小倉の馬券師Tのシークレット◎(レギュラー) バックナンバー
日時 | タイトル |
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2017/05/27(土) 23:30 | 5/28(日曜)分 【小倉の馬券師Tのシークレット◎】 |
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小倉の馬券師Tのシークレット◎
(レギュラー)
─────────────
日本ダービー 2017予想
■最上の舞台で頂点へ
いよいよ始まる、
日本ダービー。
とりあえず、
土曜の馬場を確認すると、
極端な傾向はナシ。
前に行った馬も粘っていたし、
外の馬でも差せる馬場。
強いて言えば、
馬場の『真ん中』ぐらいが、よく伸びていた印象。
少なくとも
昨今のような、異常な高速馬場では無い。
祭典ダービーにふさわしい
”まともな馬場”と言えるだろう。
ここは変にヒネらず、
純粋に、馬の能力と
適性で本命馬を選びたい。
◎スワーヴリチャード
(父ハーツクライ、母父アンブライドルズソング)
【今回の決め手】
□東京コース適性◎
□共同通信杯が、余力ある勝利
□距離不安なし
…大トビの重戦車タイプ。
器用さは無し。
広いコースでノビノビ走ってこそ
脚が溜まるタイプ。
『小回り+内枠+高速馬場』
の皐月賞は、明らかに不向きな条件だった。
しかも、
「右回りだと、”右手前”ばかりで走る」
という騎手談話。
実際、
皐月賞は、直線、手前を替えず。
ずっと右手前のままだった。
(*右手前=
前脚を『左→右』の順で着地させること。
普通、右回りのコースなら、
直線では左手前に替える)
過去、(右回りだった)
未勝利でも、
手前を替えずに走っていた。
このことからも、
『右回りは苦手』
で断じていいだろう。
左回りの東京コース替わりは、確実にプラスだ。
■皐月賞プレイバック
皐月賞は、高速馬場で
前が止まらない流れ。
上位2頭は
インをロスなく立ち回っていた。
対して、
このスワーヴリチャードは『4角10番手』。
『大外』。
コーナーワークが下手なので
4角で上がっていけないし、
中山の短い直線で
末脚勝負は、いかにも厳しい。
不向きなレコード決着、
不向きな小回り+右回り、
手前を替えずの
0.4秒差(6着)なら十分、及第点だ。
■得意東京コース
今回は、待ちに待った得意の東京コース。
東京コースは
2走前の共同通信杯で1着。
ステッキ一発だけで
2馬身半突き放す、圧巻の勝ちっぷり。
まだまだ余力を感じさせる内容だった。
2走前の東京スポーツ杯も
外にヨレなければ、
勝っていただろう惜しい2着。
大トビで、ギアの重い
この走り方をみても、
東京コースはドンピシャな条件だ。
父ハーツクライは
距離が延びるほど成績がよくなる種牡馬。
距離の不安もなし。
・距離延長○
・右回り→左回り
・きついコーナー → 緩やかなコーナー
・直線短い→直線長い
と条件が大好転。
オセロがくるくるっと
裏返るように、
一気に有利な形勢へ。
今回の日本ダービーは
皐月賞に比べて
あらゆる面で条件が好転する。
唯一の不安が、
瞬発力勝負になり過ぎると
ビミョウに切れ負けしそうな点だが…
今回は内目の枠で
ある程度、前で運べそう。
(陣営も先行策を示唆)
これなら前述のリスクは後退する。
条件ドンピシャ、
能力高い
このスワーヴリチャードが
2017年のダービー馬に
最も相応しいと考える。
【自信度 B↑】
○アドミラブル
《-》・反動の心配
・大外枠
【+】能力随一
…この馬は取捨が難しい。
というのも、
前走の青葉賞は
調教の本数が少ない『急仕上げ』。
おそらく陣営は
一か八かの緩い仕上げで
ギリギリ権利をとり、
ダービーはMAXという腹積りだったと思う。
それが青葉賞は圧勝。
これをどうとるか。
緩い仕上げでも
圧勝するほどの器なのか、
それとも、激走の反動があるのか。
まともなら、
この馬が一番強いと思うが…
勝つときは、
(外枠とかに関係なく)
あっさりという気はする。
▲サトノアーサー
《-》・エンジンのかかりが遅い
【+】・直線の長いコースは歓迎
…ゆったりしたフットワークで
広いコース向き。
長く脚を使えるので
直線は、長ければ長いほどいいタイプ。
東京コース替わりは歓迎だ。
2走前(2着)は重馬場がこたえた。
前走(2着)はスローで展開不向き。
全4戦すべて単オッズ1倍台に支持されたほど。
素質は高い馬だろう。
スパッと切れないのが難点だが、
東京コースの2400mなら
力を余すことなく発揮できる。
△△ダンビュライト
《-》・揉まれ弱い
【+】・スンナリなら強い
・内枠
…皐月賞は早仕掛けで
外を回って3着だから評価できる。
揉まれるとダメだが、
