小倉の馬券師Tのシークレット◎（レギュラー） バックナンバー
| 日時 | タイトル |
|---|---|
| 2017/02/17(金) 22:20 | 2/18（土曜）分 【小倉の馬券師Tのシークレット◎】 |
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小倉の馬券師Tのシークレット◎
（レギュラー）
─────────────
日曜のターゲットレースはフェブラリーS（G１）です。
………………………………
京都牝馬S 予想
■非の打ち所がない馬
京都は最終週。
先週が重馬場で、
今週も土曜に雨が降った。
おそらく、ある程度は
『タフな馬場』になりそう。
少なくとも
（京都コースでありがちな）
”軽いキレ味勝負”
にはならないだろう。
コース適正と、馬場適正の
両睨みで検討した結果、
結論は次の馬に。
◎スナッチマインド
（父ディープインパクト、母父キャットシーフ）
…去年の同レースで４着。
このときは、直線、
バツグンの反応で一気に先頭。
一瞬は「圧勝するか！？」と思ったほど。
急激に内にササッて
脚色が鈍ったが、
あれが無ければ、おそらく勝ち負けだっただろう。
抜け出すと”ソラ”を使う悪い癖が出てしまったよう。
若手の菱田Jが
この馬の悪癖を掴み切れていなかった。
その、去年の京都牝馬Sは
『重馬場』だった。
そして、今年も
（重馬場かどうかまでは分からないが）
タフな馬場が濃厚。
（見せ場十分だった）去年と
同じようなシチュエーションだ。
京都コースは【4-5-1-4】。
1400mは【3-4-0-3】。
距離もコースも得意。
そして、重馬場もこなせる。
タフな京都1400mは、
このスナッチマインドにとって
まさにピタリとマッチした
ベスト条件と言えるだろう。
そもそも、この馬は
全成績をみても、
ほとんど非の打ち所がない。
芝の連対率は”70%越え”。
凡走したレースにしても、訳アリばかり。
・４走前の大敗（１１着）
…後の談話で
「フケ（牝馬の発情）だった」という話。
・２走前（８着）
…前が残る展開でポツン後方。
しっかり伸びている。
騎手のヘグリが敗因。
上記２レース以外はすべて僅差に走っている。
間違いなく超一級の能力を秘めた馬だろう。
去年は早めに抜け出しすぎて
内にササッたが、
今年は手の合う浜中J。
＊浜中J騎乗時の成績は【4-5-1-0】。
すべて馬券内。
ベストのタイミングで
抜け出しさえすれば、
好勝負は必至だ。
【自信度 B】
○レッツゴードンキ
…パワー型だし、荒れ馬場は歓迎。
前走は展開が向いたとは言え、
トップハンデの56.5キロを背負って２着は立派。
1400mの距離もちょうどいい。
▲アルビアーノ
…今回と同条件のスワンS勝ち馬。
（京都コースでは）マイルCSで５着もある。
実績は最上位だ。
ただ、休み明けがやや一息なのと、
「太め残り」という話。
これでハイペースだと
最後に甘くなる不安も。
（現在のオッズを考えると、
むしろオイシイという見方もできるが）
△△ナックビーナス
…掻き込むパワー型の走法。
今の馬場は歓迎。
1200mがベストだが、1400mも守備範囲。
△エテルナミノル
…前走は中山1600mの大外枠から先行。
ハイペースに巻き込まれながらも
0.5秒差に粘った。
△ウインファビラス
…タフな展開に強い追い込み馬。
荒れ馬場は得意。
△アットザシーサイド
…馬場はどうかだが、
京都の1400m自体は合う。
×ワンスインナムーン
………………
■推奨馬
京都０３R
スワーヴノートン
（３着→６着）
…「ダート替わりプラス」
「前崩れ先行」
前走は前半３ハロン34.9秒のハイペース逃げ。
最後に甘くなった。
「楽勝するんじゃないかと思ったほど」
という鞍上の談。
ハイペースに加えて距離も長かったよう。
父ルーラーシップはダート得意の種牡馬。
兄２頭はダート馬。
肉厚の馬体だし、
ダートは合うはず。
ダート替わり＋距離短縮で巻き返す。
京都０９R
エルビッシュ
（１０着→６着→５着）
…「近走不利続き」
前走はインからグイッと伸びてきたが
最後に脚があがった。
”落鉄”していたという話。
２走前はインの先行馬が残る流れを
大外から追い込み。
３、４走前は直線で前が壁。
ここ数戦は思うような走りができていない。
500万勝ち時のタイムは速く
下したメンツも強かった。
能力は高い馬だし、京都コースも向く。
小倉１０R
ブレイヴバローズ
（１着→７着→３着）
…『内枠＋先行＋前５番より外』に該当。
デビュー戦は、重賞級の
タイセイスターリーに食い下がって２着。
後続に５馬身。
シンザン記念では極悪馬場の
ハイペースの中、先行し７着に踏みとどまった。
能力は高い。
前走はキレ負けしたのだろう。
小倉の短距離ならキレ負けの心配はない。
スタートは速いし、
1200mで新味を期待。
ありがとうございました。
＊予想はあくまで参考程度に。
馬券はご自身でよく考えた上で、自己責任で購入してください。
□お問い合わせ
このメールに返信してください。
