)
東京09R
2ジンセイ
[坂井]
(2着→3着→1着)
…「完勝」
前走(1着)は先行して上がり2位をマークし、
危なげなく押し切った。
内枠からロスなく乗れば通用していい。
調教:B
[予想オッズ 5.6倍]
[馬券師指数:19(及第点)]
次点は3ウインマクシマム。
前走のホープフルS(12着)はハナを切れず、
接触もあって掛かっていた。
4角では大外をブン回すロス。
ハナを切る形なら違う。
京都10R 令月S
13スマートフォルス
(2着→2着→2着)
…「外枠プラス」
過去に凡走した2戦は内で揉まれる形。
その他は全て連対。
揉まれ弱いが、外枠なら確実に走る。
調教:B
[予想オッズ 3.0倍]
【自信度 B】
[馬券師指数:18(及第点)]
次点は16クロジシジョー。
前走は直線途中まで手応えに余裕があった。
ありがとうございました。
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