気分よく行ければ強い。
今回は1番枠。
1番枠は過去10年で
【5-2-1-12】の好成績。
控えると、かえって
内枠がアダとなりそうだが、
スンナリ先行なら強い。
△ペルシアンナイト
《-》・距離
【+】・オール3着内
・アーリントンCが強い内容
…2走前のアーリントンCが優秀。
時計も着差も超・優秀だった。
馬体の感じから、
少し距離は長いかも知れないが、
能力は高く。
△ダイワキャグニー
…東京コース3戦3勝。
△アルアイン
…適性どうかだが、
致命的不利があった3走前以外はすべて1着。
底割れてない怖さあり。
×クリンチャー
…前に行ってしぶとい。
×レイデオロ
…中山向きだが、叩いてデキは上向き。
………………………………
目黒記念
◎ヴォルシェーブ
…前走は直線でブレーキ。
下がるロスあり。
それでも、終わってみれば
ノーステッキ楽勝だった。
着差以上の強さだった。
3走前には
今回と同じ東京2500mの
アルゼンチン共和国杯で3着好走。
適性面も問題なく。
○モンドインテロ
…前走の大阪杯は距離不足。
忙しい距離のG1で8着なら悪くない。
去年の同レースでは
見せ場十分の僅差に走っている。
▲フェイムゲーム
…東京コースの長丁場は大得意。
△ウムブルフ
△カフジプリンス
…上記2頭は切れないスタミナタイプ。
上がりのかかる流れなら。
△マイネルサージュ
…前走、前崩れの展開。
×サラトガスピリット
………………………………
■推奨馬
東京05R
チリーシルバー
(1着→3着→2着)
…「ハイペース先行」
前走は初ダート。
かなり速いペースを先行して2着だった。
*ペースは同日の1000万条件(消耗戦)より0.9秒も速い。
この速いペースで先行し、
直線では一旦、後続を
大きく引き離したのだから、強い。
時計も速く、ダート適性は十分。
前走鞍上のルメールJは
「東京の1600mの方が合っている」
とコメントしていた。
今回はその東京ダ1600m。
芝も走る牝馬だけに、
タフな中山ダート→軽い東京ダートは
やはりプラスだろう。
1週前追い切りでは
美坂 52.9 38.6 25.0 11.9 馬なり
をマーク。
追い切りでは
美坂 51.2 36.8 23.9 12.0 一杯
もマークとデキも良好。
ありがとうございました。
*予想はあくまで参考程度に。
馬券はご自身でよく考えた上で、自己責任で購入してください。
□お問い合わせ
このメールに返信してください。
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小倉の馬券師Tのシークレット◎
(レギュラー)
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日本ダービー 2017予想
■最上の舞台で頂点へ
いよいよ始まる、
日本ダービー。
とりあえず、
土曜の馬場を確認すると、
極端な傾向はナシ。
前に行った馬も粘っていたし、
外の馬でも差せる馬場。
強いて言えば、
馬場の『真ん中』ぐらいが、よく伸びていた印象。
少なくとも
昨今のような、異常な高速馬場では無い。
祭典ダービーにふさわしい
”まともな馬場”と言えるだろう。
ここは変にヒネらず、
純粋に、馬の能力と
適性で本命馬を選びたい。
◎スワーヴリチャード
(父ハーツクライ、母父アンブライドルズソング)
【今回の決め手】
□東京コース適性◎
□共同通信杯が、余力ある勝利
□距離不安なし
…大トビの重戦車タイプ。
器用さは無し。
広いコースでノビノビ走ってこそ
脚が溜まるタイプ。
『小回り+内枠+高速馬場』
の皐月賞は、明らかに不向きな条件だった。
しかも、
「右回りだと、”右手前”ばかりで走る」
という騎手談話。
実際、
皐月賞は、直線、手前を替えず。
ずっと右手前のままだった。
(*右手前=
前脚を『左→右』の順で着地させること。
普通、右回りのコースなら、
直線では左手前に替える)
過去、(右回りだった)
未勝利でも、
手前を替えずに走っていた。
このことからも、
『右回りは苦手』
で断じていいだろう。
左回りの東京コース替わりは、確実にプラスだ。
■皐月賞プレイバック
皐月賞は、高速馬場で
前が止まらない流れ。
上位2頭は
インをロスなく立ち回っていた。
対して、
このスワーヴリチャードは『4角10番手』。
『大外』。
コーナーワークが下手なので
4角で上がっていけないし、
中山の短い直線で
末脚勝負は、いかにも厳しい。
不向きなレコード決着、
不向きな小回り+右回り、
手前を替えずの
0.4秒差(6着)なら十分、及第点だ。
■得意東京コース
今回は、待ちに待った得意の東京コース。
東京コースは
2走前の共同通信杯で1着。
ステッキ一発だけで
