小倉の馬券師Tのシークレット◎(レギュラー) バックナンバー
日時 | タイトル |
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2024/05/04(土) 19:20 | 5/5(日曜)分 【小倉の馬券師Tのシークレット◎】 |
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小倉の馬券師Tのシークレット◎
(レギュラー)
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NHKマイルカップ 2024予想
■妙味ある穴馬
穴◎ロジリオン
(父リオンディーズ、母父パイロ)
[適性]B↑
[能力]B
[レース内容]B↑
…実力の割に人気薄のロジリオンで一発を狙う。
【近3走の評価】
・ファルコンS(5着)…包まれて追えず 評価 B↑
・クロッカスS(1着)…スロー差し切る 評価 B↑
・京王杯2歳S(2着)…仕掛け遅れるも猛追 評価 B↑↑
[前走] ファルコンS(5着)は、中盤でペースが緩んで馬群が密集。
終始インに閉じ込められて身動きがとれず、直線では全く追えなかった。
(追えていないにもかかわらず4着とはタイム差なしだから、力は示している)
[2走前] クロッカスS(1着)は、スローで前有利の流れの中、中団から力強く伸びて差し切り勝ち。
休み明けで太め残り(馬体重+14キロ)の状態ながら、強い勝ち方だった。
[3走前] 京王杯2歳S(2着)は、直線で外に切り返すロスがあり仕掛けが遅れたが、
最後は鋭く伸びて勝ち馬にクビ差まで迫った。
上位3頭の三つ巴で、4着には3馬身半の差。
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■能力高い
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クビ差の2着まで迫った京王杯2歳S(レコード決着)が強く、能力は高い馬。
前走にしても、進路さえ開いていれば勝ち負けだったはずで、仮に勝っていれば、ここでも上位人気だっただろう。
それが全くの人気薄想定なのだから食指が動く。
実績は1400mに集中しているが…
1600mの5走前は最後までしっかりと伸びてハナ差に迫る勝ちに等しい2着だった。
兄弟2頭は2頭とも中距離で活躍しており、1600mは問題ない。
得意の東京コースで末脚爆発を期待する。
[馬券師指数:18(及第点)]
【自信度 B】
○ジャンタルマンタル
…前走 皐月賞(3着)は、ハイペースで飛ばす逃げ馬を4角で早めに捕まえにいき、
直線で一旦は抜け出すシーン。
厳しい展開の中、勝ちに行くレースをしての3着は立派だった。
2走前 共同通信杯(2着)は、道中で折り合いを欠きながら、直線途中まで手応えは抜群。
3走前 朝日杯F S(1着)は、直線で反応よくスパッと抜け出して完勝。
もともと折り合いに難があり、中距離に不安のあった馬。
1600mへの距離短縮は確実にプラス材料で、この距離ならもう一押しがきく。
(一瞬の脚が武器なので内枠が欲しかったが)
▲アスコリピチェーノ
…前走 桜花賞(2着)は、3~4コーナーで勝ち馬よりも1頭分外を回っていたのと、
仕掛けてからの反応速度の差が出た感じ。
凄い切れ味がある訳ではないが、長く脚を使うし、優勝した阪神JFが好時計だったように実力も確か。
確実に上位にくるイメージが湧く。
△△ディスペランツァ
…マイル路線に転向して2連勝。
前走 アーリントンC(1着)は、中盤にペースが緩んで展開不向きの中、
最後は凄い切れ味(上がり32.4秒)を発揮して差し切った。
2000mを使われていた頃は、直線後半で勢いが鈍るレースが続いていたが、
1600mの近2走は最後までしっかりとした脚。
ベストのマイルでは切れる。
△ボンドガール
…チェルヴィニア、コラソンビート、マスクオールウィンといった強豪が揃ったハイレベル新馬戦の勝ち馬。
前走 ニュージーランドT(2着)は、7ヶ月の長期休養明け。
道中はスローで折り合いを欠いたが、ゴール前で一旦は先頭に立つシーンを作った。
兄のダノンベルーガが東京コースが得意な馬だった。
東京コース替わり、叩き2走目で前進。
△ダノンマッキンリー
...末脚の切れ味は一級品。
かかり癖が酷いので1400mがベストだが、内枠なら折り合いをつけやすい。
△ノーブルロジャー
...前走 毎日杯(2着)は序盤にかかり気味だった。
マイルは2戦2勝。
【NHKマイルカップの印】
◎ 6ロジリオン
○ 16ジャンタルマンタル
▲ 14アスコリピチェーノ
△△ 3ディスペランツァ
△ 5ボンドガール
△ 1ダノンマッキンリー
△ 2ノーブルロジャー
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新潟大賞典