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小倉の馬券師Tのシークレット◎
（レギュラー）
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日曜のターゲットレースはフェブラリーS（G１）です。
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京都牝馬S 予想
■非の打ち所がない馬
京都は最終週。
先週が重馬場で、
今週も土曜に雨が降った。
おそらく、ある程度は
『タフな馬場』になりそう。
少なくとも
（京都コースでありがちな）
”軽いキレ味勝負”
にはならないだろう。
コース適正と、馬場適正の
両睨みで検討した結果、
結論は次の馬に。
◎スナッチマインド
（父ディープインパクト、母父キャットシーフ）
…去年の同レースで４着。
このときは、直線、
バツグンの反応で一気に先頭。
一瞬は「圧勝するか！？」と思ったほど。
急激に内にササッて
脚色が鈍ったが、
あれが無ければ、おそらく勝ち負けだっただろう。
抜け出すと”ソラ”を使う悪い癖が出てしまったよう。
若手の菱田Jが
この馬の悪癖を掴み切れていなかった。
その、去年の京都牝馬Sは
『重馬場』だった。
そして、今年も
（重馬場かどうかまでは分からないが）
タフな馬場が濃厚。
（見せ場十分だった）去年と
同じようなシチュエーションだ。
京都コースは【4-5-1-4】。
1400mは【3-4-0-3】。
距離もコースも得意。
そして、重馬場もこなせる。
タフな京都1400mは、
このスナッチマインドにとって
まさにピタリとマッチした
ベスト条件と言えるだろう。
そもそも、この馬は
全成績をみても、
ほとんど非の打ち所がない。
芝の連対率は”70%越え”。
凡走したレースにしても、訳アリばかり。
・４走前の大敗（１１着）
…後の談話で
「フケ（牝馬の発情）だった」という話。
・２走前（８着）
…前が残る展開でポツン後方。
しっかり伸びている。
騎手のヘグリが敗因。
上記２レース以外はすべて僅差に走っている。
間違いなく超一級の能力を秘めた馬だろう。
去年は早めに抜け出しすぎて
内にササッたが、
今年は手の合う浜中J。
＊浜中J騎乗時の成績は【4-5-1-0】。
すべて馬券内。
ベストのタイミングで
抜け出しさえすれば、
好勝負は必至だ。
【自信度 B】
○レッツゴードンキ
…パワー型だし、荒れ馬場は歓迎。
前走は展開が向いたとは言え、
トップハンデの56.5キロを背負って２着は立派。
1400mの距離もちょうどいい。
▲アルビアーノ
…今回と同条件のスワンS勝ち馬。
（京都コースでは）マイルCSで５着もある。
実績は最上位だ。
ただ、休み明けがやや一息なのと、
「太め残り」という話。
これでハイペースだと
最後に甘くなる不安も。
（現在のオッズを考えると、
むしろオイシイという見方もできるが）
△△ナックビーナス
…掻き込むパワー型の走法。
今の馬場は歓迎。
1200mがベストだが、1400mも守備範囲。
△エテルナミノル
…前走は中山1600mの大外枠から先行。
ハイペースに巻き込まれながらも
0.5秒差に粘った。
△ウインファビラス
…タフな展開に強い追い込み馬。
荒れ馬場は得意。
△アットザシーサイド
…馬場はどうかだが、
京都の1400m自体は合う。
×ワンスインナムーン
………………
■推奨馬
京都０３R
スワーヴノートン
（３着→６着）
…「ダート替わりプラス」
「前崩れ先行」
前走は前半３ハロン34.9秒のハイペース逃げ。
最後に甘くなった。
「楽勝するんじゃないかと思ったほど」
という鞍上の談。
ハイペースに加えて距離も長かったよう。
父ルーラーシップはダート得意の種牡馬。
兄２頭はダート馬。
肉厚の馬体だし、
ダートは合うはず。
ダート替わり＋距離短縮で巻き返す。
京都０９R
エルビッシュ
（１０着→６着→５着）
…「近走不利続き」
前走はインからグイッと伸びてきたが
最後に脚があがった。
”落鉄”していたという話。
２走前はインの先行馬が残る流れを
大外から追い込み。
３、４走前は直線で前が壁。
ここ数戦は思うような走りができていない。
500万勝ち時のタイムは速く
下したメンツも強かった。
能力は高い馬だし、京都コースも向く。
小倉１０R
ブレイヴバローズ
（１着→７着→３着）
…『内枠＋先行＋前５番より外』に該当。
デビュー戦は、重賞級の
タイセイスターリーに食い下がって２着。
後続に５馬身。
シンザン記念では極悪馬場の
ハイペースの中、先行し７着に踏みとどまった。
能力は高い。
前走はキレ負けしたのだろう。
小倉の短距離ならキレ負けの心配はない。
スタートは速いし、
1200mで新味を期待。
ありがとうございました。
＊予想はあくまで参考程度に。
馬券はご自身でよく考えた上で、自己責任で購入してください。
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