2馬身半突き放す、圧巻の勝ちっぷり。
まだまだ余力を感じさせる内容だった。
2走前の東京スポーツ杯も
外にヨレなければ、
勝っていただろう惜しい2着。
大トビで、ギアの重い
この走り方をみても、
東京コースはドンピシャな条件だ。
父ハーツクライは
距離が延びるほど成績がよくなる種牡馬。
距離の不安もなし。
・距離延長○
・右回り→左回り
・きついコーナー → 緩やかなコーナー
・直線短い→直線長い
と条件が大好転。
オセロがくるくるっと
裏返るように、
一気に有利な形勢へ。
今回の日本ダービーは
皐月賞に比べて
あらゆる面で条件が好転する。
唯一の不安が、
瞬発力勝負になり過ぎると
ビミョウに切れ負けしそうな点だが…
今回は内目の枠で
ある程度、前で運べそう。
(陣営も先行策を示唆)
これなら前述のリスクは後退する。
条件ドンピシャ、
能力高い
このスワーヴリチャードが
2017年のダービー馬に
最も相応しいと考える。
【自信度 B↑】
○アドミラブル
《-》・反動の心配
・大外枠
【+】能力随一
…この馬は取捨が難しい。
というのも、
前走の青葉賞は
調教の本数が少ない『急仕上げ』。
おそらく陣営は
一か八かの緩い仕上げで
ギリギリ権利をとり、
ダービーはMAXという腹積りだったと思う。
それが青葉賞は圧勝。
これをどうとるか。
緩い仕上げでも
圧勝するほどの器なのか、
それとも、激走の反動があるのか。
まともなら、
この馬が一番強いと思うが…
勝つときは、
(外枠とかに関係なく)
あっさりという気はする。
▲サトノアーサー
《-》・エンジンのかかりが遅い
【+】・直線の長いコースは歓迎
…ゆったりしたフットワークで
広いコース向き。
長く脚を使えるので
直線は、長ければ長いほどいいタイプ。
東京コース替わりは歓迎だ。
2走前(2着)は重馬場がこたえた。
前走(2着)はスローで展開不向き。
全4戦すべて単オッズ1倍台に支持されたほど。
素質は高い馬だろう。
スパッと切れないのが難点だが、
東京コースの2400mなら
力を余すことなく発揮できる。
△△ダンビュライト
《-》・揉まれ弱い
【+】・スンナリなら強い
・内枠
…皐月賞は早仕掛けで
外を回って3着だから評価できる。
揉まれるとダメだが、
気分よく行ければ強い。
今回は1番枠。
1番枠は過去10年で
【5-2-1-12】の好成績。
控えると、かえって
内枠がアダとなりそうだが、
スンナリ先行なら強い。
△ペルシアンナイト
《-》・距離
【+】・オール3着内
・アーリントンCが強い内容
…2走前のアーリントンCが優秀。
時計も着差も超・優秀だった。
馬体の感じから、
少し距離は長いかも知れないが、
能力は高く。
△ダイワキャグニー
…東京コース3戦3勝。
△アルアイン
…適性どうかだが、
致命的不利があった3走前以外はすべて1着。
底割れてない怖さあり。
×クリンチャー
…前に行ってしぶとい。
×レイデオロ
…中山向きだが、叩いてデキは上向き。
………………………………
目黒記念
◎ヴォルシェーブ
…前走は直線でブレーキ。
下がるロスあり。
それでも、終わってみれば
ノーステッキ楽勝だった。
着差以上の強さだった。
3走前には
今回と同じ東京2500mの
アルゼンチン共和国杯で3着好走。
適性面も問題なく。
○モンドインテロ
…前走の大阪杯は距離不足。
忙しい距離のG1で8着なら悪くない。
去年の同レースでは
見せ場十分の僅差に走っている。
▲フェイムゲーム
…東京コースの長丁場は大得意。
△ウムブルフ
△カフジプリンス
…上記2頭は切れないスタミナタイプ。
上がりのかかる流れなら。
△マイネルサージュ
…前走、前崩れの展開。
×サラトガスピリット
………………………………
■推奨馬
東京05R
チリーシルバー
(1着→3着→2着)
…「ハイペース先行」
前走は初ダート。
かなり速いペースを先行して2着だった。
*ペースは同日の1000万条件(消耗戦)より0.9秒も速い。
この速いペースで先行し、
直線では一旦、後続を
大きく引き離したのだから、強い。
時計も速く、ダート適性は十分。
前走鞍上のルメールJは
「東京の1600mの方が合っている」
とコメントしていた。
今回はその東京ダ1600m。
芝も走る牝馬だけに、
タフな中山ダート→軽い東京ダートは
やはりプラスだろう。
1週前追い切りでは
美坂 52.9 38.6 25.0 11.9 馬なり
をマーク。
追い切りでは
美坂 51.2 36.8 23.9 12.0 一杯
もマークとデキも良好。
ありがとうございました。
*予想はあくまで参考程度に。
馬券はご自身でよく考えた上で、自己責任で購入してください。
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