■通用の器
◎キングズパレス
(父キングカメハメハ、母父ドバウィ)
[適性]A
[能力]B
[レース内容]B↑
…能力を秘めるキングズパレスが56キロのハンデなら狙える。
【近3走の評価】
・美浦S(1着)…ササりながら押し切る 評価 B↑
・湾岸S(3着)…マクる馬がいて早仕掛け 評価 B↑
・グレイトフルS(2着)…ササる、一旦先頭 評価 B↑
[前走] 美浦S(1着)は、4角からスーッとマクり気味に進出。
直線は内にササって追いづらそうだったが、力でねじ伏せた。
[2走前] 湾岸S(3着)は、3角でマクる馬がいて、(被されないよう)早めに動かされる展開。
直線は内にササって、もう一押しを欠いた。
[3走前] グレイトフルS(2着)は、直線で内にササりながら一旦は先頭に立つシーン。
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■条件ベスト
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胴詰まりのコロンとした体型。
2走前以前に走っていた2200m~2500mは距離が長く、最後に甘くなっていた。
前走で勝利した2000mがベスト。
また、右回りは内にササる癖があり、左回りの方がよい馬。
(東京コースの4走前にはササることなく、チャックネイトのクビ差2着に走っている)
左回り+2000mはかなり合う条件だ。
全成績【4-8-2-3】(複勝率82.4%)の堅実駆け。
相手なりに走るタイプだし、3勝クラスでは不向きな条件下でもずっと上位争いを演じてきた。
56キロのハンデなら重賞で即通用していい。
[馬券師指数:20(やや高い)]
【自信度 B】
○ヨーホーレイク
…前走 金鯱賞(3着)は、2年2か月の長期休養明けで3着に好走。
序盤に行きたがるシーンがあったが、バテることなく粘り込んだ。
2走前 日経新春杯(1着)は、ステラヴェローチェとの叩き合いを制して3/4差の完勝。
3着には更に『3馬身の差』をつけていた。
格上の存在で、2走目のポカさえ無ければ勝ち負け。
▲レーベンスティール
…前走 香港ヴァーズ(8着)は直線でサッパリ伸びず。
初の海外遠征が影響したか。
国内では【3-2-1-0】と全て3着内に走り、レース内容も優秀。
・セントライト記念(1着)...力が違う感じの完勝。
・ラジオNIKKEI賞(3着)...脚を余した3着。
・1勝クラス(1着)...5馬身差圧勝
・1勝クラス(2着)...アタマ差2着、3着に7馬身の差
・未勝利戦(1着)...3馬身半差圧勝
・新馬戦(2着)...ソールオリエンスとクビ差、3着に5馬身の差
崩れていない国内戦で巻き返す。
△△マイネルクリソーラ
…前走 中山記念(5着)は、著しくイン有利が馬場で、内目を通った3頭がワンツースリーを決めたレース。
不利な外から伸びて5着は立派だった。
過去22戦して掲示板を外したのは1レースのみという堅実タイプ。
ここも上位に。
△リフレーミング
…末脚安定。
ここにきて2連勝と本格化している。
△カラテ
…昨年のこのレースの優勝馬。
当時は2着馬との一騎打ちで3着に8馬身の差をつける強い勝ち方だった。
他、新潟記念1着、関屋記念2着ととにかく新潟外回りコースは走る。
【新潟大賞典の印】
◎ 13キングズパレス
○ 1ヨーホーレイク
▲ 15レーベンスティール
△△ 14マイネルクリソーラ
△ 11リフレーミング
△ 9カラテ
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■推奨馬
京都05R
5ミナデオロ
[西塚]
(3着→2着→5着)
…「ハイペース先行」
前走(5着)は前半3ハロン34.4秒のハイペースで前の2頭が飛ばす形。
展開が厳しかったうえに、直線は内にササり気味。
外差し馬場の内を通る不利もあった。
手応えよく見せ場は十分。
鞍上の西塚騎手はすでにキャリアハイの17勝をあげ絶好調。
斤量−2キロ、得意京都コース替わりで前進が可能。
調教:B
[予想オッズ 8.9倍]
[馬券師指数:19(及第点)]
次点は2番スピードリッチ。
前走の走破タイム1.45.8は未勝利戦としては優秀。
当時と同じ2番枠から先行すれば勝ち負けになる。
東京05R
穴 4モスクロッサー
[オシェア]
(3着→1着→4着)
…「初ダートプラス」
前走(4着)はゴール寸前まで先頭で粘っていたが
やや外有利馬場のインを通っていた分甘くなった。
パワー型の走りだし、兄はジャパンダートダービーの勝ち馬。
初ダートは吉と出そう。
調教:B↑
[予想オッズ 35.8倍]
[馬券師指数:18(及第点)]
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